わかり合えない相手がいるとき、できることは何でしょうか？相手の理解が足りないと諦める前に、ちょっとできることを考えてみました。
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| ＜傷付くのは怖いけど…＞ |
 自分だけがひとりぼっちで、誰もかまってくれないと悲観的なネイディーン。でも、客観的に見たら、皆彼女を心配しています。ネイディーンは自分の事でいっぱいいっぱいになり過ぎて、周囲の優しさや愛情に気付いていません。彼女は自分だけが一方通行に愛を抱いていると孤独を感じていますが、ふとしたことで心の扉を開いてみると、世界が全く違って見えるはず。拒否された時を想像すると、相手に心を開くのは怖いかも知れません。でも、少しずつそういう事を繰り返して慣れていかないと、ずっと独りよがりの孤独に陥ってしまいます。傷付く事もあるかも知れませんが、こちらから受け入れないと何も始まらないですよね。 |
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| ＜行動の積み重ねが大事＞ |
 恐ろしい魔物が襲ってきたところへ、ちょうど居合わせたウィリアムとトバール。彼等の戦いぶりを見て、大きな戦力となるはずだと中国部隊の誰もが思ったはずですが、彼がここへやってきた意図は、中国の人々を救うためではありません。でも、ウィリアムは徐々に、彼等を救うべきだと思い始めます。最初は利己的な理由で訪れた彼を信用して良いのかどうか、ウィリアムの本心が確かめられることになります。出だしがあまり良くない場合、相手の印象を変えるのは、余計に苦労します。でも、相手が大切にしている事が何なのかを知り、それを理解しようとする姿勢で、少しずつ相手も心を開いてくれるかも知れません。1度で無理なら、何度でも行動で示す忍耐が必要ですね。 |
不器用な人は特に、良かれと思ってやった行為でも相手に伝わらなかったり、空回りしてしまう事がありますよね？私もずっとそんな経験をしてきました。もちろん、どんなに努力しても平行線を辿るしかない相手もいると思いますが、すぐに諦めてしまう前に、ちょっと相手を受け入れる努力をしてみると、突破口が見つかるかも知れません。
2017.4.10 TEXT by Myson
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