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2018年2月10日より全国公開
ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
 綾瀬はるかが演じるヒロイン美雪の衣装やメイクがすごく可愛いし、美しさがモノクロでより映えるよう見せていたところに、すごくこだわりを感じました。前半は、美雪の強い姫キャラと、坂口健太郎が演じる健司の底抜けの優しさというバランスが、SM的でもあり、コメディとして楽しめます。後半は打って変わって、惹かれ合う２人がもがき苦しむラブストーリーになっていて、涙を誘うロマンチックな展開になっています。とてもロマンチックで、プラトニックだからこその美しさや愛おしさがあるのですが、ある意味サバサバしたところもあるので、ラブストーリーが苦手という女子でも、観やすいと思いますよ。きっと、恋って良いなと思えると思うので、最近恋心を忘れがちだなと思う方はぜひ観てください。 |
 ぜひ、デートで観て欲しい作品です。ロマンチックさは満点で、気まずいシーンもありません。完全にファンタジーなので、自分達に置き換えてみるというのでもないので、どんなカップルでも安心して観られるでしょう。キュートなラブシーンがたくさんあるので、付き合いたてのカップルは、いきなり距離を詰めるのが恥ずかしいなら、彼らのコミュニケーションの取り方を、真似してみるのも良いかも。 |
 恋心に目覚めた人なら、年齢問わず共感するところがあると思います。スクリーンから飛び出してきたお姫様と、映画監督になることを夢見る青年のファンタジーなので、とてもわかりやすく、童話の映画化作品を観る感覚で観られると思います。お姫様の衣装やメイクもとってもカワイイので、特に女の子にオススメです。 |
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©2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018.1.31 TEXT by Myson
