今回は、『太陽の家』で披露される長渕剛のいろいろな筋肉シーンをご紹介します。
“長渕剛と言えば筋肉”の期待を裏切らない『太陽の家』
マッチョな人が登場する映画はそれなりにあるのですが、“このコーナーでご紹介したいと思えるレベルにマッチョ感がふんだんな映画”にここしばらく出会っておらず、今回は久々に本作で、長渕剛が演じる主人公の筋トレシーンを観て、「これは!」と思いました。長渕剛といえば、筋トレというイメージは周知されていると思いますが、本作では大工の役ということで、職業的なマッチョシーンはもちろん期待していました。でも、まさか、まさか、まんまの筋トレシーンがあるとは、マッチョサービス精神に溢れているではありませんか!実はこのシーンはもともとは台本になかったそうで、追加されたようですよ。
その筋トレシーンでは、いろいろな部位を鍛えているのですが、腕も胸板も腹筋も背筋も見事で、60代(1956年生まれ)というのが信じられません。なかなかこのレベルは真似はできませんが、これを体現している点でもスターであり続けている所以がわかりますね。
ほかにも、筋トレシーン以外に、子どもと戯れるシーンで筋肉を使うシーンがふんだんにあり、普通ならおじいちゃんと孫の設定になる年齢差ですが、むしろ子どもよりも元気(笑)なので、全然そうは見えません。大工姿は職業マッチョ好きな人にも萌えポイントでしょう。そして、お風呂のシーンもマッチョ的な見どころです(笑)。
本作は家族愛を描いたエモーショナルな作品なので、ちょっとこのような観方は邪道と思われるかも知れませんが、おいしい付録と思って、ぜひ長渕剛筋肉祭としてもお楽しみください。
『太陽の家』
2020年1月17日より全国公開
出演:長渕剛/飯島直子/山口まゆ/潤浩/柄本明/上田晋也(友情出演)/瑛太/広末涼子
公式サイト
©2019映画「太陽の家」製作委員会
マッチョ的要素のある作品は、カテゴリーの「マッチョ」を選択すると見つけられます。ぜひチェックしてみてください。
TEXT by Myson