 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
ラインナップ
■ゲーム・オブ・スローンズ 第一章：七王国戦記
■ゲーム・オブ・スローンズ 第二章：王国の激突
■ゲーム・オブ・スローンズ 第三章：戦乱の嵐-前編-
■ゲーム・オブ・スローンズ 第四章：戦乱の嵐-後編-
TOP > TVドラマ活性課TOP > HERE
|
|
ゲーム・オブ・スローンズ 第一章：七王国戦記 全話セット（全10話収録）[初回限定版] [Blu-ray] |
2017.7.13 TEXT by Myson |
|
|
ゲーム・オブ・スローンズ 第二章：王国の激突 ブルーレイ コンプリート・ボックス (5枚組) [Blu-ray] |
2017.9.20 TEXT by Myson |
|
|
| ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐-前編- コンプリート・セット(5枚組) [Blu-ray] | 2018.7.27 TEXT by Myson |
|
|
ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- ブルーレイセット(5枚組) [Blu-ray] |
2018.8.17 TEXT by Myson |
※R-15+作品
関連記事：
■TJE Selection イイ男セレクション／ショーン・ビーン
■TJE Selection イイ男セレクション／ニコライ・コスター＝ワルドー
■TJE Selection イイ男セレクション／キット・ハリントン
■TJE Selection イイ男セレクション／ピーター・ディンクレイジ
■TJE Selection イイ男セレクション／リチャード・マッデン
■TJE Selection イイ男セレクション／イアン・グレン
■TJE Selection イイ男セレクション／アルフィー・アレン
■TJE Selection イイ男セレクション／エリス・ガベル
■TJE Selection イイ男セレクション／エイダン・ギレン
■TJE Selection イイ男セレクション／トーマス・ブローディ=サングスター
■TJE Selection イイ男セレクション／ペドロ・パスカル
■XX偏差値で選ぶ海外ドラマ特集【マッチョ偏差値】
7つの王国があり、登場人物も多いので、第一章ではキャラクターの相関図がまだかっちりと頭に入らないまま観ていましたが、ようやくいちいち途中で相関図を引っ張り出さなくても、キャラクターの顔と名前が結びつくようになってきました。第一章は10話しかないのにかなり激しい展開があり、最終話は、戦いの流れを大きく変える結末を迎えました。でも意外にまだその部分はすぐに大きな影響を与えずに、各国が地道に戦略を講じていく展開が今シーズンでは観られます。だんだんとキャラクター一人ひとりに焦点が当てられてストーリーが展開するので、感情移入もしやすくなっています。私もお気に入りのキャラクターが出てきましたが、特にアリアとジョン・スノウを応援しています。サムウェル・ターリーも良い味を出していて和まされますね。ぼちぼち新たな敵の正体も見えてきましたが、“そっち方向にも話を広げちゃうのか”と、とっちらからないか心配はありますが、2017年7月の時点で既に第7章がスタートしているので、おもしろさが継続するのだろうとは思っています。第三章も既に観ていますが、ガンガン観ちゃいますよ！
この章で印象的だったのは、まずジェイミーとブライエニーの旅です。危険な目をくぐり抜けていくなかで、徐々に信頼関係ができ、ジェイミーの人柄が見えてきます。「本当は良い奴なんじゃん！」というのがわかってきて、結局カッコ良いなと惚れてしまいますね（笑）。ブライエニーも男顔負けの強さと誠実さですが、女性らしい一面を覗かせます。そしてジョンとイグリットのロマンスも気になるところ。２人の禁断の恋は激しく盛り上がるだけに、その後の展開が切な過ぎます。さらに、思わぬ2人が政略結婚をさせられることになり、お家騒動はどんどん複雑化。各家の内外に渦巻く恨み辛みも深くなっていって、もう大変！お約束のメインキャラクターのうちの誰かが消えるという展開もあって、良い意味で観て疲れるくらい充実した内容です。
今シーズンは、スターク家目線で逆転劇と言える展開もありますが、相変わらず主要なメンバーだろうがなんだろうが、容赦なく消えていくので、目が離せません。スターク家の子ども達の成長が目覚ましいのも印象的。アリアはもともと勇敢な娘でしたが、壮絶な経験をしたことで、あらぬ方向に開花しそうな気配。ある男と旅をする姿は、まるで『レオン』みたいだなとも思いました。ブランは自分の足で立てなくなりましたが、特殊な能力に目覚め、それがどう形勢に影響するのか楽しみです。サンサも怯えてばかりでなく、知恵を使うようになり、純朴さは失いつつ、逞しさを得て、慈悲を知ります。彼等の成長ぶりは嬉しくもありつつ、不安や悲しみを彷彿とさせるものがあり、今後どう生き抜いていくのか、とても気になるところです。一方、デナーリスはうまく他の民族を統治し、勢力を増したかのように見えましたが、良心だけでは治めることはできないのだと痛感させる試練に出くわします。また、狂気的なキャラクターがまた増える一方で、悪役に思えたキャラクターの別の一面が見えたり、その逆もあったりで、人間ドラマとして見応えは衰えません。そして、シオンの行く末も気になって仕方がない！まだまだ続くシリーズですが、続きは充分期待できます。