TOP > 女子の本音アンケート一覧 > HERE
トーキョー女子映画部第6回の部活はガッツリ課題をやりました。だんだん部活らしくなってきましたよ。
今回は『恋とニュースのつくり方』のリリースに向けて、本編をみんなで鑑賞し、店頭販促POPのアイデア出しと、手書きコメントの作成、アンケートへの回答をしました。ここではアンケート結果をご報告します。
2011年8月11日リリース(ブルーレイ同時発売/レンタル同時開始)
監督:ロジャー・ミッチェル 製作:J.J.エイブラムス
出演:レイチェル・マクアダムス/ハリソン・フォード/ダイアン・キートン/パトリック・ウィルソン/ジェフ・ゴールドブラム
発売元・販売元:パラマウント ジャパン
恋も仕事も一生懸命なのに、なぜかいつも空回り。長年勤めたテレビ局をクビになり、心機一転「デイブレイク」のプロデューサーに就任したベッキー。超低視聴率番組を立て直すべく奔走するが、待っていたのは試練ばかり。憧れの報道キャスター・マイクを抜擢するも、彼のプライドに振り回されチームはめちゃくちゃ。番組の視聴率は下がるばかり。上司からは番組打ち切りの宣告をされ、ようやく掴んだ恋にも危機が訪れる。果たしてベッキーは、視聴率を上げ番組を救えるのか? そして自らの恋を取り戻すことができるのか!?
© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved. TM, ® & Copyright © 2011 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
ではまず映画の感想から報告します。
年齢分布
20〜25歳 1 26〜30歳 3 31〜35歳 3 36〜40歳 5 41歳以上 0
★本日参加のチームは? プロデューサーチーム=5 / サポーターチーム=7
満足=11 まあまあ=1 やや不満=0 不満=0
■メッセージTシャツ。
■コメディ要素もあって共感できました。
■改編していったTV番組内容。
■仕事がうまくいかない状態から仕事が軌道に乗っていくところ。
■ベッキーの体当たりなところがチャーミング。デイブレイクの仲間との絆が良い。
■大成功が幸せなんじゃなくて、自分の居場所が感じられる場所が幸せなんだなってこと。
■主人公ベッキーがどんなスタッフでも魅力を引き出し、最後は味方にして最高の番組を作り上げたところ。
■仕事と恋の両立は大変だけど、両立させたいです。
■最初から最後までノンストップで体当たりなところ。元気が出ました。
■キャリアとプライドの塊のベテランをもてあましながらも斜めにつっこんでいくベッキーが良かった。
■マイクがオムレツを作るところ。
■コリーンとマイクの掛け合い。
楽しいシーンが多いのでみんなで観ると一緒に笑えて楽しさも倍増。1人で観るよりも誰かと一緒に観る方が楽しい作品だという意見も多数ありました。DVDは家族や友人で気兼ねなく笑いながら観られるので劇場とは違った楽しみ方ができそうですね。byマイソン
ベッキー(レイチェル・マクアダムス)=10
<理由>
■体当たりで仕事をしていくところ。
■いくつになっても諦めなければやりたいことや夢は叶うんだ、やる気次第だって思えた。ちょっと空回りな面もあるけれど。
■仕事に前向きなのもいいけど、自分なりの切り口で番組を作り上げていく姿が良かった。
■不器用にまっすぐしか進めないところ。周囲にも自分にも素直なところ。
■まさかこんなことが起きるなんて!となっても、ポジティブなところ。
■仕事に集中すると、仕事以外のことがわからなくなってしまうところ。
■仕事への情熱とバランスと対人関係の切り回し方が良いなと思った。あと初期は仕事にのめり込み、重い荷物を斜めがけに担いで歩く姿に共感が…。
■学歴もない地方局のプロデューサーが成長していくストーリー。
コリーン・ペック(ダイアン・キートン)=1
<理由>
■頑固に見えて、実は周りのスタッフ全員に話を振っていたり、コメントを返すところ。
マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)=1
<理由>
■仕事をがむしゃらにやった後に(ふと自分の周囲を見ると)何も残っていなかったとの言葉。
アダム・ベネット(パトリック・ウィルソン)0
ジェリー・バーンズ(ジェフ・ゴールドラム)0
その他 0
主要人物3名の視点で観たという結果が出ましたが、ベッキーの恋人アダムの視点で観てもおもしろいです。このストーリー、一昔前なら男女逆の状況だったはずですが、時代は変わりましたね。彼女の仕事を理解するアダムは男子のお手本ともなりそうですが、同時に仕事人間の彼氏を持つ女子にとっても良いお手本になりそうなので要チェックです。byマイソン
キャリアウーマンの恋と仕事の両立=2
転職 0
仕事での成功=1
仕事のやりがい=3
社内での人間関係=4
プライドの張り合い=0
ベテランとしての意地=0
その他=2(リーダーシップ/仕事へのこだわり)
ラブストーリーのイメージが強いですが、結構仕事に焦点を当てたストーリーということもあり、仕事関連の視点で鑑賞した方が多かったようです。一度ピンチに陥ったベッキーが普通の人ならお手上げになる困難を切り抜いていくには人間関係がキーポイント。私たちの日常にも参考になりそうな点があります。女子だけでなく働く社会人みんなに観て欲しいという意見が出たのも納得です。byマイソン
トーキョー女子映画部第6回部活「女子限定鑑賞会&プロデューサーチームのミーティング」の様子
→掲載ページはこちら
2011.7.2 event