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2014年3月1日より全国順次公開／R-18
日活
公式サイト 予告編
 本作はアメリカのポルノ史上最もヒットし、累計興行収入6億ドルを記録した（『タイタニック』に匹敵）映画『ディープ・スロート』に主演の元ポルノ女優、リンダ・ラヴレースの実話を描いた作品です。ラヴレース本人のことを知らなかったので、始めはバカな男に引っ掛かった可哀想な子だなくらいに思って観ていました。でもだんだんとポルノ女優になった経緯が明かされていき、同じ女性として彼女に共感できる部分もあり人生の教訓を学ぶことができました。何と言ってもラヴレース役をアマンダ・セイフライドが演じているのが本作の魅力の一つです！普通の女の子だったラヴレースがポルノ女優になっていく様子は、かわいらしさときれいさが混在するアマンダだからこそできた役だと思います。それにいつもはブロンドですが、今回はブラウンカラーの髪が新鮮でとても似合っていてかわいかったです！ ポルノ女優について描かれた映画なので刺激的な表現も多いのですが、女性が自分自身を大切にするべきだというメッセージも込められているのでぜひ多くの女性に観て欲しいです。 |
 性的な話を割り切っているカップルなら一緒に観ても大丈夫かも知れませんが、ポルノ映画や売春について描かれている部分もあるので、付き合いたてのカップルや初デートだと刺激が強すぎるでしょう。できれば友だち同士で観るか一人で観て、ラヴレースの生き様から風俗やアダルトビデオが当たり前のように存在する現代について考えみて欲しいと思います。またラヴレースの付き合う男性がかなりのダメ男なので、彼を参考に男性を見極める目を養うのもアリです（笑）。 |
 R-18なのでキッズは大人になってから観ましょう。18歳以上のティーンは刺激的なシーンも多くありますが、ラヴレースという人物が20代前半でどうしてポルノ女優の道に進んだのかに注目しましょう。そうすると自分が付き合う人たちから受ける影響力や、自分の判断力の重要性に気づくことができると思います。ラヴレースが体験したことを教訓に、ぜひ自分を大切にすることについて考えてみてください。 |
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© 2012 LOVELACE PRODUCTIONS, INC.
2013.12.18 TEXT by Shamy
