女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『Dark Blood ダーク・ブラッド』 | ||
©2013 Sluizer Films BV |
1970年8月23日アメリカ、オレゴン州で誕生。9歳の頃に地元のタレントコンテストで優勝したことをきっかけにパラマウント・スタジオより「カリフォルニアに来る機会があれば会いましょう」という内容の手紙をもらい、一家でロサンゼルスに向かう。10歳の頃はCMに出演していたが、自分の信念に合わない商品を宣伝することに違和感を抱きCMの仕事を辞める。その後テレビドラマ『Seven Bridges for Seven Brothers』『Celebrity』などに出演し、14歳のときにジョー・ダンテ監督の『エクスプローラーズ』で映画俳優デビュー。
15歳のときに『スタンド・バイ・ミー』でクリス役を熱演し、その演技を絶賛された。その後もさまざまな映画に出演し活躍を続けたが、1993年、23歳のときに映画『Dark Blood ダーク・ブラッド』の撮影でロサンゼルスに滞在していた際、ヘロインとコカインの過剰摂取により心不全でこの世を去った。
出演作 |
『エクスプロラーズ 』『スタンド・バイ・ミー 』『モスキート・コースト』『ジミー さよならのキスもしてくれない』『リトル・ニキータ 』『旅立ちの時』『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』『恋のドッグファイト』『マイ・プライベート・アイダホ』『スニーカーズ』『愛と呼ばれるもの』『アメリカンレガシー』『Dark Blood ダーク・ブラッド』など |
2014/5/2UP 2017/1/11更新