TOP > 女子の本音アンケート一覧 > HERE
■自分の気持ちがちゃんと上手く伝えられなくて、はっきりしないまま別れたこと。(20代前半)
■アメリカ出身の方とお付き合いしていた時は、英語で言いたいことが言えなくて辛かった。(20代後半)
■自分は思っていることをあまり口に出さないタイプだったが、 徐々に彼がわかっているつもりになって、都合の良いように捉えられたり、嫌だとか、意思表示をしても恥ずかしがっていると思われるようになってしまった。(20代後半)
■付き合ってから5年間、毎日「好き」「可愛いと」褒めていたら、相手も毎日同じように返してくれるようになった。(20代後半)
■若い頃は、ケンカしても理解されず「どうしてわかってくれないの?」という種の失敗が多かったです。今は、言語化しなくてはわからないという考えに変わりました。(30代前半)
■「ありがとね」が口癖の人。 言われすぎて嘘臭く感じ、言葉の価値がどんどん下がっていった気がする。言い過ぎもダメ、言わな過ぎもダメ。そして、行動が伴っていないのが一番ダメ。(30代前半)
■自分では冗談のつもりが、相手には冗談だと思われず、傷つけてしまった。(30代後半)
■常に優しい励ましの言葉をくれる年上の方にクラッときましたが、皆に同じようにしていたため、自意識過剰を痛感しました。(30代後半)
■恋愛に限らず、若い頃は相手を論破しようとするクセがありました。でも恋愛においては、そんな女は嫌だなと自覚して(笑)、相手に対して好意があるならば、たとえケンカ中でも言葉は選ばないといけないと思っています。(40代前半)
■今、外国人と付き合っていて言葉があまり通じないけど、それはそれでお互い割り切って仕方がないと思えるからトラブルが発生しない。(40代前半)
■2人でよく会っていた人と良い感じだなと思っていたのですが、なかなかお付き合いに発展せず、思い切って気持ちを伝えました。でもまだ向こうの気持ちが追い付いていなかったようで終わってしまい、今でも苦い思い出です。「好き」という前向きな言葉(と思い込んでいた)が、楽しい関係を終わらせてしまうんだと本当にショックで、言葉の重みを感じました。(40代前半)
■些細なことと言わずにいたことが積み重なって、自分から別れ話をすることがあった。その都度気持ちを伝えるべきだったと思う。(40代前半)
■若い時、好き過ぎて彼氏にアピールしまくったら嫌われた。(40代前半)
皆さんのコメントを読んでいると、つくづく言葉の難しさを感じます(苦笑)。本作の主人公は声が出せないのですが、好きな相手とどんなコミュニケーションで通じ合っていくのかぜひご注目ください。
Q7:恋愛関係になるとは想像もしていなかった相手が急上昇するとしたら、どんなシチュエーションだと思いますか? ※複数選択可
■周りが見えなくても純粋な好意だけで成り立つのが若い人の恋愛で、現実的な問題に目を向けつつ、しなければならないのが大人の恋愛なのかなと思います。(10代後半)
■大人のほうが舞い上がる自分を押さえつける気持ちが強くなる。(20代前半)
■若い頃は見た目とか、ちょっとかカッコ良い仕草にすぐ恋に落ちていたけど、今は一緒にいて安心できるか、「この人なら大丈夫かな?」という感覚的なものを大事にしている気がします。(20代後半)
■若い頃はとにかく容姿が良い人で、年収を気にしている女性なんてあり得ないと感じていましたが、 自分が自立した生活を送るようになってからは収入が気になるようになってきました。(20代後半)
■女性の場合、出産可能な年齢も関わってくるため、どうしても結婚がちらついてしまうので、気軽に付き合ったりできない気がする。若い頃なら気にせず付き合えたと思う。(30代前半)
■年を取ると打算的になり、自分だけではなく、周囲のことも考えた恋愛になってしまう。(30代前半)
■若い頃のほうが恋愛が始まった頃にドキドキしていた。大人になるとじわじわ始まる感じがする。(30代後半)
■一見してわかる部分だけで惹かれることもなく、本質を見抜ける年齢になったからこそ、ピュアな気がする。(30代後半)
■若い頃は不安な時間をなるべく減らしたくて、何でもすぐ決着をつけようとしていた気がしますが、30代に入ってから、相手の状況や自分の気持ちを整理する時間を待つ余裕が出てきた気がします。(40代前半)
■若い頃は多少自分が相手に合わせて無理をする(自分を偽る)こともできたけど、大人になると、そういうことが難しくなって、嘘偽りない自分を好きになってくれる人を求める気がします。(40代前半)
■若い頃は自分が何かを与えてもらうこと、大切にされることに重きがあった気がします。大人になると、相手に何かをしてあげることで満たされる部分が大きいような気がします。(40代前半)
■ただ同じ時間を一緒に過ごすことを第一に求めるのが大人の恋愛。若い頃は一緒にどこに行くかなどを考えていた。(50代)
とても深い意見がたくさん挙がりました。最近恋愛していないなという方は、上記の意見を参考にすると、運命の相手に出会えるかも知れませんよ。
