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『貞子3D2』スマ4D
2014年2月28日発売/好評レンタル中
2014年2月15日実施
TSトーキョー社内にて
鑑賞会&座談会
公式サイト 予告編 作品詳細
映画批評&デート向き映画判定
怖い映画に偉業あり特集
※一部、ネタバレする箇所があります。
マイソン:本作に興味を持った理由を教えてください。
Aさん:今回はスマホとの連動が気になって観てみたいなと思いました。あと観た方のレビューで、「今までのホラー映画のオマージュと思われるシーンが出てくる」とあって、よりこの作品が気になりました。
マイソン:実際に観て何か気づいたところはありましたか?
Aさん:『呪怨2』みたいなシーンとか、『ポルターガイスト』っぽいなと思うシーンがありました。
マイソン:なるほど〜。そういうところを探しながら観てもおもしろいですね!Bさんはホラーが苦手のようですが、この作品に惹かれたところはありましたか?
Bさん:私はスマ4Dに惹かれました。でもホラーは見慣れていないせいもあって、ずっとドキドキしていて心臓に悪いなって思いました(笑)。
Cさん:私は劇場公開前に街でよく巨大な貞子を見たのと、「今度は、子貞子」みたいなキャッチフレーズを見て、以前から気になっていました。DVDだと何か特典が付くのかなと思ったら、やっぱりすごい特典があって欲しいなって思いました(笑)。
マイソン:この“貞子の手”はすごいですよね〜!ちなみにCさんがホラー映画を好きな理由は何ですか?
Cさん:アドレナリンが出るからですかね。ホラーを観ると確かに怖いと思うんですが、その「怖い!」というテンションがストレス解消になっています。
マイソン:じゃあ怖いけど、怖いから盛り上がるのが楽しいということなんですね。
マイソン:では感想をお願いします。
Dさん:私はホラーを観るのが久しぶりで、ちょっと緊張しながら観ていました。スマ4Dだと映像でもスマホでも常に何かが起こるので、すごくドキドキしました(笑)。
Cさん:私はホラーが大好きで、このシリーズも全部観ています。今回の内容は私にとってはそんなに怖くありませんでしたが、スマホが急に鳴ったり、何かが起こるので驚かされて楽しかったです。
マイソン:前作と比べて本作はどうでしたか?
Cさん:もともとは『リング』シリーズのじわっと来る怖さが好きだったんですよね。でも『貞子3D』シリーズはそれとは別物という感じで、それはそれでおもしろいなって思います。
Aさん:私もホラーが好きですが、じわじわくる日本のホラーは日常とリンクしてしまうのであんまり得意ではありません。でも『貞子3D』シリーズはアトラクション的なアメリカのホラーって感じで、怖さを引きずらずに割り切って観られるのが良いですね。
Bさん:私は普段全然ホラーを観なくて、今回10年ぶりくらいに観ました。スマ4Dって音が鳴るくらいなのかと思っていましたが、意外といろんな仕掛けがあるのでびっくりしました。途中からスマホの画面を見たくないくらい怖くて96分が長く感じました。
マイソン:スマ4Dは楽しめましたか?
Bさん:楽しめました。映画のなかで電話がかかってきたときに、ちゃんと自分のスマホから声が聞こえたりしてすごいなって思いました。でもみんなで観ると各自のスマホが鳴って音が倍増されるのは怖かったです。
Eさん:スマホから「画面をこすれ」とか指示があるのがおもしろかったです。あとは登場人物の行動とスマホの仕掛けが連動しているのもすごいなって思いました。
マイソン:いろんな仕掛けが凝っていましたよね。
Bさん:スマホとDVDはどうやって連動させているんですか?
宣伝さん:本編のなかに仕組まれた音に反応してアプリが連動するシステムなんです。ちゃんと連動して音のタイミングが合うのかもテストしています。
一同:すご〜い!
マイソン:本作のキャストで一番気になったのは誰ですか?
Dさん: 私は瀬戸康史さんと山本裕典さんが好きなので、観たいなって思いました。
Eさん:私も瀬戸康史さんです!あと瀧本美織さんも好きなので気になりました。石原さとみさんの特別出演も、どう出てくるのか楽しみでしたね。あと子貞子ちゃんが、怖いんだけどすごくかわいかったです!
