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小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という豪華キャストにより、さまざまなタイプの女性の“食と恋愛”について描く『食べる女』。今回は、本作にちなんで食と人生観との関係について聞いてみました。
ツイートアンケート回答人数 358名
<年齢分布>
15歳以上20歳未満 4.7% 20歳以上25歳未満 11.7% 25歳以上30歳未満 12.6%
30歳以上35歳未満 14.0% 35歳以上40歳未満 9.2% 40歳以上45歳未満 15.1%
45歳以上50歳未満 11.5% 50歳以上60歳未満 18.7% 60歳以上 2.5%
<各回答理由>
★味 |
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■体に入れるものはやっぱり自分の気に入った味が良い。(10代後半) ■美味しいものを食べることでエネルギー補給以上の満足を生むと思う。(20代前半) ■美味しいごはんは幸せな気分にしてくれる。(20代後半) ■美味しいものは、心をホッとさせてくれるし、味が良ければ気分が上がる。(20代後半) ■毎日食べるものなので、自分好みの味で、栄養はそれなりに摂れていれば良いかなと思います。カロリーも気にしません。(30代後半) ■美味しくないと意味がない!美味しいとそれだけで心も満たされる。お腹が空いたから食べるのではなく、 満たされない心を埋めたくて食べる時もあるから。(30代後半) |
■まだ食べたことのない美味しさを常に求めているから。(40代前半) |
★栄養やバランス |
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■スポーツを長くしていたので、自然と栄養バランスを一番に考えるようになった。(20代前半) ■食生活は、すぐ体型に影響するので、野菜やヘルシーなものを摂るように心がけている。(20代前半) ■揚げ物や肉が好きだが、好きなものばかり食べていると肌荒れになったり、体に不調が出てくるため。(20代後半) ■家族や自分自身のことを考えると、やはり栄養バランスについて気にしたいと思い、現在勉強中です。どの要素も大事ですが、体は口にする食事から栄養を摂って動いていると考えると、栄養バランスは軽視してはいけないポイントだと思います。(30代前半) |
■“食事=健康”に繋がるし、 健康であれば、医療費の軽減や私生活の充実に繋がるので、良いことづくしです!(30代前半) ■30歳を過ぎて、自分や旦那の身体を気にするようになった。(30代前半) ■ダイエット中なので、カロリーと栄養バランスを考えて、食事しています。(40代前半) ■食事は毎日のことなので、なるべく バランス良くすることを心がけています。(40代前半) ■体調を崩して病院に通うことが多くなり、原因を探ると「ストレスや食事の偏り、乱れなのでは?」と思うようになった。(40代後半) ■ついつい健康志向になってしまいます。(50代) |
★誰と食べるかやどこで食べるかなどの シチュエーション |
★量 |
■「何を食べるか」も大事だけど、「食べる時間をどう感じるか」も自分にとっては大事だから。(30代前半) ■1人の時は値段重視。友人と一緒の時は、その時のシチュエーション重視。(40代後半) ■美味しいものを気のおけない人と一緒に食べるとより美味しく感じる。(50代) ■どんなに美味しいものでも、1人では美味しくないし、たとえおにぎりだけでも、山の上で食べれば美味しいし、誰とどこで食べるかは重要。(50代) |
■たくさん食べられるとお得感がある。(10代後半) ■安くて多いものだとありがたい。(20代前半) ■お腹いっぱい食べると幸せになるので、量を重視しています。でも美味しくないものは、たくさん食べられず、味も気にします。(50代) |
★材料の産地 |
★見た目・インスタ映え |
■産地や作り手にこだわることが、安心して美味しいものを食べることに繋がるから。(50代) |
■味ももちろんですが、最初は見た目を重視しています。スイーツなどは、同じカロリーを摂取するくらいならインスタ映えするものを食べたいです!(20代後半) |
どの要素も重要ですが、今回は「味」が半数を占める結果となりました。さまざまなコメントが寄せられましたが、食についての価値観は本当に人それぞれだなと感じます。ぜひ『食べる女』をご覧頂き、食について改めて考えてみてください。
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<各回答理由>
★2人とも食へのこだわりが強く、お互いに料理をしたり、美味しいものを食べに出かけられる状況 |
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■一緒に食べることが、一番楽しいと思うので、食のこだわりもあり、お互いの好きなものを共有できれば楽しいと思う。(20代前半) ■食事は毎日のことなので、美味しい、楽しいと思う価値観が近いほうが苦労しないと思う。夫は料理経験がほとんどなく、1人で作ってくれたことはないが、たまに一緒に作ると楽しいし、より美味しく感じる。(20代後半) ■食の趣味が合うと自然と会話も弾むし、作るにしても、外食するにしても楽しみが増える気がします。(30代前半) ■お互いが相手のために作ったり、お店を選んだらできる関係が良いです。こだわりが強くなくても、一緒に美味しいって思えれば良いかなと思います。(30代前半) ■今がその状況だから。旦那も料理をするし、美味しいもの好きだし、疲れている時は外食にしてくれる。(30代前半) ■片方だけというのは、もう遅れていると思います。それに、一緒にいろいろできたほうが何倍も楽しいです。(30代後半) |