Q9:『シェイプ・オブ・ウォーター』の特徴として、興味が湧くポイントは? ※複数選択可
<期待&応援コメント>
■水の不思議な世界観が素敵。非現実的な世界だけど、映画らしくておもしろそう。(20代前半)
■大人の女性の純愛ファンタジー、応援しています。(20代後半)
■監督の過去作『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』を観て、不思議な世界感がとても魅力に感じたので、本作も絶対に観たいと思います!(20代後半)
■「静かな愛とは?」を感じさせてくれる映画なのかなと思います。音楽、映像共に楽しみです。 (40代前半)
■声をなくした女性と不思議な生き物が愛を育む過程に興味があります。人間同士の愛とは違うロマンスを描いているようなので、ストーリーの展開にも期待しています。(50代)
<感想コメント>
■鑑賞後、おとぎ話のお姫様と王子様の秘密をこっそり覗いてしまったような、何とも不思議で温かい気持ちが波紋のように広がりました。決まった形を持たない愛は、まさに水のように美しいのだと感じさせられた作品です。(10代後半)
■おとぎ話のようだけど、自分とは違うものを受け入れ難く、受け入れられ難い世の中に対するメッセージ性が溢れています。純愛、美しい美術、“ジ・アザーズ”とされる人々を受け入れる優しい心に感動しました。今、この時代にアカデミー賞作品賞を受賞すべき作品だったと思います。(20代後半)
■私の今年No.1の映画です。いつもはロマンス映画というものが苦手なのですが、この映画は本当に全編素晴らしかったです。こんなにもドキドキした映画は久しぶりです。(30代後半)
■ダーク・ファンタジーの『パンズ・ラビリンス』やアクション映画『パシフィック・リム』など、ギレルモ・デル・トロ監督作にはグロい描写が必ずありますが、ラブ・ファンタジーの本作でも、デルトロ節は健在です。独創性を維持しながら、ここまで幅のあるジャンルの作品を撮れる監督が、アカデミー賞を受賞したのも納得。俳優陣も主役から脇役まで名優が多数揃っているのも魅力です。(40代前半)
■2回観ました。『スプラッシュ』など、自分が子どもの頃に好きだった作品を思い起こさせ、ファンタジーに憧れたあの感覚を思い出させてくれる、素敵な作品でした。(40代前半)
■映画館で鑑賞し、涙が止まりませんでした。ファンタジーでありながら現代社会の問題を反映した内容で女性の自立、差別など考えさせられること必至です。視覚的に訴える色やインテリアなども素晴らしく、映画というエンタテインメントを存分に楽しめます。不思議な生き物の瞳の優しさ、サリー・ホーキンスが演じる主人公の強さとしなやかさが素晴らしかったです。 (40代前半)
■この映画は、本当に良かったです。2人の愛を観て、大泣きではなく、静かに泣ける感じが、大人の上品な愛の物語を語ってくれている証ではないかと思いました。素晴らしい作品です。(40代後半)
皆さんの意見から、言葉の重要性を感じると同時に、言葉以外にも相手との心の繋がりを持てるコミュニケーションはたくさんあるんだなと感じました。相手に想いを伝えて通じ合うって本当に大変なことですよね。映画『シェイプ・オブ・ウォーター』では言葉のない2人がどのように恋に落ちるのか、またその恋の行方をぜひご覧ください。
PAGE TOP
前に戻る>>>>> 1 2
『シェイプ・オブ・ウォーター』
2018年6月2日<オリジナル無修正版>ブルーレイ&DVD/
4K ULTRA HD発売、劇場公開版 先行デジタル配信中
監督・脚本・プロデューサー:ギレルモ・デル・トロ
出演:サリー・ホーキンス/マイケル・シャノン/リチャード・ジェンキンス/ダグ・ジョーンズ/マイケル・スツールバーグ/オクタヴィア・スペンサー
販売・発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト&ご購入はこちら 映画批評&デート向き映画判定
1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザは孤独な生活を送っていた。そんなある日、施設に運び込まれた不思議な生き物を盗み見てしまう。奇妙だが、どこか魅惑的な“彼”に心を奪われた彼女は、周囲の目を盗んで会いに行くようになり…。
関連記事:
■来日サロン会見、ギレルモ・デル・トロ監督/菊池凛子(花束ゲスト)
■TJE Selection イイ男セレクション/マイケル・シャノン
■TJE Selection イイ男セレクション/リチャード・ジェンキンス
■TJE Selection イイ男セレクション/ダグ・ジョーンズ
■TJE Selection イイ男セレクション/マイケル・スタールバーグ
©2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2018.6.1 TEXT by Shamy