2019年2月16日より全国順次公開
アークエンタテインメント
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若手実力派制作者&俳優陣の手腕を実感できるオムニバス映画。「失敗人間ヒトシジュニア」「リンデン・バウム・ダンス」「SIN」の3作とも限られた時間の中で内容がギュッと詰まっていて、個性があり、見応えがあります。近未来の世界を舞台にした物語は、それぞれに美しさと不気味さが調和していて、ゾッとさせられるもの、ホッとさせられるものと両方あり、好みの作品が見つけられると思います。本作を手掛けたクリエイティブチーム“BABEL LABEL”の今後にも期待が膨らみます。 |
3つのストーリーがあるので、どれかは好みに合うだろうし、オムニバス映画でそれぞれが短いので、観やすいと思います。ただ、映画を観慣れていないと少々怖いと感じるシーンもあるかも知れません。初デートだとちょっと相手の反応が読めませんが、何度か映画を一緒に観たことがある相手なら、良いと思います。 |
キッズだとちょっと怖く感じるシーンもあると思いますが、中学生以上なら大丈夫だと思います。若い才能が集結して作られた作品なので、映画制作を始めた学生や、まだ始めていないけれど興味のある人には、ぜひ観てもらいたい作品です。同じテーマを描くにしても、いろいろな手法や表現があるんだなと知ることができると思います。 |
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2018.2.6 TEXT by Myson