女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『世界にひとつの金メダル』 | ||
© 2013 – ACAJOU FILMS – PATHÉ PRODUCTION – ORANGE STUDIO – TF1 FILMS PRODUCTION – CANÉO FILMS – SCOPE PICTURES – CD FILMS JAPPELOUP INC. |
1973年4月10日フランス、ブローニュ=ビヤンクール生まれの俳優で監督。2001年に女優のダイアン・クルーガーと結婚したが2006年に離婚。その後『世界でいちばん不運で幸せな私』で共演したマリオン・コティヤールと2007年から交際し、2011年5月に長男(マルセル)が誕生した。1994年からテレビに出演し始め、短編映画『Le Fils unique』で映画デビュー。ジャン・ロシュホール共演の『Barracuda』でサン・ジャンド・リュス映画祭男優賞を受賞。ダニー・ボイル監督のアメリカ・イギリス合作映画『ザ・ビーチ』に出演し、英語圏の観客にも知られるようになった。
また、2002年の『僕のアイドル』で長編監督デビューを果たし、第28回セザール賞の新人監督作品賞にノミネートされた。そのほかにも『唇を閉ざせ』『君のいないサマーデイズ』などで脚本を担当した。
出演作 |
『Barracuda』『天使の肉体』『父の跡をたどって』『ザ・ビーチ』『フィデリテ』『ヴィドック』『世界でいちばん不運で幸せな私』『ナルコ』『戦場のアリア』、『美しき運命の傷痕』『幸せになるための恋のレシピ』『フェアウェル さらば、哀しみのスパイ』『恋と愛の測り方』『より良き人生』『プレイヤー』『疑惑のチャンピオン』『世界にひとつの金メダル』など 監督作:『僕のアイドル』『唇を閉ざせ』『Les petits mouchoirs』など |
イイ男ポイント
品があり、王子様のようなカッコ良さで、年を重ねても素敵ですね。監督としての才能もあり、さらに『世界にひとつの金メダル』では馬術の腕前も披露。ダイアン・クルーガー、マリオン・コティヤールが惚れるのもわかりますね(笑)。
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2017/6/13UP