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『ゼロ・グラビティ』
ブルーレイ&DVD好評発売、デジタル配信中/レンタル中
2015年9月19日部活実施 オンキヨーマリンシアターにて鑑賞会&座談会
参加者:グループ1=12名/グループ2=11名 計23名
映画公式サイト 作品詳細 インタビュー映像 映画批評&デート向き映画判定
オンキヨー公式サイト DOLBY JAPAN公式サイト
■部屋にいながらにして宇宙を体験できる映画だと思います。
■臨場感がすごかったです!自分も宇宙にいるような感覚になって思わず息が止まってしまった瞬間がありました。
■ISS(国際宇宙ステーション)のなかで主人公が胎児のような格好になるシーンが印象的でした。
■一度観ていますが、何度観ても手に汗握る展開でした。
■ジョージ・クルーニーは宇宙服を着ていてほとんど顔が出ていませんでしたが、キャラクターがカッコ良かったです!
■宇宙の無限の空間を意識させられました。主人公が一人で宇宙空間に投げ出されてパニックに陥る場面は特に印象に残っています。
■最初は主人公の気持ちも無重力(ゼロ・グラビティ)状態でしたが、だんだんと彼女の生きたいという思いが強くなっていくことで彼女自身の心の重力を感じました。
■すごく感じられた:60.9%
■なんとなく感じられた:39.1%
■わからない:0%
音響の良さを感じた100%
<特に音の良さを感じたのはどんなシーンですか?>
■宇宙の無音をより感じ、吸い込まれるような感覚になりました。
■ヒューストン(基地)との無線のやり取りがすごくリアルに聴こえました。
■動きに合わせてセリフが聞こえてくる位置も動いているのがよくわかりました。
■衛星の破片が近づいてきたり、主人公が危機的状況に迫っている場面になると音が上から迫ってくるように感じました。
■主人公が宇宙服を着ている状態で話しているときは、ちゃんとこもった声に聴こえました。
■音によって宇宙空間が感じられ、無重力の感覚をよりリアルに感じました。
■水に潜ったときや、爆発シーンの音がクリアでした。
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音響にこだわる男は、イイ男!?趣味やこだわりを持つ男子を女子はこう見る!
■アップする:91.4%
■アップしない:4.3%
■わからない:4.3%
Aさん:趣味にこだわりがある人って、ほかにもいろいろなことに興味がありそうなので魅力を感じます。そういうところにお金をかけられることも人生を楽しんでいる証拠だと思うので、その人に対してもより興味が増します。
Bさん:我が家にも主人が購入したスピーカーがあるのですが、最初に買うって聞いたときは正直「何で必要なんだろう?」って思いました(笑)。でも実際に使ったらすごく音が良かったので、主人に対しての見方も変わりました。
Cさん:あまり懲りすぎていると私は引いてしまうと思うので、オーディオ機器を持っているからといって必ずしもポイントアップには繋がりません。
Dさん:音にこだわるってことは感性が豊かな人だということなので、その人がより魅力的に見えます。
Eさん:家での時間を楽しむ心の余裕を感じるので、ポイントはアップします。
Fさん:自分の趣味を押し付けられるのは嫌なので、何も言わずに使わせてくれるなら良いけど、うんちくを言い出したらマイナスです(笑)。
Gさん:何か好きなものが一つでもあった方が良いと思うし、それが音響だったらさらにカッコ良いと思います。うんちくを言われたとしても「そうなんだ、すごいね」って流して、本人の機嫌を良くしておくのもアリですね(笑)。オーディオ機器はインテリアの一部にもなるし、ほかのインテリアにもこだわりがありそうなのでトータル的な魅力を感じます。
Hさん:家で一緒に映画を観るときに良い音の方が盛り上がると思うので、オーディオ機器を持っている人の方が良いですね。今までお付き合いした人が音響にこだわっている人が多かったので、何のこだわりもない人と付き合ったときに、2人で小さいパソコンで映画を観たときは、「何この人!?」って思ってしまって、結局すぐにダメになってしまったんです(苦笑)。
