2010年12月18日より全国公開
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト
内容はオーソドックスですが、こういうサクセス・ストーリーはこんなくらいでちょうど良いと思いました。アギレラが歌うシーンが満載で、シェールも歌声を披露してくれるので、ライブを楽しんでいる感覚が味わえて、それだけでも満足です。 物語にあまり期待していないと言えども、恋愛部分のちょっと気になる展開はそこそこ楽しめます。アギレラが演じるアリの恋の相手ジャック(カム・ジガンデー)がイケメンで、キャラクターもかっこいいのに不器用で夢を地道に追いかける男子なので、応援したくなります。この二人の関係がどっちも不器用でちょいちょいキュンとさせるんですよね〜。 とにかくあまり何も考えずに観終わったあとに素直に楽しかった〜と思える一作です。 |
ウブな主人公とその相手の恋愛のやりとりは特に若いカップルが共感しそうな内容です。かなり音楽シーンが満載ですが、世代的にはシェール、クリスティーナ・アギレラと二世代のスターが登場するので、意外に広い層に楽しんでもらえる作品かも知れません。音楽の好みさえはずれてなければ、デート向き映画だと思います。衣装もしかり女子は好きな内容なので、彼や夫の好み次第ですね。といいつつ、セクシーな衣装なので男子も喜ぶかも。エロい顔でスクリーンを眺める相手を見たくない場合は連れて行かないように。 |
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2010.12.5 TEXT by Myson