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『アマゾン大冒険』ナレーター田中直樹オフィシャルインタビュー
『アマゾン大冒険〜世界最大のジャングルを探検しよう!〜』は、世界最大面積を誇る熱帯雨林ジャングル、アマゾンに『ホワイト・プラネット』のフランス人ティエリー・ラコベール監督が2年の歳月を費やし撮影に挑んだフランス、ブラジル合作のアドベンチャー大作。そんな本作のナレーションを務めるのが、芸能界屈指の動物好きで知られるお笑い芸人ココリコの田中直樹。映画のなかでは、ナビゲーターとしてアマゾンを案内しています。
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『アマゾン大冒険〜世界最大のジャングルを探検しよう!〜』
2015年1月17日より全国公開
日本にはいない珍しいアマゾンの動物に子どもから大人まで魅了される!
Q:『アマゾン大冒険』を観た感想を教えてください。
田中直樹:
フサオマキザルのサイ君を中心に登場する多種多様な生き物たち、すべての生き物が生きることに真っ直ぐで、僕はそこに感動しました。アマゾンの魅力が爆発している映画だと思います。Q:映画に登場する動物のなかで、特に気になった動物、気に入った動物を教えて下さい。
田中直樹:
この映画の主人公である“フサオマキザル”の適応能力やコミュニケーション能力がすごいなと改めて思いました。あと、個人的にアマゾンで“ジャガー”を生で見たいという思いがあるので、ジャガーが出てくると心拍数が上がります。Q:動物好きで知られる田中さんですが、一番好きな動物は何ですか?
田中直樹:
サメです。500種程いると言われていて、その幅広さに惹かれます。22cm程のツラナガコビトザメもいれば、12〜13mのジンベイザメもいたりと、大きさの幅広さも好きです。そして何よりもサメのフォルムが大好きです。Q:テレビのロケなどで海外に行かれることも多いかと思いますが、アマゾンに行かれたことはありますか?
田中直樹:
アマゾンには行ったことがありません。ペルーには仕事で行かせて頂いたことがあり、「この先にアマゾンが広がっているのか…」と思いを馳せたことはあります。でもアマゾンのような秘境にはまだ行ったことがないので、死ぬまでにアマゾンには行ってみたいです。Q:今まで出会ったなかで驚いた動物(外見や生態など)はいますか?
田中直樹:
インドネシアのスラウェシ島などに生息する“バビルサ”です。オスは上の犬歯が長ければ長いほど、メスにモテると言われているのですが、その犬歯(いわゆる牙)が伸び過ぎて湾曲し、頭蓋骨に刺さっている個体がいたので、モテる前に死んでしまったら元も子もないと思いました。Q:今まで出会ったなかで、ご自身のお子様にも見せてあげたいと思った珍しい動物はいますか?
田中直樹:
僕自身、まだ出会ったことがないんですが、地球上最大の生き物、シロナガスクジラを見て欲しいと思います。同じ哺乳類でこんなに大きな生き物がいるんだと自分の目で見て感じて欲しいです。Q:田中さんご自身のお子様も含め、幼稚園や小学生くらいの年齢のお子様へのメッセージをお願いします。
田中直樹:
木に登るのが上手かったり、隠れるのが上手かったり、はたまた毒を持っていたり、アマゾンにはおもしろい生き物がたくさんいます。この映画で気になった生き物をもっと深く調べてみてもおもしろいかも知れません。Q:お子様を持つパパやママへのメッセージをお願いします。
田中直樹:
日本にはいない、なかなか見られない生き物がたくさん登場します。生き物を通してアマゾン、さらには地球の魅力に触れてみませんか?
『アマゾン大冒険〜世界最大のジャングルを探検しよう!〜』
2015年1月17日より全国公開
監督:ティエリー・ラコベール
ナレーター:田中直樹(ココリコ)
配給:クロックワークス
公式サイト
フランス人監督ティエリー・ラコベールが2年の歳月を費やし、世界最大面積を誇る熱帯雨林ジャングル・アマゾンの撮影に挑んだ。アマゾンでしか見ることのできない動物や植物、昆虫などのダイナミックで美しく貴重な映像が収められており、子どもから大人まで誰もが心を躍らせるネイチャー映画となっている。
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