トランスフォーマー／ロストエイジ

スゴイ！ほんとにスゴイ！シリーズものって、回を増すごとに飽きてきますが、本作は毎度スケールアップしていて飽きません。このシリーズが大好きなのでオプティマスやバンブルビーほかトランスフォーマーたちが変身するだけでゾクゾクするのですが、今回は恐竜キャラも登場し、オプティマスがさらにカッコ良い姿を見せてくれます。人間キャラもシリーズ前３作からキャストを一新し、4作目となる本作からはマーク・ウォルバーグが主役を演じていますが、やっぱり安定感があって良いですね。って個人的にマーク・ウォルバーグが好きだからひいき目というのもありますが（笑）、彼のほか物語の重要な鍵を握るキャラクターにスタンリー・トゥッチを起用するあたりもちゃんと抑えどころを抑えてます。そして、もちろん若手も投入。これまでも本シリーズでは必ずスタイル抜群女子が登場していましたが、今回マーク・ウォルバーグが演じるケイドの娘テッサを演じるニコラ・ペルツがまさに美女枠のキャラクター。登場シーンではホットパンツを着用し美脚を披露しており、これまでの美女キャラも皆美脚だった気がしますが、マイケル・ベイ監督って足フェチなんですかね（笑）。とにかく、キャラクターも良く、ストーリーも新たな展開があり、まだまだ続編ができても期待できる仕上がりです。本シリーズを観ると、子どもの頃にワクワクしながらハリウッド超大作を観ていた感覚が蘇るのですが、観た後は充実感たっぷりですので、ぜひ大きなスクリーンで観てください。