一同:かわいかった〜!
マイソン:子貞子ちゃんは演技も上手でかわいかったですが、大人に鋭い言葉を放ったり、いろんな意味で怖いシーンもありましたね。
Bさん:私も瀬戸康史さんが出演していると知ってテンションが上がりました!それにホラーが苦手でも知っている俳優が出演していることが、私にとっては救いでした。
マイソン:なるほど〜。結構豪華な顔ぶれでしたよね!でもやっぱりイケメンは大事なんですね(笑)。
一同:うんうん!
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マイソン:この映画は誰と一緒に観たいですか?
Dさん:友だちと観たいです。スマ4Dで観て「何これ〜!」ってみんなでワイワイやりたいですね。
Aさん:私も友だちとが良いです。映画館だとあまり大きな声を出せないので、家でお酒を飲みながらほろ酔いで観たいです。前にみんなで『呪怨』を観たことがあって、そのときにすごく楽しかったのでスマ4Dだとさらに盛り上がりそうな気がします。
Cさん:私は1人で深夜にじっくり観たいです。それで怖いことを確認したら、次は怖がりな友だちを呼んでビビらせたいです(笑)。できれば貞子の扮装をして「わっ!」とか驚かせたいですね。
マイソン:それ良いですね。深夜に1人で鑑賞もすごいですね。スマ4Dでですか?
Cさん:そうです、そうです。部屋も暗くして観ますよ。
一同:お〜!
マイソン:Aさん自身はホラー好きですが、周りの方もホラーを観ますか?
Aさん:いや、あんまり観ないですね。でもこの映画は「コメディっぽいホラーだよ」と言ってホラーを普段あまり観ない子にも薦められると思います。貞子って聞くと『リング』のようなじっとりとした怖さを想像すると思うので、この映画はアトラクション的な感覚で楽しめるよって言います。
Eさん:この映画は内容的にちょっと感動できるところもあったり、いろいろな要素が入っているのが良かったですよね。日本の映画にしてはハリウッドっぽい作りなので、そういうところを推してみても良いと思います。
マイソン:ホラーっていう要素だけでなく、エンターテインメントとして楽しめますよね。前作と合わせて2本立てで観ても良いかも知れませんね。
というわけで、特典の“貞子の手”にレコーダーを持ってもらい、トークに華を咲かせました!世界初となるスマ4Dについては「えっ、こんなことも起こるの!?」という新感覚を存分に楽しんでいた様子でした。内容としても貞子らしい不気味な世界観を感じつつも、ちょっとツッコミながら楽しむこともできる作品となっています。ホラー好きもホラーが苦手な方もぜひこの新感覚を体験してみてください!
2014年2月28日発売/好評レンタル中
※スマ4Dはセル、レンタル共に体験可能です。
※アプリのダウンロードが必要です。アプリのダウンロードはこちら
監督:英勉
出演:瀧本美織/瀬戸康史/大沢逸美 平澤宏々路 大西武志/石原さとみ(特別出演)/山本裕典/田山涼成
発売・販売元:株式会社KADOKAWA 角川書店
公式サイト 予告編 作品詳細
映画批評&デート向き映画判定
怖い映画に偉業あり特集
謎の大量死を引き起こした「呪いの動画」事件から5年。安藤孝則と鮎川茜の間には一人娘の凪(なぎ)が生まれていた。出産後に茜は死亡し、孝則は妹の楓子(ふうこ)に凪をあずけ、身を隠す。 その頃、「呪いの動画」による死亡事件が再び頻発する。楓子はその死は必ず凪の周りで起こっていると気付いた。自ら5年前の事件を探り、当時の首謀者で死刑囚の柏田清司に面会した楓子は、“貞子”、そして “貞子の子”について聞かされる。そして知る、「呪いの動画」、茜の死と凪に関わる驚愕の事実…。 だが死の連鎖は一向に収まらず、悪化の一途をたどるのだった。
©2013『貞子3D2』製作委員会
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