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投票頂いた皆様、ありがとうございました！約500名の女子に皆さんによる投票結果です。
結果発表詳細はこちら キャンペーン概要はこちら
【おいしいお菓子と、楽しいグッズ、そしてナレーションはあのキャラの声…】
2015年6月29日夕方、新宿ピカデリーにて、【海外ドラマファンサミット2015】が開催されました。当日は、盛りだくさんのメニューをご用意していましたが、まずシアター前では新宿ピカデリーの新メニュー「ヒッポコのおやつ プチ☆プチシュー」の試食が配布されました。このシュークリームは、プレーン生地にカスタードクリーム、ココア生地にいちごクリーム、抹茶生地に抹茶クリームの３種類のプチシューが入っていて、一口サイズながら濃厚な味でとても美味！食した方のなかには「あまりに美味しくてあっという間に食べてしまった」という声もあり、スタッフも後ほど頂きましたが、全員で絶賛していました。女子ウケ満点のおいしさです。
『Sex and the City』（パラマウント・ジャパン）
全6シーズンDVD発売中そして、座席には封筒に入ったおもちゃのようなものと、とある回答用紙をご用意。今回はイイ女グランプリの結果発表映像の際に皆さんに盛り上げて頂こうと思い、昔懐かしの吹き戻しを配布しました。思ったよりも音が控えめで必死に吹かないと存在感が出なかったのですが（苦笑）、皆さん要所要所でピーピー鳴らして盛り上げてくれて本当に感謝、感謝です。さらに、当日は最後にプレゼント大会が控えていて、トータル部門の順位予想をして頂き、高得点の方のなかから抽選で豪華賞品を贈呈することになっていました。イベントの前半でインテリジェンス部門、アクション部門、ヴィラン（悪役・悪女）部門、ファッショニスタ部門の４部門を先に発表し、トータル部門を予想してもらいましたが、すごく悩んで何度も書き直して回答してくださった方もいて、皆さん熱心に取り組んで頂きました。さらにこの結果発表の映像のナレーションは、海ドラのイイ女キャラ代表として『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリー（吹き替え版）の声でお届けし、会場なかにはやはりキャリーのファンもいらっしゃって喜んで頂けたようです。
YouTubeにて結果発表映像公開中！→こちら
DVDメーカー担当者登壇の【ここでしか聞けない裏話】
次に、DVDメーカーの方々に御登壇頂き、ミニトークショー「ここでしか聞けない海ドラ裏話」を行いました。このキャンペーンの投票のときにユーザーさんから多く出た質問「Q：買い付けのポイントは？」に関して、KADOKAWA（以下、角川）のFさんによると、「日本の市場に合うものかどうか、自社のこれまでのヒット作品の傾向、系統に合うもの、担当者が作品への期待や、愛着を感じられるものを選びます」とのこと。20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン（以下、FOX）のSさんは、「（本国の自社が取り扱うタイトルを扱うので買い付けはしないけれど）うちも本国で放送したものを全部日本でリリースするわけではないので、やっぱりFさんがおっしゃったように日本の市場に合ったもの、それと“これはいける！”と思う作品を皆で話し合って出します」とお答え頂きました。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント（以下、SPE）のＭさんも「うちもそういう感じですね。いつ出すのかというのも含めてバランス良くなるように調整しています」とのことでした。次に多かった質問で「本国で放送されてからリリースするまでに時間がかかるのはなぜ？」という問いには、FOXのSさんは「必ず日本語吹き替えを入れるので、その作業に5ヶ月から半年かかってしまうのが実際のところです。字幕だけだともっと早く出せるんですけども」とお話頂いたところで、会場に「字幕で観る方がどれくらいいますか？」と尋ねたところ、6割以上の方が手を挙げていて、メーカーの皆さんは「多いですね。（吹き替えも）一生懸命作ってるのでちょっとがっかり（笑）」とおっしゃっていましたが、次に声優についての質問をしてみました。SPEのMさんは、「映画だとこの俳優さんの声はこの声優さんというのがあるんですけど、ドラマの場合は全体の雰囲気を考えて、作品の雰囲気を壊さないように、声色を似せるというよりは雰囲気を大事にというのでうちは声優さんを選んでいます」と明かしてくれました。「この声、カッコ良いなと思ったら、同じ声優さんだったりするのですが、メーカーさんごとに気に入っている声優さんっていらっしゃるんですか？」