マイソン:そういう部分にこだわるかこだわらないかで、価値観も見えますよね。すごく良いものを持っていなくても良いと思いますが、最低限こんな感じで観たいっていう感覚の違いが出るのかも知れませんね。Iさん:すでに本作を観た人も、音に注目してもう一度観てもらいたいなって思います。
Jさん:何が何でも生きようっていう希望を見出していく作品なので、勇気や希望を持ちたい方にオススメです。
Kさん:家で観るのであれば、昼間ではなく夜にカーテンを全部閉めて真っ暗にしてこの映画の世界観に入り込んで観て欲しいです。
Lさん:より音響設備が整った状態で観て欲しいので、良いオーディオ機器を持っている人の家に集まって観て欲しいです。みんなで観たら会話も弾むしより楽しいと思います。
Mさん:観ていて音が空間を回っているような感覚になったし、自分まで苦しくなるような閉塞感を感じました。そういう感覚を味わえるのは、やっぱり音の影響だと思うので、より良い音響設備で観て欲しいです。
Nさん:宇宙に興味がある人と、将来宇宙飛行士になりたい子どもたちに観て欲しいです。宇宙ってすごく壮大で夢があって、今回の作品の場合は大変な部分が描かれていましたが、良いところも悪いところも含めて感じてもらえたらと思います。
Oさん:男女問わずスリル満点な作品が好みな人、ジェットコースターとかが好きな人にオススメです。
Eさん:生きることを諦めかけていた主人公がやっぱり生きようと頑張る姿から、やっぱり人間って究極の状況になると生き延びたいって思うんだなって感じたので、人生に疲れている人に薦めて、生きる勇気をもらって欲しいです。
Pさん:この作品は宇宙の恐怖を感じる場面もありますが、最後は生きることの意味がすごく伝わってくる作品だったので、普段アクションやSF系の映画が苦手な人でも観やすいと思います。
Hさん:私は以前この作品を1人で観たのですが、観終わってからこの気持ちを誰かと話したくてモヤモヤしたんです。だから1人ではなく、できれば誰かと観ていろいろ語って欲しいと思います。あとはマンネリ化したカップルがこういうタイプの作品を観るとお互いの関係を再建できると聞いたことがあるので、主人公の恐怖を一緒に疑似体験するのもアリだと思います。
両グループ共に今回もいろいろな話題で盛り上がり、楽しい座談会となりました!ほかにも宇宙空間では音が聞こえるのかという質問も挙がり、専門家の方より「この映画では演出上、宇宙の音は聞こえていますが、実際には宇宙で音を出すことができないので、どんなに大きな物がぶつかっても音は聞こえません。なぜなら音を出す原理というのは、空気があって空気を振動させて音が聞こえるからなんです」と説明があり、皆さん感心していました。音も宇宙も本当に奧が深いですね!
まだ本作を観たことがない方はもちろん、一度本作を観た方でも音に注目して改めて観ることによって、より宇宙空間を感じることができ、さらに本作のすごさを体感できると思います。ぜひご覧ください。
※今回の会場となった“オンキヨーマリンシアター”の1〜2階には、“Gibson Brands Showroom TOKYO”があります。ここは、オンキヨー、ギブソン社、ティアック、パイオニア、フィリップスの5社がコラボレーションした、プレミアムな音と音楽が体験できるショールームとなっています。→詳しくはこちらをチェック!
ブルーレイ&DVD好評発売、デジタル配信中/レンタル中
※右記のジャケットはセル用です。
監督・脚本・製作:アルフォンソ・キュアロン
出演:サンドラ・ブロック/ジョージ・クルーニー
発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
地表から600kmの上空でスペースシャトルが大破する事故が発生。船外でミッションを遂行中だったメディカルエンジニアのストーン博士と、ベテラン宇宙飛行士マットは、その爆発により無重力空間“ゼロ・グラビティ”に投げ出されてしまう。宇宙空間のなか、たった一本のロープで繋がれた2人はどうやってこの危機を切り抜けるのだろうか?絶望しかないように思えた状況で2人が見たものとは…。
© 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENTINC.
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2015.9.19 event