国語辞典(改訂新版 旺文社刊)によると、業【ごう】とは、「未来に善悪の報いをもたらす行為。特に現在の災いの原因をなす過去の悪行」とあります。今回は業に翻弄される人々を描いた作品をご紹介します。あなたは「うちの家族は○■△×だから、私もきっとそうだ」など、業に取り憑かれていませんか?果たして、人は業に取り憑かれたら二度と逃れられないのでしょうか?映画を観て考えてみましょう。
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<この家族に巡る業【ごう】> |
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<この家族に巡る業【ごう】> |
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私の結論としては、最終的には当人の考え方次第で「業から逃れられる!」と思います。業に取り憑かれてしまうのも自分の意志が及ばせたことであって、そこから逃れようとする意志があれば、良い方法が見つかるはずです。
2014.12.8 TEXT by Myson