今回初めての親子部活実施ということもあり、マイソンの旧友で、お母さんと子どものための癒しのサービスを提供している“hug★b”のベッキーさんにご協力頂きました!
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親子映画部第1回部活『ティーン・ビーチ・ムービー』
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『ティーン・ビーチ・ムービー』
2014年9月3日DVDリリース(レンタル同時)2014年8月22日部活実施 / 大阪府内某所にて
ついに初の親子部活を実施しました!今回はお子さんの年齢は小学校高学年をメインに集まって頂き、保護者の方にも一緒に観て頂きました。最後は子供たちだけでミニ座談会をしてみましたが、みなさん改まって発言するのは恥ずかしかったようで(笑)、一言ずつ印象に残るシーンを発表してもらい、あとはアンケートにて答えて頂きました。
参加者:小学5年生=6名、4年生=1名、3年生=2名 子ども=合計9名 保護者女性=3名自分のやりたいことをやる!それが本作のメッセージ
今回の課題映画は、日米のティーンのあいだで人気急上昇中のロス・リンチ主演で贈るディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ティーン・ビーチ・ムービー』です。ディズニー・チャンネルを知っている子どもたちもいましたが、みんなの感想はどうだったのでしょうか。下記は子どもたち9名によるアンケート結果です。
Q1:映画をみた感想は?
すごくおもしろかった 7名
まあまあ 2名
おもしろくなかった 0名Q2:この映画を観て、どんな気持ちになった?
楽しい 6名
サーフィンをしてみたい 5名
映画の中に入りたい 5名
タイムスリップしたい 4名
歌いたくなる 4名
踊りたくなる 3名
オートバイに乗りたい 2名
元気や勇気がわく 1名
悪者と戦いたい 1名
その他 1名 海に行きたくなるQ3:おもしろかったシーン、印象に残ったシーンは?
●男の人と女の人が歌がうまかった。
●最後に映画の世界の人たちがびっくりしたところがおもしろかった。
●ブレイディとマッケンジーが逆方向に歩いていくところがおもしろかった。
●男の人が「高〜い 声もできるよ」のシーンがおもしろかった。
●踊っているところがおもしろかった。保護者の方からは、「ダンスやサーフィンのシーンが爽快だった」「マッケンジーの“女の子でも何でもできる!自分のしたいように生きていく”というセリフが印象的だった」というご意見もありました。子どもも大人もダンスや歌、サーフィンのシーンは楽しく観て頂けたようですね。さらに、やはり大人の皆さんは主人公たちのセリフにも注目して頂けたようで嬉しいです。
この映画は主人公のブレイディとマッケンジーが恋人同士という設定ですが、やはりキッズやティーン向けのディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーということで、露骨なラブシーンはありません。ちょっとしたラブストーリーが加わっている点について、お母さま方によると「この日集まった子どもたちは恋愛に対してはおませなタイプではないので少しピンとこない部分もあったかも知れません」とのことでした(笑)。主人公2人が手を繋いだり寄り添うシーンを観る子どもたちの反応を私も観察していましたが、それほどソワソワすることもなく観られていたようでした。アニメだけでなくだんだんと実写を観始めるお年頃でも安心な映画選びをする際、こういう部分も重要なポイントですもんね。この映画はその点で親子で安心してご覧頂けます。Q4:将来何になりたい?将来の夢は?
プロ野球選手=たかひささん 4年生
サッカー選手=ゆうたさん 5年生、はるさん 5年生
ファッションデザイナー=かなさん 5年生、わかさん 5年生
麻酔科医=べっちゃん 5年生「麻酔科医」と、小学校5年生にして「医者」というだけでなく「科」まで決めているとはすごいですね。何か映画かドラマを観ての影響なんでしょうか。ほかやはり男の子にはスポーツ選手が人気、女の子は2人がファッションデザイナーになりたいということで、子どもたちの夢を聞くのってやっぱりこちらもワクワクしますね。
今回なぜ将来の夢を聞いたかというと、本作に登場する女の子マッケンジーが、自分の将来を見つめ直すというストーリーだからなんです。進学するかどうかで将来が変わるかも知れないというのは万国共通のことで、マッケンジーも同じ。彼女は母親を亡くし祖父と暮らしていますが、叔母の薦めで遠くの学校に進学する決意をしたものの、突然不思議なできごとが起こり、自分が本当はどうするべきなのかを知ることになります。現代は進学して当たり前という風潮ではありますが、どちらにしても自分がやりたいことを自覚してそのときどうすべきかを自分なりに考えるのはとても大切なことだと教えてくれる作品なのです。
Q5:(保護者の方へ)この映画を観て、子どもたちにどんなことを感じてもらいたいと思いましたか?
●自分の思うようにやりたいことをして、人生を楽しんでもらいたいと思いました。Sさん
●自分のやりたいことをやる、やりたくないことをしない。そして、その前に自分のやりたいことをちゃんと見つけてほしい。Yさん
●前向きな気持ちを持って、どんなことも明るく乗り越えてもらいたいと思います。ベッキーさん
鑑賞後の座談会で聞いたところ、子どもたちは本作のテーマまで読み取って観るのは難しかったようですが、さすがお母さんたちは本作一番のテーマを感じ取ってくださいました。
子どもたちは大人に判断をゆだねなくてはいけないことがまだあり、大人ほど選択肢はないのかも知れませんが、まずは自分の意志をしっかりもって、ちゃんと意見、意志を周囲の人に伝えることは大切だと思わせてくれる作品でした。ぜひ歌って踊って楽しみつつ、本作のテーマについても何かしら感じ考えながら観て欲しいと思います。
2014年9月3日DVDリリース(レンタル同時)
出演:ロス・リンチ/マイア・ミッチェル/ギャレット・クレイトン/グレイス・フィップス
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 公式サイトご購入はこちら→ ティーン・ビーチ・ムービー DVD
いつも一緒にサーフィンをしていたブレイディとマッケンジーだったが、マッケンジーが進学のため海辺の町を出て遠いところへ行くことになり、2人に突然別れの日がやってくる。だが、旅立ちの日に伝説のサーフボードに導かれるようにマッケンジーが最後の海へ出ると、そこへ最高の波とともに嵐が訪れる。ブレイディは彼女を助けに向かうが、2人とも大波にさらわれ、なんとか浜にたどりつくと、そこは60年代のビーチ・ミュージカル映画「ウェットサイド物語」の世界だった。どうやってもとの世界に帰るのかわからない2人。そして、だんだんと映画のなかの世界にも異変が起き…。
©2014 Disney2014.8.22 event
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