部活ジャンル
■まりりんのつぶやきby marilyn
■★紅茶屋ロンド★ by SUZU
■ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!! by ゆきがめ
■Movie makes me happy☆ by aik_A
映画を通じていろいろな方と交流しませんか?
■トーキョー女子映画部では映画についていろんな方と話すのが好きという積極的な方のご参加をお待ちしております。
TOP > 部活コーナーTOP > 通常部活リポート一覧 > HERE
『ステイ・フレンズ』
2011年9月17日実施
鑑賞会&座談会・アンケート回答 計35名
公式サイト 映画批評&デート向き映画判定
部活第8回目となる今回は、切り込んだテーマに挑戦。そのテーマは「セックスフレンド」。ただセックスフレンドというのではなく、親友がセックスフレンドというのが本作の特徴で、男女の友情が成立するのかというテーマも大きな議題となる作品です。では当日の報告といきましょう。
★鑑賞後に参加者全員に答えてもらったアンケート結果は「女子の本音を公開」のコーナーで掲載しています。→掲載ページ
赤裸々トークも飛び出した覆面座談会動画は↓
今回は本作を配給するソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの試写室と会議室をお借りしての実施でした。普段、一般の皆さんはあまり入ることができませんが、廊下には昔の名作のポスターや新作のポスターがずらりと飾ってあったり、内装が豪華で映画好きはテンションが上がります。
そして、上映がスタート。結構、本作は笑いどころが満載なので、皆ところどころでウケていたようです。本作の題材はセックスフレンドですが、女子だけという気楽さもあり、好きなように笑って楽しんで頂けたようです。同じところで笑う…こういう一体感が楽しいですよね。
そして、上映会終了後は全員にアンケートに答えて頂き、一部の方だけ残って覆面座談会へ。今回は6名という少人数に絞らせて頂き実施しました。室内には、部員6名と司会マイソン、そしてソニー・ピクチャーズの宣伝マン、男性Eさんと、女性Kさん。まずは感想から述べてもらい、続いて今日の主な議題「セックスフレンド」について語ってもらいました。なかには「昔、自分はつきあっているつもりだったのに、相手は私をセックスフレンドと思っていたような経験があります」という方もいて、ほかの全員は興味津々(笑)。さらに、室内にいた唯一の男性、映画宣伝マンのEさんに「男性の感想も聞いてみたいです」とキラーパス!女性の解釈と真逆の解釈が語られたので、「ショック〜」「私、ラストで感動して泣いたのに〜」「私も実はあのセリフ、ちょっと気になったんですよね」という声までいろいろあがり、とにかく部員一同どよめきました(笑)。
そんなこんなで、結果的に本作は女子同士でも話が盛り上がるし、男女でも討論が盛り上がる内容ということで、座談会は楽しく終わりました。皆さんもぜひいろいろな方と観に行って、意見を交わしてみてください。それにしても、私はラストは良い方に解釈したいと、座談会のあとも1人プラスの要因を探していました(笑)。ディランの行動を遡るとヒントがいくつかありますよ。何回も観て確認するのもおもしろいと思います!
2011年10月1日より全国公開
監督:ウィル・グラック
出演:ジャスティン・ティンバーレイク/ミラ・クニス/パトリシア・クラークソン/ジェナ・エルフマン/リチャード・ジェンキンス/ウディ・ハレルソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト 映画批評&デート向き映画判定
NY在住のヘッドハンター、ジェイミー(ミラ・クニス)は、LAで活 躍する敏腕アート・ディレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)を転職させるためNYに招待する。転職を決めNYで暮らすようになったディ ランとジェイミーは、あっという間に仲の良い友達になり、恋愛の価値観や経験も似ているがお互いに恋愛感情を持たない二人は、ある時ジェイミーがもらした 「セックスしたいわ」という一言をきっかけに、「恋愛ナシ、感情ナシ、甘い言葉厳禁」を条件にセックス・フレンドになることを決める。順調に友だちとセフ レという関係を両立しているかのように見えた二人だったが…。
ご応募頂いた方から当日ご来場頂いた方、ご協力頂いた皆様、本当に有難うございました!今後もいろいろな部活を企画していきますので、よろしくお願いします!正式部員(女性限定)の方には、正式部員限定御招待の部活のお知らせや優先御招待などがありますので、ぜひご登録をお待ちしています。→正式部員新規登録はこちら
『ステイ・フレンズ』のアンケート結果報告ページはこちら