2017年8月5日より全国順次公開
パルコ
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脚本やプロデューサーとしてもコメディ作品に多く関わり、『40歳の童貞男』で監督デビューしたジャド・アパトーが本作の製作にもあたっている時点で、おバカ映画だろうなとは思いましたが、想像以上にぶっ飛んでいてビックリ(笑)。そして、驚くほどの大物スターが登場するにも関わらず、かなりの下ネタが満載で、アメリカのエンタメ界って心が広いんだなあと思いました。一番驚いたのは、男性のイチモツがそのまま映るシーン。もし知らずに小学生や中学生の男子が観たら爆笑するんだろうな〜(苦笑)。まあ女子は大人でも子どもでもだいぶ引くと思いますが、下ネタ以外は遠慮なく笑えるシーンもあり、楽しい映画であることには変わりません。アンディ・サムバーグは、『セレステ∞ジェシー』の印象が先にあったので、コメディアンとしての彼を観られたのが新鮮でした。とにかく、広い心で観てください(笑)。 |
内容が相当おバカなので、真面目過ぎる人を誘うと、冷たい空気になる可能性があります。笑いに貪欲な人と一緒に観るほうが、ツボに合っても合わなくても、鑑賞後にあーだこーだ言えて楽しいと思います。もちろんタイトル通り、音楽的要素もふんだんに入っていて、豪華スターをたくさん観られるのも魅力の1つなので、音楽好きのカップルにもオススメです。 |
キッズやティーンの皆さん、特に男子が喜びそうなおバカなシーンがたくさん入っているのですが、大人の立場からぜひ観てくださいと言いづらい下ネタ満載の作品なので、これは各ご家庭の教育方針に則って、観るべきか決めてください(笑)。もし観るとしたら親子はダメですよ。友達と観てください。 |
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■TJE Selection イイ男セレクション/アンディ・サムバーグ
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2017.7.26 TEXT by Myson