と聞いてみたところ、角川のFさんは「“CSI”のプロ−モーションをしていたときにどうしても“24”のジャック・バウアーとコラボレーションをしたくて、予告編のナレーションをジャック・バウアーの声をやっている小山力也さんに御願いしたことはあります。FOXさんには非公認だったんですが（笑）」と告白。「FOXさんは結構声優さんにも力を入れていらっしゃいますよね？」と尋ねると、Sさんは「そうですね。“バーン・ノーティス”は栗田寛一さんだったり、有名な声優さんに依頼することもありますが、役に合った方を選ぶためにちゃんとオーディションを受けてもらってるんです。世界観を一番大切にして、そこを壊さずに演じてくださる声優さんを選んでいます。だからこの人に必ずというのは無いですし、最近アニメの世界の声優さんにも洋画の吹き替えをやりたいという方が結構いらっしゃったりするので、これからはお声がけしたいなと思っています」とお話頂きました。SPEのMさんは「うちも特にこの声優さんというのは無いですが、“HELIX”のラストに登場するキャラクターの声を人気声優の宮野真守さんに御願いして、そういうサプライズをこそっと入れてファンの方に楽しんでもらえたらなと思います」と宣伝も意識した声優選びについて明かしてくれました。この他にもスター来日のお話などいろいろとして頂き、もっともっと聞きたいところでしたが、またぜひこういう機会を作って頂こうと思っています。
【2時間半の長丁場を皆さん最後まで盛り上げてくれました！】
当日は、試写2作品もありましたが、上映まで皆さんには内緒。まず１本目は、当キャンペーンの投票により「劇場で観てみたい海外ドラマ＝新宿ピカデリー賞」に選ばれた『ワンス・アポン・ア・タイム』のシーズン１第1話を上映。
＜劇場で観てみたい海外ドラマ＝「新宿ピカデリー賞」ランキング結果＞
1位：『ワンス・アポン・ア・タイム』168票
2位：『ブラックリスト』159票
3位：『HANNIBAL/ハンニバル』122票
4位：『スリーピー・ホロウ』117票
5位：『エージェント・オブ・シールド』108票
6位：『ハウス・オブ・カード 野望の階段』102票
7位：『マッドメン』96票
8位：『グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル』94票
9位：『ザ・フォール 警視ステラ・ギブソン』48票
10位：『コンティニアム CPS特捜班』44票後半で上映したのは、9月2日にリリースされる『デビアスなメイドたち』でした。アットホームな雰囲気で楽しんで頂けたようで、おもしろいシーンでは笑いも起こったりしていました。劇場の大スクリーンで観るのも貴重ですが、やっぱり皆で一緒に観るのが楽しいですよね。
そして、最後にトータル部門の発表をして、皆さん予想が当たったのかハラハラと見守って頂きつつ、プレゼント大会へ。新宿ピカデリーからは、松竹マルチプレックスシアターズの劇場で使える劇場鑑賞券ペアを6組12名様、新宿ピカデリーの豪華なプラチナシートのペアチケットを2組4名様が贈呈されました。当選者の発表は、新宿ピカデリーの支配人から行われ、当たった皆さんはすごく嬉しそうにしていました。続いてオンキヨー＆パイオニアマーケティングジャパンよりコンパクトスピーカー《SAS200s》が贈呈され、たったお一人一番高得点だった５点を獲った方に当たり、大喜びでした。
イベントの最後には、イイ女GP2015の結果（一部）と、今後のトーキョー女子映画部のイベント予定が載ったクリアファイルをお土産で配布。2時間半の長丁場ですが皆さん最後までおつきあい頂きありがとうございました！今後も毎年開催予定ですので、楽しみにしていてください。さらに7月28日からは、今年で第2回目となる“イイ男グランプリ2015”を実施しますので、こちらもぜひ投票してください（女子限定）！キャンペーンTOPはこちら 結果発表全部門一覧はこちら 概要はこちら
主催：トーキョー女子映画部
協賛（50音順）：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン／株式会社KADOKAWA 角川書店／株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント／20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社／株式会社ポニーキャニオン
特別協賛：DOLBY JAPAN 株式会社
協力（50音順）：株式会社ゲオ／株式会社松竹マルチプレックスシアターズ／株式会社TSUTAYA ／日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合
特別協力：オンキヨー＆パイオニアマーケティングジャパン株式会社
