女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『スリー・ビルボード』 | 『ゲーム・オブ・スローンズ』 | |
©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation | Game of Thrones © 2013 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and related service marks are the property of Home Box Office, Inc. Distributed by Warner Home Video Inc. |
1969年アメリカ、ニュージャージー生まれ。大学卒業後、舞台で活躍。高い評価を得たザ・パブリックロシアターの“リチャード3世”でタイトルロールを演じたほか、チャーリー・カウフマンの“Theatre ofthe New Era(原題)”や“Knickerbocker(原題)”に出演した。1995年、スティーヴ・ブシュミ、キャサリン・キーナー共演『リビング・イン・オブリビオン/悪夢の撮影日誌』で映画デビュー。サンダンス観客賞を獲得した主演作“The Station Agent(原題)”で映画祭のドラマティック観客賞を受賞した後、SAG賞の主演男優賞とインディベンデントロスピリット賞主演男優賞にノミネートされた。そのほかの主な出演作にはクリス・ロック、マーティン・ローレンス主演の『お葬式に乾杯!』『X-MEN:フューチャー&パスト』などがある。
テレビではHBO、CBS、ABCなどのネットワーク局の作品に出演している。HBOの大人気シリーズ
『ゲーム・オブ・スローンズ』にも出演しており、ティリオン・ラニスター役を好演。本作ではエミー賞とゴールデングローブ賞の助演男優賞に輝いている。
出演作 |
『リビング・イン・オブリビオン/悪夢の撮影日誌』『ヒューマンネイチュア』『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』『タイニー・ラブ』『ペネロピ』『鉄ワン・アンダードッグ』『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』『お葬式に乾杯!』『私だけのハッピー・エンディング』『X-MEN:フューチャー&パスト』『余命90分の男』『ピクセル』『スリー・ビルボード』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』など TVドラマ:『ゲーム・オブ・スローンズ』など |
イイ男ポイント
イラつかせる役、コミカルな役、カッコイイ役…と、幅広い演技をみせる名優。個人的にお気に入りの役は、やっぱり『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオン・ラニスターです。一家のなかで不遇な扱いを受けながらも、愛を求め、自分の存在価値を示そうと頭脳で戦うティリオンは、貫禄も感じさせます。
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2017/9/25UP 2018/1/15更新