1948年12月27日フランス、シャトールー生まれ。16歳の時に国立民衆劇場に参加し、俳優の道を歩み出す。1967年にロジェ・レーナルト監督の短編“Le beatnik et le minet(原題)”でスクリーンデビュー。1973年、ベルトラン・ブリエ監督作品『バルスーズ』で注目され、その後も『ジュ・テーム…』(75)、『1900年』(76)といった話題作に次々と出演し、フランスを代表するスターになる。1982年に『ダントン』(アンジェイ・ワイダ監督)に出演し、1983年の第18回全米批評家協会賞主演男優賞を受賞する。1985年『ソフィー・マルソーの刑事物語』(84/モーリス・ピアラ監督)で第42回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝くなど多数の映画賞を受賞し、1988年にはレジョン・ドヌール勲章を受賞。1990年に主演した『シラノ・ド・ベルジュラック』(ジャン=ポール・ラプノー監督)では、第63回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、第43回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞するなど、フランスを代表する俳優の1人として、1997年には第54回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞・特別功労賞受賞を果たした。
“Le beatnik et le minet(短編/原題)”『バルスーズ』『ジュ・テーム…』『1900年』『ダントン』『ソフィー・マルソーの刑事物語』『シラノ・ド・ベルジュラック』『終電車』『隣の女』『カミーユ・クローデル』『美しすぎて』『グリーン・カード』『ジェルミナル』『ゴダールの決別』『俺たちは天使だ』『仮面の男』『メルシィ!人生』『宮廷料理人ヴァテール』『ヴィドック』『あるいは裏切りという名の犬』『ルビー&カンタン』『刑事ベラミー』『しあわせの雨傘』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』『パリ、憎しみという名の罠』『愛と死の谷』『ファヒム パリが見た奇跡』『この世の果て、数多の終焉』『メグレと若い女の死』『幻滅』など
フランスを代表する映画界に欠かせない名優。主役でも脇役でも、彼が出ていたら、クオリティの心配なく安心して観られます。
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出演作を観てみよう!
『メグレと若い女の死』
2023年3月17日より全国順次公開
『この世の果て、数多の終焉』
2020年8月15日より全国順次公開
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『バルスーズ』
『1900年』
『ダントン』
『ソフィー・マルソーの刑事物語』
『シラノ・ド・ベルジュラック』
『終電車』
『隣の女』
『グリーン・カード』
『ゴダールの決別』
『仮面の男』
『メルシィ!人生』
『宮廷料理人ヴァテール』
『あるいは裏切りという名の犬』
『ルビー&カンタン』
『刑事ベラミー』
『しあわせの雨傘』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『ファヒム パリが見た奇跡』
©POLO-EDDY BRIÉRE.
© 2017 Les films du Worso-Les Armateurs-Orange Studio-Score Pictures-Rectangle Productions-Arena Films-Arches Films-Cinéfeel 1- Same Player- Pan Européenne- Move Movie- Ce Qui Me Meut
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from 2020/8/19