第32回東京国際映画祭(2019)オープニングイベント
第32回東京国際映画祭が開幕し、各国から映画人が集まり、レッドカーペットを歩きました。まずは今回フェスティバルミューズを務める広瀬アリスが登場。最近グッと大人っぽくなり、ますます綺麗になりましたね!笑顔も素敵でした。
『イングロリアス・バスターズ』『黄色い星の子供たち』『ジュリアン』『エンテベ空港の7日間』などに出演するドゥニ・メノーシェも来日!怖い役を演じている作品もあり貫禄がありますが、素の彼は朗らかな表情で、人柄の良さがうかがえました。
『殺さない彼と死なない彼女』主演の間宮祥太郎は、寒い中で観覧するお客さんを気遣う言葉をかけ、会場を温めました。
細野晴臣50周年記念ドキュメンタリー『NO SMOKING』チームは、水原希子と佑果の姉妹が細野を挟んで登場。スタイル抜群姉妹の身体の細さと顔の小ささに釘付けになりました。
斎藤工は、今回『TATAMI』の監督して登壇(監督名では齊藤工)。
『アースクエイクバード』主演のアリシア・ヴィキャンデルは、「本当に今回日本に来られて嬉しく思います。子どもの頃から日本に来たいと夢の中で叶えていたくらい、日本の本を読んだり、映画を観たりしていました。数年前に日本に来ることができて、また戻ってきたいなと思っていたら、なんと10ヶ月して私のもとに脚本が来まして、なんと去年4ヶ月、日本で過ごすことができました。本当に嬉しく思っております」とコメントしました。
コンペティションの審査員は、チャン・ツィイー審査員長を始め、女優のジュリー・ガイエ、『パピヨン』のマイケル・ノアー監督、プロデューサーとして数々のヒット作を手掛けてきたビル・ガーバー、日本からは廣木隆一監督が務めます。
今回も多くの報道陣 と映画ファン が集まり、賑わいを見せたレッドカーペット。期間中は舞台挨拶なども行われるので、さらに盛り上がりそうですね。関東近郊の方は足を運んでみてください。
第32回東京国際映画祭オープニングイベント:
2019年10月28日取材 PHOTO&TEXT by Myson
第32回東京国際映画祭
2019年10月28日(月)〜11月5日(火)
六本木エリア:TOHOシネマズ六本木、EXシアター六本木
他エリア:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、東京国際フォーラムなど
公式サイト