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<「その他」を選んだ方の回答>
・ねたみで人を陥れようとする人。過去にとんでもない被害に遭ったことがあり、現在もしわ寄せを食らっています。
・明るくて友だちが多い風に装っているけど、 嫉妬深くて被害妄想が酷い人。
・面倒な人。
・人の悪口しか言わない人。...etc.
正直どのタイプも嫌です(笑)。こういう状況に陥ったときこそ、周囲の人たちの本質が見えてきそうですね。
■何が本当で何が嘘だかわからない。(10代) ■決めつけて報道するのはいかがなものかと思う。(20代前半) ■同じことばかりでおもしろくない。殺人事件ばかりではなく、もっと政治を詳しくわかりやすく教えて欲しい。日本が今どういう状況に置かれているのかわかる人は少ない。(20代前半) ■何でもかんでも簡易中継しすぎ。現場から報道すれば良いってもんじゃないと思う。(20代後半) ■テレビやマスコミ報道のネタがSNSやネットからというのが多いこと。報道の信頼性が揺らいでいると思います。(20代後半) ■一部分だけを取り上げて過激に報道している。 もっと全体像を伝えて欲しい。(20代後半) ■ニュースというのはどうしても何らかの主張が入ってしまうものなので、1つだけで判断せずに多面的に判断する事が大切だと思います。それと、騒いでるときだけ報道して、結果がうやむやとになって忘れ去られているのが大半な気がします。(30代前半) ■この人は悪者と決めつけたら、とことん悪者にするのに、その人が悪くなかったとわかったら、何もなかったかのように持ち上げ始めること。(30代前半) ■信じるかどうかは、本人のすることだと思っています。(30代後半) ■事実を淡々と正しく伝えれば良いのに、キャスターやコメンテーターのコメントが前面に出て鬱陶しい。そのせいでテレビでニュースを観なくなった。(30代後半) ■報道が伝えたがっている局面からしか判断できないように仕組まれていると感じることがある。偏った報道に思い込まされているのか、自分で判断しないと、偏見や差別に繋がりってしまいそうで危険だと思います。(40代前半) |
■もっと大事なニュースがあるんじゃないかと思えるほど、くだらないニュースを何日も何回も報道するのがバカバカしく思えます。報道陣のなかにはプライドをもってプロとして優秀な人もいると思いますが、常識のない人もいて、ただ話題性だけを追求し、真相はもちろん、当事者やその報道を目にする人の思いなどはほったらかしになっているニュースにうんざりです。『白ゆき姫殺人事件』では綾野剛が演じていたキャラクターがまさにそんな感じでしたね。(40代前半) ■ストーカー殺人事件などが起こると、ストーカーの手口を事細かに説明されてしまって、模倣犯が出てくるのではないかと心配になります。(40代後半) ■例えば、番組の途中でいきなり「ニュース速報」のテロップが表れること。たいていはどうでもいいことなのに、先を争う必要があるのか。また、事件の犯人や被害者の写真をいち早く報道しようとするあまり、プリクラ写真や、大昔の学生時代の写真を掲載するのも常識を疑う。(50代) |
<観た方の感想>
■SNSや噂の怖さを本当に実感しました。SNSは大変便利だけれど、ちゃんと使い方を見直さないと苦しむ人や傷つく人も出てくるのだと。どれが本当でどれが嘘かわからないし、最後まで真実が読めず、解き明かされてからそういえばこんな矛盾点もあったなと気づかされました。見応えのある映画でした!(10代)
■最後まで展開がわからない映画でした。 内容も時代に合わせていてとても観やすかったです。 他人の証言なんてアテにならないなと実感させられました。(10代)
■綾野剛の軽い感じも含めて、すごくリアリティがありました。あんな風に正しいことも間違ったことも広まるんだなと思いました。(30代前半)
■原作を読んで、映画も観ました。キャスティングがイメージ通りでとてもおもしろかったです。最近は殺人事件が起こると、2chですぐに犯人の顔写真や個人情報が流出するということがありますが、誤った情報が載せられ、それが収集がつかなくなるほど拡散していくということは現実でも十分にあり得ることです。そういったSNSの怖さも認識できる、エンタテインメントであり、かつ啓蒙的な映画でもあると思いました。(30代後半)
■ドロドロとした内容なのに、滑稽に見えて、人間の浅はかさをしみじみと感じる内容でした。そして、やっぱり女同士の関係性については「あるある」ネタが多く、楽しめました。真剣に観ちゃう人と笑いながら観る人と、観方によって印象が変わりそうな映画だと思いました。(40代前半)
■鑑賞しました。 働いている多くの世代はSNSを大人になってから利用していますが、これからの若い世代は子どもの頃からSNSが当たり前の時代で育つので、仕事関係のことでも簡単につぶやいたりするのかと少し若者に対して不安になりました。 一方で若者だけでなく、テレビをぼんやり観ている中高年世代だってテレビの何気ない策略にすっかりハマってしまい、作られた報道に気づくことすらなく、怖いと思いました。「真実ってなんだ?」と考えさせられる作品でした。(40代前半)
<本作への期待と応援コメント>
■題材や宣伝でおもしろそうにみえました。湊かなえが原作の『告白』が映画としてもおもしろかったので、同じ原作者の作品がどのように映像化されたのか興味があります。(30代前半)
■無責任なネット投稿、報道という名の悪意に対して主人公がどんな風に対抗していくのか興味があります。(30代後半)
■SNSを日常的に利用しているのでとても興味がわきます。ぜひ観たいです。(40代前半)
■原作が人気の作家さんで、主人公の男性がダメ過ぎるマスコミ人だということくらい知りませんが、報道の在り方を考えさせてくれるかも知れませんね。主人公の2人が美男美女だし楽しみな映画です。(40代前半)
■今のマスコミに一石を投じる作品にと期待!(40代後半)
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アンケートに回答頂いた方々、ご協力ありがとうございました!皆さんのSNSやニュース報道に関する考え方はとても勉強になりました。たくさんの情報が飛び交う世の中ですが、惑わされ過ぎずに、節度ある付き合い方をしていけたらと思います。 映画のなかでは、井上真央が演じる城野美姫を取り巻く人々とネット社会が、密接に関係していき、次第に思わぬ方向へと事態が発展していきます。そんなネット社会や報道のブラックな部分を本作を通して、ぜひ疑似体験してみてください。
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2014年9月3日ブルーレイ&DVDリリース(レンタル同時)
監督:中村義洋
出演:井上真央/綾野剛/蓮佛美沙子/菜々緒/貫地谷しほり/金子ノブアキ
発売・販売元:松竹
公式サイト 特集TOP
★第43回部活座談会リポート
★「女の怖さは女が一番知っている!?」アンケート結果
映画批評&デート向き映画判定
中村義洋監督インタビュー プレミア舞台挨拶
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人里離れた国定公園で、美人OLの惨殺体が発見された。この殺人事件の真相をそれぞれに憶測する声がツイッターでささやかれるなか、被害者を知る人物の発言がワイドショーに取り上げられ、ますます噂の拡大は加速。そして、被害者の同僚の一人、城野美姫に疑惑の目が向けられ…。
©2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会 ©湊かなえ/集英社
2014.8.29 TEXT by Shamy