日常でも男子を観察する機会はありますが、相手をじっくり知るまでとなると、家族、友達、同僚、彼氏、夫…と対象が限られます。でも、映画のなかに出てくる男子なら、観察対象は無限です。そのキャラクターが実在の人物をモデルにしてても、オリジナルのキャラクターでも、人間が考え出した像ですから、何かしら実体験が反映されているはずです。
目の前の男子だけを見て、「男とはこうである」と判断してはいけません。良い男子を見抜いて射止めるのも、ダメな男子をつかんで妥協するもしないも、観察データがある方が良いはず。
映画はそんなことにも役立つんです。
TOP > テーマは女:男を見る目を訓練TOP > HERE
ダメンズが登場する映画で、ダメンズの生態を観察。ダメンズとわからずにつきあうよりも、どうせつきあうならわかっていてつきあう方がまだマシだし、つきあいたくないなら早いうちにダメンズかどうか見極めたいですよね。ダメンズから抜け出せない人も、ダメンズにはまりたくない人も、ダメンズの傾向と対策を知りましょう。
ツイート『苦役列車』19歳の北町貫多は中卒で働き始め一人で生きています。そんな彼は、自分で稼いだお金は自分の欲望のままに風俗に使うのですが、性欲盛んな時期にお金で性的快楽を得てしまうことに慣れると、こんな感じになっちゃっても仕方がないのでしょうか。お金で買った性的関係を知っているのに、女はセックスさえしてしまえば、その相手を好きになるもんだと思っている節があります。下半身だけ大人の世界を知って、心を頭はまだ少年。こんな男子とおつきあいするかどうか迷っているときは、順序を間違えると暴走するかもしれないので、相手が勘違いする行動は避けましょう。違うなと思ったら、はっきり言葉で断らないと伝わりません。 2012年7月14日より全国公開 |
2012.7.15 TEXT by Myson