■冷凍食品でも、インスタントでも「これ、美味しいね!」と小さな驚きを共有できる関係が良いです。旦那は食のプロなのですが、私が主婦だった頃は何でも「美味しい美味しい」と食べてくれました。今は旦那が主夫となり、私が「美味しい美味しい」と食べています。作ってくれた相手の気持ちを食べているのかも知れないなと感じます。(40代後半) |
★彼は食へのこだわりがなく、自分もプレッシャーを感じなくて良い状況 |
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■長い目で見ると、気負い過ぎないくらいがちょうど良いと思う。(10代前半) ■料理が得意ではないし、私は食にこだわりがないので一緒だと助かる。(20代前半) ■食事というのは、毎日のことなので、それに対して毎日こだわりを持たれるのは、こちらの労力がかかってしまう。(30代前半) ■あまり食へのこだわりが強い相手だと、料理が上手くない自分にプレッシャーがかかるので、あまりこだわりがない人のほうが良い。(30代前半) ■楽だし、いちいち文句を言われると作る気が失せる。(40代前半) |
■うちの旦那は、味がわからないのでつまらないと思っていたが、友達の旦那さんが味にうるさ過ぎて、米の急速炊飯が許されないなどと聞いたら、味音痴のほうが何でも美味しく食べてくれるので助かるなと思った。(40代前半) ■手抜きでも許してくれる相手が良い。(40代後半) ■実際、今の夫がそうだから。それでいて、毎日楽。働いていて帰りが遅いけど、収入はあるから、美味しいものは外食する。(40代後半) |
★彼が料理上手で、自分は作らなくても済む状況 |
★彼に財力があって、美味しいものをいつでも食べに出かけられる状況 |
■作ってくれるならそれが一番だし、料理が苦手な私に教えてくれて、結果成長できたらさらに良し。(20代前半) ■自分は全く作らないというわけではないけど、彼が作れたら素敵だと思う。この時代、男女両方料理ができると家事分担もできる。(20代前半) ■自分が胃袋を捕まれたい。(30代前半) ■私は料理をしますが、できれば自分が美味しいと思うものを作ってもらいたい派です。何かあっても私の好きなものがパッと作れるパートナーが必要です。(40代後半) |
■自分が料理が苦手なので、相手にも料理を強要したくない。お金があれば、美味しいものは食べられるから。(20代前半) ■料理をすることが好きじゃない。また、外食すれば味は確実だし、台所の掃除をしなくて良いから、時間に無駄がないと感じる。(20代前半) ■作るのも好きですが、我慢せずに好きな時に好きなお店に行けるほうが良いと思うようになってきました。(40代後半) ■値段を気にせず、美味しいものを食べ歩きたい。(50代) |
★自分自身が料理上手で、男性の胃袋を掴んでおける状況 |
★各自食事を済ませてもお互いに気にしない状況 |
■女としての理想だと思う。(20代前半) ■昔からお料理が上手な人に憧れているので、 自分もそうなりたいと思っています。それで男性の胃袋も掴めたら最高です。(30代後半) ■やっぱり好きな人に美味しいと言われたら、また頑張って作ろうと思えます。(40代前半) ■対等な関係も羨ましいが、自分が旦那と同等に稼げない場合は、やはり料理など、一つ秀でているものが欲しい。(40代前半) ■男女関係において、料理の威力は思った以上にあると、何度も思ったことがあります。女子が料理上手にこしたことはない。(40代後半) ■好きな男を捕まえるのに、これに勝るものは無いと思う!!(50代) |
■実際にそんな感じのご夫婦がいて、すごく楽しそう!(20代後半) ■揉めないし、継続的に良好な関係でいられる。(30代前半) ■食べたいものを食べたい時に食べたいので、無理して相手に合わせたくないし、相手にも無理して欲しくない。(40代前半) ■自分が外で美味しいものを食べることに罪悪感を感じたくないので、勝手にしてくれる人が良い。(40代前半) |
昔は「料理は女性がするもの」という認識が強かったように思いますが、今どき女子はより平等性を求めていることが伺える結果となりました。お互いの料理スキルや、食に対する考え方は、相手を見極める上でも重要なキーポイントになりそうですね。
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続きを読む>>>>> 1 2:意中の男性に料理を作るとしたら、こだわるポイントは?
『食べる女』
2018年9月21日より全国公開/PG-12
監督:生野慈朗
出演:小泉今日子/沢尻エリカ/前田敦子/広瀬アリス/山田優/壇蜜/シャーロット・ケイト・フォックス /鈴木京香/ユースケ・サンタマリア/池内博之/勝地涼/小池徹平/笠原秀幸/間宮祥太朗/遠藤史也/RYO(ORANGE RANGE)/PANTA(頭脳警察)/眞木蔵人
配給:東映
公式サイト 映画批評&デート向き映画判定
通称“モチの家“と称された日本家屋の一軒家で1人暮らしをしている敦子(トン子)は、家に迷える女性達を迎えては、美味しい料理を振る舞うのが恒例になっていた。それぞれに違った恋愛観、人生観を持ち、悩みを抱える女性達…。美味しい食事をする習慣が、彼女達の生活を少しずつ豊かにしていく…。
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■完成披露試写会:小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、筒井ともみ(原作者)、生野慈朗監督
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© 2018 「食べる女」倶楽部
2018.8.31 TEXT by Shamy