マッチョ好きマイソンPROFILE
相手が男性でも女性でも、綺麗な筋肉を観たら萌えてしまいます。ムキムキが好きというよりも、綺麗な筋肉、身体のバランスが整ったマッチョが好きという感じでしょうか。好きな筋肉のタイプはアスリート系。映画では洋画のほうが好みのマッチョが多いですが、日本人俳優だと鈴木亮平くらいちゃんと創り上げられた身体には萌えます(笑)。マッチョバーなどには興味がなく、ただ鑑賞するのが楽しいです。
■ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣
■東京喰種 トーキョーグール
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皆様、お待ちかね(笑)?今月もこのコーナーは健在ですよ。今回もマイソンが独自に気になるマッチョをご紹介します。
天才、そして問題児として、バレエ界に旋風を巻き起こした、セルゲイ・ポルーニン。ウクライナ出身のセルゲイは、子どもの頃は体操選手として輝かしい成績を収め、バレエに転向。劇中の先生のお話にも出てきますが、体操選手の筋肉から、バレエダンサーとしての筋肉に変える必要があったようです。筋肉目線で観る場合は、そういうところにも注目すると、興味深いですね。彼はその後、ロンドンのロイヤル・バレエ団に入り、19歳で史上最年少のプリンシプルになりますが、プライベートで問題を抱え、バレエを辞めようとしたことも。そんな決意のもとに撮った動画がYouTubeで公開され、1800万人以上に視聴され大きな話題になりましたが、本作にも収録されています。均整の取れた美しい筋肉、そしてそれを最大限に活かした超人的な跳躍、芸術的な舞いは、必見ですよ。
『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』
2017年7月15日より全国順次公開
出演:セルゲイ・ポルーニン
公式サイト
映画批評/デート向き映画判定
© British Broadcasting Corporation and Polunin Ltd. / 2016
人を食べないと生きていけない喰種(グール)と、喰種を退治する人間の戦いが描かれた本作で、劇団EXILEの鈴木伸之は、喰種捜査官の亜門鋼太朗を演じており、喰種になってしまった金木(窪田正孝)と激しいアクションシーンを繰り広げます。鈴木は先日登壇した舞台挨拶で、「漫画のなかで亜門って腹筋が180個くらいに割れてるんですよ。でもどうやっても六つにしか割れなくて、どうやって近づければいいかなってところから始まりました(笑)」というコメントもしていましたが、かなりハードなトレーニングをしたようで、劇中ではしっかりマッチョな身体に仕上がっていました。劇団EXILEのメンバーもしっかりマッチョってことで、“EXILE”ブランドは、マッチョな期待を裏切らないなと改めて思いました(笑)。
『東京喰種 トーキョーグール』
2017年7月29日より劇場公開/PG-12
出演:窪田正孝/清水富美加/鈴木伸之/蒼井優/大泉洋
公式サイト
映画批評/デート向き映画判定 イイ男セレクション:鈴木伸之 ジャパンプレミア取材リポート
©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社
日本人の女子は、ゴリゴリ、ムキムキなマッチョよりも、細マッチョが好きという方が多いように思うので、今回のお二人はお好みの方も多いのではないでしょうか。しっかり筋肉がつきながらも、スラッとして美しいマッチョ男子。観ていて飽きませんね(笑)。
2017.7.24 TEXT by Myson