一見残酷な出来事に遭遇して絶望を味わっても、そこで逃げずに現実を直視すれば、希望の光が差し込んでくることもあります。今回は、そんな体験をする主人公の映画をご紹介します。
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<就職活動は本当の自分と向き合う儀式> |
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<もう会えない人からのメッセージ> |
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誰の心にだって、“認めたくない自分”はいるはず。それも1人ではなく、何人もいるはずです。それをずっと無視していられることが幸せなのか、痛みを伴いつつも受け入れて進むほうが幸せなのか、それも人それぞれの価値観だと思います。でも、自分が認めたくない自分も、やっぱり自分の一部だと思うと、それを受け入れた上で、どうするか対処するほうが、自分の運命の舵取りをうまくできるような気がします。今回ご紹介した2作は、観ていて心が苦しくなる展開がありますが、その後の人生に新しい扉が開いたと思えるストーリーです。実生活できっかけがなくても、自分と向き合えるきっかけをくれる映画として、ぜひ観てみてください。
2016.10.11 TEXT by Myson