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2013年7月27日より全国公開／R-15
日活
公式サイト 予告編
 役者の演技がかなり光っている作品でした。ニコール・キッドマンとマシュー・マコノヒーがそれぞれ見せ場で体当たりの演技を披露し、それに倣うようにザック・エフロンが今までのアイドルイメージを脱した演技をしていたのが良かったです。ザック・エフロンが演じる青年の初恋相手がニコール・キッドマン演じる風変わりな大人の女性とは少々ハードルが高すぎるのではと思いましたが、実の母親がいない彼の家庭環境を思うとなんとなく大人の女性にはまってしまうのもわかるなと思えました。途中に少し妄想が入ってくるあたりも若い男子だからこそという感じでリアルでした。ちなみにあとから調べたところニコール・キッドマンとザック・エフロンの年の差はちょうど20歳離れているようです。けれどそこまでの歳の差を感じさせないニコール・キッドマンのバービー人形ばりの美しさには圧倒されてしまいました。彼女は途中かなり大胆なセックスシーンを披露していますが、恥ずかしげもなく演じきるその姿に女優魂を感じました。マシュー・マコノヒーが演じた青年の兄も始めはかっこ良い敏腕記者のように見えますが、だんだんと様子が変わっていくので要注目です。本作はある夏に起こる事件を中心に、恋や人間関係が複雑に絡んでいく物語です。最後に青年にどういう変化をもたらしていくのか、ぜひハラハラしながら観てください！ |
 映画好きのカップルであれば映画館で観て感想をお互いに言い合って盛り上がって欲しいと思います。単純にサスペンス映画として楽しむことも可能ですが過激なセックスシーンや暴力的なシーンもあるので、気まずくなることが心配なら1人で観るか映画好きの友だちと観ることをオススメします。役者の渾身の演技やサスペンスのハラハラ感を味わって欲しいのでできるだけ作品に集中できる環境で観てください。 |
 R-15なのでキッズは観ることができません。あらゆるジャンルの映画を普段から観ているティーンは観ても良いと思いますが、ザック・エフロンのアイドルイメージだけに惹かれて本作を観てはいけません。それに性的にも暴力的にも過激なシーンが多いので家族と観るには気まずくなる可能性大です。もし観るのであれば恋の部分に注目して観て、恋する相手選びは大切だということを学んでください。特に年上のド派手な女性には要注意です（笑）！ |
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© 2012 PAPERBOY PRODUCTIONS,INC.
2013.7.10 TEXT by Shamy
