イイ男、味のある男

女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。

と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。

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イイ男Selection

このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。

チュ・ジンモ

『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』
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1974年8月11日生まれ。韓国の俳優で本名はパク・ジンテ。モデルとしてのキャリアも持つ彼は、韓国人として初めてプラダの表紙を飾った人物でもある。モデルとして活躍中に1994〜97年まで兵役に就き、退役後に映画デビュー。チェ・ミンシク、チョン・ドヨンと共演した『ハッピー・エンド』では激しく大胆なベッド・シーンに挑み、注目を浴びた。その後、『MUSA-武士-』ではチャン・ツィイー、チョン・ウソンと共演。一時期、出演作がヒットせず低迷期があったが、2005年に出演したTVドラマ『ファッション70’S』で人気が再燃。2006年には日本の漫画を映画化した『カンナさん、大成功です！』が大ヒット、2007年には『愛サラン』で青龍賞人気スター賞を受賞、2008年には『霜花店（サンファジョム）〜運命、その愛〜』が観客動員数400万人を突破する大ヒットを記録。そして同作品で百想芸術大賞の最優秀主演男優賞を受賞し、演技力、人気ともに不動のものとした。

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