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マイソン：2作共通の質問ですが、もし自分にショービズ界で勝負できそうな才能があったら、やってみたいですか？また夢を叶えるのに才能は不可欠だと思いますか？
Cさん：私は昔歌手になりたいと思っていました。今もサークルでミュージカルをやっているんですが、すごく楽しいし元気になれます。でもプロとしてやるとしたら自分が楽しいだけじゃなくて、観る人を楽しませないといけないので、ビジネスとしてやるには難しいですね。だからやっぱり才能は必要なんじゃないですかね。
Eさん：もし才能があったら出たいと思うかも知れないですね。でもこの2作とも共通しているのは、みんなすごく努力しているってことですよね。『ファイア〜』の方もみんな小さい頃からクラッシックバレエをやっていたと言っていたし、みんなただキレイなだけじゃなくて、それなりの努力を重ねてあの舞台に立っているんだなって思いました。
Dさん：才能も必要なのかも知れませんが、人とのコネクションとか、そういうものも必要なのかなって感じます。「なんでこの人が？」って思う人もいますが、それだけの才能と運があるのかなって思います。
Aさん：才能があっても有名になればなるほど自分もなくなっちゃうし、いつもパパラッチに囲まれたり大変だと思うので、なりたいとは思わないですね〜。トップに立ったらもう引き返すにも引き返せないし、大変だと思います。
マイソン：自ら退いたのに落ちぶれたとか言われたりすることもあるし、何を言われても負けないとか、大変な世界ですよね。
Bさん：才能もあるんでしょうけど、好きだからやりたいとか、人からカッコ良いと思われたいからやるとか、そういう情熱的な部分をずっと持ち続けられるのがすごいですよね。自分が楽しいだけじゃお金がもらえなかったりもするし、そういやってだんだん喜びを覚えていくのかなって思いました。
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マイソン：では『ファイアbyルブタン』はどうオススメしますか？
Aさん：芸術に理解や関心がある人じゃないと厳しいかも知れないですが、私は男女どちらにもオススメです。
Dさん：バーレスクって聞いてイメージができるなら、男性でも観られるんじゃないでしょうか。何も知らずに観て、「きれいだな」っていうのでも良いと思いますが、「クレイジーホースって何だろう？」っていうところから興味を持つのも良いと思います。あとは音楽が好きな方にもオススメです。
Aさん：私は普段こういうタイプの作品は観ませんが、今日のようにみんなで集中して観られて良かったです。集中して観るからこそ良さがあるのかも知れないですね。
Eさん：完成度が高いから変なイヤらしさがなくて、誰にでも「アートとして良いよ」って薦められます。でも男性と一緒に観るのはちょっと厳しいかも知れないですね。アートをわかってくれる人だったら良いと思いますが。
Bさん：私も女子と観たい。なかにはヌードをショッキングに捉える人もいるかも知れないので、ある程度内容を伝えた方が良いのかなって思います。その上で芸術として観て欲しいですね。
マイソン：『ソウルガールズ』はどんな人にオススメしますか？
Aさん：私はオススメするとしたら女の子かな。頑張っている子とか、頑張りたいけど行き詰まっている子とかに観てもらうと、きっと良い気分転換になるんじゃないでしょうか。
Bさん：誰にでもオススメしやすい映画だと思います。歴史の部分もあるけど、そんなに重くないし、男女問わず楽しんで観られる映画です。
Cさん：みんなにオススメしたいです。映画としてもすっきりしているし、元気を出したいときに観ると「また明日も頑張ろう」って思えるはずです。だから男女や年齢問わずみんなに薦めたいです。
Eさん：私も誰が観ても楽しめる映画だと思います。家族の大切さを感じるし、ただのサクセスストーリーじゃないってところはみんなが楽しめるポイントだと思います。
というわけで、今回は2作を通してショービズ界について考えてみました。異なるタイプの作品ですが、それぞれの強く美しい女性たちの魅力を存分に語りました。美声や美しい体型を持つショービズ界の女性は、女子にとってはずっと憧れの存在ですね。
『ファイア by ルブタン』を観て、美しい女性たちの姿に見とれるも良し、『ソウルガールズ』を観て、夢に向かう女性たちの熱い気持ちを学ぶのも良しです。ぜひ2作とも観てみてください。
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© Antoine Poupel
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©The Sapphires Film Holdings Pty Ltd, Screen Australia, Goal Post Pictures Australia, A.P. Facilities Pty Ltd and Screen NSW
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2014.6.7 event
