1962年12月15日、福岡県生まれ。俳優、映画監督、脚本家、エッセイスト、小説家などさまざまな場で活躍しており、1988年には「大人計画」を旗揚げし、主宰する。1997年の舞台『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』では、岸田國士戯曲賞を受賞し、2001年のミュージカル『キレイー神様と待ち合わせした女—』では、ゴールデン・アロー賞演劇賞を受賞。2008年の映画『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』では脚本を担当し、日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した。 2004年には、映画『恋の門』で長編映画監督デビューを果たす。本作はヴェネツィア国際映画祭に正式出品され、国内外で高い評価を受けた。その他、監督作に『female《夜の舌先》』『クワイエットルームにようこそ』『ジヌよさらば~かむろば村へ~』などがあり、脚本と出演を兼任することもある。
『恋の門』(兼監督、脚本)『いま、会いにゆきます』『真夜中の弥次さん喜多さん』『イン・ザ・プール』『姑獲鳥の夏』『同じ月を見ている』『スクールデイズ』『サイレン』『陽気なギャングが地球を回す』『図鑑に載ってない虫』『ヒートアイランド』『自虐の詩』『ロボ芸者』『カイジ』『戦慄迷宮3D』『まほろ駅前多田便利軒』『カイジ2』『俺俺』『R100』『まほろ駅前狂騒曲』『ジヌよさらば~かむろば村へ~』(兼監督、脚本)『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』『108~海馬五郎の復讐と冒険~』(兼監督、脚本)『カイジ ファイナルゲーム』『アイ・アム まきもと』など
声の出演:『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』など
監督作:『female《夜の舌先》』『クワイエットルームにようこそ』など
脚本のみ担当:『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』など
おもしろそうだけど危険な香りも漂う個性派俳優。近づくのは怖いけど、遠くから眺めていたいなと思わせる不思議なオーラが魅力的です。
Recommended by Myson
出演作を観てみよう!
『アイ・アム まきもと』
2022年9月30日より全国公開
©2017「民生ボーイと狂わせガール」製作委員会
© 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
© 2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会
from 2015/4/3