2015年8月22日より全国公開
BS−TBS
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観る前のイメージを崩されず、最後まで安心して観られる作品です。本作は、PR業界に転職した主人公が仕事と恋に奮闘しながら自分と向き合う姿が描かれた物語で、主人公を山本美月、その上司役を山本裕典が演じています。 |
大人のカップルは温かい目で観られると思いますが、主人公と同じ世代の若いカップルが、自分たちに置き換えながら観てはいけません。就職や転職を機に恋人関係に危機が訪れることはよく聞きますが、本作でもまさにそんな危機的状況が描かれている部分があります。シリアスに観るタイプの作品ではないので割り切ってカップルで観るのもアリですが、できれば女子同士で観て、キラキラしたPR業界に憧れを持ちながら観る方が、心置きなく楽しめそうです。 |
キッズが働くのはまだ先のことですが、今のうちに働くことがどんなことなのか、主人公を通して疑似体験しましょう。ティーンは、主人公の良いところと悪いところを客観的に観察しながら観てください。本作では、PR業界を中心に仕事について描かれていますが、仕事によって向き不向きがあったり、自分自身がどんな仕事をしたいのかなど、“働く”ことには人それぞれ価値観や意味があります。主人公の姿を観ながら、ぜひ将来自分がどんな仕事をして、どんな風に働きたいのか、考えてみてください。 |
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©2015「東京PRウーマン」製作委員会
2015.7.28 TEXT by Shamy