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親子映画部第2回部活:親子でドルビーアトモスを体験!
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『ミニオンズ』
好評ブルーレイ&DVDリリース中 →作品紹介■2015年11月28日部活実施
オンキヨーマリンシアターにて鑑賞会&座談会
参加者:子ども=4名(5歳、9歳、10歳、11歳) 保護者=3名今回で第2回目となる親子映画部の部活では、“空間に音を配置する”画期的な音響技術、ドルビーアトモスで『ミニオンズ』を観て頂きました。映画を観る前に、ヘリコプターが飛ぶ音で、ドルビーアトモスの場合、そうでない場合の音声の聞き比べをしてもらいましたが、ドルビーアトモスで制作された音声はまるで頭上にヘリコプターが飛んでいるような臨場感で、子ども達も違いを感じてもらえたと思います。
そして、いよいよ本編開始!91分という観やすい上映時間でしたが、皆集中して鑑賞していました。笑えるシーンも多いので、子ども達もクスクス笑いながら楽しんでいた様子。感想を一部ご紹介します。子どもも大人もそれぞれのツボで楽しめるのが『ミニオンズ』
Q5:おもしろかったのはどのシーン?
<子ども>
■ボブが(ボス捜しの冒険に自分も)「行く行く!」と言っていた場面
■車でバズーカをうったところ
■ミニオンたちが日本へ来た場面
■ケビンが他のミニオン達を助けたところ<大人>
■キャラクターが可愛くて、とてもおもしろかったです。戦うシーンは、結構ハラハラできて笑えるアニメですが、引き込まれました。スカーレットが登場するシーンは、とてもキュートで好きです。
■遊び心のある楽しい映画で、子どもが楽しんで観られると思いました。ジミ・ヘン(天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックス)を彷彿とさせるギターのシーンが笑えました。
■可愛いと話題になっていたのがよくわかりました。子ども達は、普段字幕と吹き替えどちらで観てる?
今回、ドルビーアトモス対応バージョンを鑑賞頂く上で、字幕版で上映しましたが、それにちなんで普段の映画鑑賞についても聞いてみました。
A家お母さん:普段洋画は、日本語吹き替え版で観ています。お兄ちゃんは5年生なので漢字もほとんど読めると思うんですけど、3年生だと読めない漢字もありそうなので。
マイソン:そうですよね。でも今回はミニオン語自体が人間の言葉とも違い、字幕が少なかったので逆に大丈夫でしたか?
A家お母さん:そうですね(笑)。
マイソン:ありがとうございます。Bさん(のお子さん)は洋画は観ますか?
B家お母さん:洋画に限らず映画は観ます。吹き替えじゃなくても大丈夫です。先日(子どもと一緒に)『リトルプリンス 星の王子さまと私』を観ましたが、字幕で観ました。
マイソン:ドルビーアトモスで観てみてどうでしたか?
B家お子さん:音が前からも後ろからも聞こえました。
マイソン:じゃあ、すぐそばにミニオンがいるなという感じはしましたか?
B家お子さん:はい。
子どもだって、大人向けの映画で楽しめる!
子ども達が好きな映画も聞いてみましたが、大人顔負けのチョイスもあり、驚きです(笑)。そして、この日鑑賞した『ミニオンズ』をさっそく好きな映画に入れてくれています!
『男たちの大和/YAMATO』
『風に立つライオン』
『ジュラシック・パーク』
『のぼうの城』
『亡国のイージス』
『ミニオンズ』
『名探偵コナン』シリーズ
『リトルプリンス 星の王子さまと私』
私自身、映画好きの父の影響で小さい頃から洋画、邦画問わず映画を当たり前のように観て育ちました。そう言えば、子どもの頃は字幕か、吹き替えかという概念がなかったので、観たまま楽しんでいたし、字幕が読めたかどうかもあまり覚えていませんが、小さいながらも強烈に覚えている映画は、字幕で理解していたかは別として、ストーリーもそれなりにわかっていた記憶があります。そう考えると、今回参加してくださった子ども達が大人向けの映画を好きな映画にピックアップしている点も、驚きつつもうなずける部分があります。
子どもの頃から映画にどんどん触れて欲しいので、今後も親子映画部を企画していきたいと思います。対象年齢が限られる場合もあるかも知れませんが、今回のように字幕版で楽しんでみたり、音響に注目してみたり、いろいろな作品を鑑賞する会を実施していくために、とにかく継続していきたいところです。というわけで、皆さん、今後ともよろしくお願いします!
『ミニオンズ』
好評ブルーレイ&DVDリリース中
※右記のジャケットはセル用ブルーレイ+DVDセットです。
監督:ピエール・コフィン
声の出演:サンドラ・ブロック/ジョン・ハム/マイケル・キートン/マイケル・ビーティ/アリソン・ジャネイ/ケイティ・ミクソン/ジェフリー・ラッシュ(ナレーション)
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント黄色い生物ミニオンは、人類が誕生する遥か昔にこの世に誕生。ミニオン達は、最強のボスに仕えるという習性を持ち、長い年月をかけて進化しながら、その時代の最も強いボスを見つけ仕えてきた。だが、Tレックスや、ナポレオンなど、これまで仕えてきたボスとは失敗続きで、最強のボスが見つからない状態が続き、生きる目的を見失い、ついに滅亡の危機に。そんな危機を救うべく、ケビン、スチュアート、ボブが最強のボスを見つける壮大な旅へと出かける。
©2014 Universal Studios.All Rights Reserved.映画公式サイト
オンキヨー公式サイト アバック公式サイト DOLBY JAPAN公式サイト
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