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『ローン・サバイバー』
2014年9月2日ブルーレイ＆DVDリリース（レンタル同時）
2014年8月31日部活実施
オンキヨーマリンシアターにて
鑑賞会&座談会
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映画批評&デート向き映画判定
解説では、シアタールーム内にあるスピーカーがどんな役割を果たしているのかや、アンプの重要性などの説明がありました。さらには、自宅で簡単に設置できるオーディオ機器のお話もあり、手頃な規模の機器からマリンシアターと同様のより細かな音を楽しむための設備など、自分に合った音響設備を選ぶことができるというお話もありました。そんな音に関する解説を踏まえ、部員の方々は『ローン・サバイバー』を観てどう感じだのでしょうか？
（参加者7名）
※一部、ネタバレする箇所があります。
細かい音の表現は、まるで自分がその場にいるような臨場感をもたらす！
■戦争を美化することなく描いている点が良かったです。
■痛みが伝わってくるくらい辛いシーンもありましたが、この映画はラストが良いですよね。
■実際にあった話がベースになっていて、あまりのすごさに感動。
■エンドロールで実際の兵士たちの家族や仲間の写真が出てきてさらにグッときて涙しました。
■すごく感じられた 85.7%
＜「感じられた」と回答された方の理由、特に実感したシーン＞
Aさん：負傷した兵士の息づかいがすごく特徴的で、自分も息苦しさを感じたほどです。音響の効果を感じました。
Bさん：音にならない音や、ちょっとした気配の音をすごく感じました。特に戦場で息を潜めているときの静寂がすごく怖くて、そういう表現はやっぱり映像だけじゃできませんよね。音でこんなに深みのある表現ができるんだなと感心しました。
Cさん：岩に銃弾があたって、飛び散った石が上から下に落ちていく様子が音ですごく伝わってきました。
Dさん：兵士たちが斜面を転がり落ちていくときの音が臨場感がありました。ゴツゴツした岩にぶつかるたびに、「怪我をしているんだろうな」と思わせる音がよく聞こえて、自分まであちこちぶつかっているような気分になりました。
Eさん：私は、今まで音に注目して映画を観たことがなかったのですが、今日は説明を聞いた上で、音に集中して観ました。ヘリコプターが飛んでいる音とか、銃で撃たれて耳元に聞こえる感じは、本当にその場にいるような感覚になりました。
その他の回答には「雑木林で息をひそめるシーン」「全体的に細かい音をいつも以上に感じました」という意見もありました。
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■とても興味がわいた 85.7%
■少し興味を持った 14.3%
■今までとあまり変わらない 0%
■その他 0%
皆さん、かなり細かい音に注目して本作をご覧になっていたようです。内容的には、最後に感動して涙したという意見もたくさんありました。
やはり将来的には「ホームシアターが欲しい」という意見の方も多かったのですが、住環境などによりすぐには難しいという方も…。解説でもお話がありましたが、まずはスピーカーだけ変えるだけでも、普段家で楽しむ映画鑑賞がより楽しくなります。ぜひ音や音響設備に注目して、映画をまた違った角度から楽しんでみてはいかがでしょう。
2014年9月2日ブルーレイ＆DVDリリース（レンタル同時）
監督・脚本・製作：ピーター・バーグ
出演：マーク・ウォールバーグ／テイラー・キッチュ／エミール・ハーシュ／ベン・フォスター／エリック・バナ
ポニーキャニオン
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アフガンの山岳地帯での偵察任務中、200人超のタリバン兵の攻撃にさらされた４人のシールズ。世界一の戦闘能力を誇る彼ら隊員でも死を覚悟する絶望的な状況で、1人の兵士がその極限状況を生き延びる。4対200超の過酷な戦場を彼はどう乗り切ったのか…。この事態の生存者による実話を映画化。
©2013 GEORGIA FILM FUND SEVENTEEN HOLDINGS.LLC
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2014.8.31 event
