女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『セル』 | 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』 | 『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 |
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1966年アメリカ、イリノイ州バンストン生まれ。映像作家であるディック・キューザックの息子として育ち、姉は女優のジョーン・キューザック。1983年に『恋のスクランブル』で映画デビューを果たし、『すてきな片想い』『シェア・シング』『セイ・エニシング』といった青春映画に出演しスターとなる。1999年『マルコヴィッチの穴』では、インディペンデント・スピリット賞の主演男優賞を受賞。2000年『ハイ・フィデリティ』では、ゴールデングローブ男優賞(コメディ・ミュージカル部門)の候補となった。
出演作 |
『恋のスクランブル』『すてきな片想い』『シェア・シング』『スタンド・バイ・ミー』『セイ・エニシング』『グリフターズ/詐欺師たち』『トゥルー・カラーズ』『ウディ・アレンの影と霧』『ブロードウェイと銃弾』『訣別の街』『コン・エアー』『真夜中のサバナ』『フィオナが恋していた頃』『シン・レッド・ライン』『狂っちゃいないぜ』『クレイドル・ウィル・ロック』『マルコヴィッチの穴』『ハイ・フィデリティ』『アメリカン・スウィートハート』『セレンディピティ』『アドルフの画集』『アイデンティティー』『理想の恋人.com』『アイス・ハーヴェスト 氷の収穫』『さよなら。いつかわかること』『エージェント・オブ・ウォー』『シャンハイ』『推理作家ポー 最期の5日間』『ペーパーボーイ 真夏の引力』『フローズン・グラウンド』『大統領の執事の涙』『グランドピアノ 狙われた黒鍵』『マップ・トゥ・ザ・スターズ』『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』『セル』など |
イイ男ポイント
超大作より、クセのある映画に出ている印象のほうが強いですが、(良い意味で)その辺にいそうな、普通の男性という彼のイメージが、彼が演じるキャラクターをとても身近にリアルに感じさせてくれます。姉がジョーン、彼がジョンって、姉弟でなんでそんなに似たような名前にしたのかだけ、ご両親に理由を聞いてみたいです(笑)。
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2014/12/5UP 2017/2/13更新