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■夫はアメリカ人。親との意思疎通に苦労した。(20代後半、既婚)
■相手の親が、私の家族環境を気に入らなかった。彼自身もそれをフォローしきれず、結局結婚に至らず別れた。(20代後半、未婚)
■相手がすごく年下だったので、騙されていないかとこちらの両親が警戒した。(30代前半、未婚)
■彼の母が占いにこだわっている人で、結婚する時期を1年待つように言われました。当時、彼が45歳で、私が38歳だったので、この歳の1年は長く…、 結局彼が説得してなんとかOKが出ました。(30代後半、既婚)
■結婚式をしたい夫の親と、絶対したくない私と私の親で揉めた。(30代後半、既婚)
■夫がフランス人で、彼の友人も姉も事実婚なので、彼が結婚したがらないのを説得しました。また、日本で手続きをしたのですが、日本人との結婚の何倍も手間がかかったので、離婚は本当に大変だろうと思います。(40代前半、既婚)
■相手の実家を初めて訪れたとき、家庭の味付けが強烈で全く食べられず、ここにうちの両親は連れてこられないと判断。その後、相手の家族からの招待の申し出を、両家で旅行に行くなどしてなんとか乗り切った。このことは未だに誰にも話していません。(40代後半、既婚)
■夫の母親が何かにつけて自分の思い通りにしたがる人で、結婚式の衣装、会場、引き出物まで、何もかも文句をつけてきて、結局すべて彼女が希望するようになってしまった。花嫁である私の意見は「いくら夢見たって叶わない夢もある」とすべて却下!結局今は縁を切っています。(40代後半、既婚)
■私は長女だけど、夫の両親は息子を婿にやれないと反対した。(50代、既婚)
■家族全員の反対を少しずつ緩和して、結婚するまでに1年かかった。人間性をわかってもらうには、第一印象が大切だとしみじみ思います。(50代、既婚)
■女友達が韓国人と結婚したが、夫が亡くなった場合の保険金受取人が自分ではなく姑だったことに驚いた。日本よりも母親や父親を大事にするらしい。(20代前半、未婚)
■米国海兵と結婚した子の話で、グリーンカード(永住権)をゲットするために、2人の歴史(2人で撮った写真やなれそめエピソードなど)を国に提出しなければならないと聞きました。また、同じ場所にいたことを証明するために「カーテンの色は?」などの質問までされたそうです。(20代後半、未婚)
■学生時代からアメリカ人好きを公表していた友達が、ついにアメリカ人の彼氏との婚約を発表。白人系のアメリカ人狙いだったのを知っていただけに、「これは本当に愛なのか?」と思いつつ、「おめでとう!」とコメントしておきました。(20代後半、既婚)
■兄が国際結婚をした。日本語が全く話せない相手なので、コミュニケーションを取るのは大変だけど、家族皆と打ち解けて楽しく過ごしている。言葉の壁は大きいけど、お互いに歩み寄ろうとする気持ちさえあれば大丈夫なんだと実感している。(20代後半、未婚)
■大学時代の友人が、ウズベキスタン人の男性と結婚!キルギスに住んでいたけど、情勢が危ういのでロシアに避難したとか。平和な日本では考えられないようなエピソードだと思いました。今はその友人家族は日本で暮らしていますが、友人はすっかりウズベキスタン料理が得意メニューとなり、シルクロード関連のお店を開くまでに至りました。(30代前半、未婚)
■ものすごく恋多き女だった友人が、出会い系で知り合ったアメリカ人の男の子と、出会って3ヶ月で婚約し、アメリカに行ってしまった。(30代後半、未婚)
■妹が国際結婚しましたが、子どもが生まれて数年してから離婚。2人を見ていて、恋は一瞬、生活は一生、ということを感じた。言葉や文化の異なる国際結婚は、お互いを理解し合い、許し合い、認め合う姿勢が日本人同士より重要になる。その努力がお互いにできるのかを恋愛している間に、見極める必要があると思う。(30代後半、未婚)
■夫と私の会話は英語7割、残りは日本語。3歳の娘は、日本語を普通に話せて、フランス語も私より話せるので、娘に発音を直されます。(40代前半、既婚)
■私の姉が国際結婚をしました。親が反対するなか、相手の方が一生懸命に日本語を覚え、親に手紙を書いたり、会いに来ていて誠実さを感じました。(40代前半、既婚)
■フランス人の旦那さんを持つ友達は、夫婦の時間を大切にするらしく、子どもを預けてよくデートに行っています。(40代前半、既婚)
■母方の叔母が、戦後すぐにアメリカ人男性と恋に落ち、単身アメリカに渡り結婚しました。今は孫もいますが、当時はかなり思い切った決断だったと思います。ちなみに旦那様は、俳優さんみたいなイケメンで羨ましかったです(笑)。(40代後半、既婚)
■友人のオーストラリア人の旦那さんが、とても几帳面な方で、結婚するにあたっての行動を箇条書きにして、帰国したら必ず実行するように言われていた。(50代、未婚)
やはりグローバル化が進んでいくなかで国際結婚する方が身近になっているようです。大変な点もあるようですが、愛情表現豊かな国の方が相手だったり、お子さんがバイリンガルになるのは羨ましい点だなと思います。
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<期待&応援コメント>
■あり得なさそうな設定ですが、グローバル化が進む今だと逆にリアル!とても楽しみです。(10代後半、未婚)
■私も彼も日本人なので、一緒に観たらそんなにプレッシャーをかけず彼に結婚を意識してもらえるかなと思っています(笑)。(20代前半、未婚)
■自分自身も3姉妹なので、姉妹モノには惹かれてしまいます。どんな風にわかり合っていくのか、すごく楽しみです。(20代前半、未婚)
■フランスで大ヒットした映画ということで気になります。国の違いで結婚にどんな影響がでるのか参考にしながら観たいです!(20代前半、未婚)
■娘がそれぞれ違う国の人と結婚となると、周りの家族はどういった反応をするのか?とてもおもしろそうです。 (20代前半、未婚)
■ドタバタコメディという点が気になりました。 笑って泣けそうですね。楽しみです。(20代後半、未婚)
■国際結婚というと、やはり文化や宗教の違いが大きな壁となると思いますが、想像もつかないアラブ系、ユダヤ系の人との結婚とはどんなものなのか、ぜひこの映画を観て勉強したいと思います!結婚に限らず、差別をなくすための良い教科書にもなりそうですね。(30代後半、未婚)
■国際結婚する勇気はないですが、異文化でもわかり合おうとする努力は必要だなと思います!観てみたいです。(40代前半、既婚)
■娘達がそれぞれ国籍の違う男性と結婚するというストーリーで、その裏にあるフランスの移民問題にすごく興味を持ちました。ぜひすぐにでも観たい作品です。(40代前半、未婚)
<観た方の感想>
■深刻な人種問題をあそこまでおもしろおかしく描けるなんて!最高の映画だと思います。終始クスクス笑いっぱなしでした。全編通して無駄なところや、たるんでるところが一つもなく、ブラックユーモアも含め細かい描写に笑えるところがたくさんありました。(30代前半、未婚)
■4人の婿が皆外国人という点が、楽しそうだと思いました。この一家では婿達の方が、嫁っぽいというか、上手くやっていかなければいけない境遇で、お互いにライバル視しながらも助け合っている様子がリアルに感じました。とても楽しいストーリーで、フランス的なノリも好きです。(40代前半、既婚)
■爆笑でした!人種、宗教の違いの難しさを描きながらも、それを笑いにして楽しんで、それぞれを認め合う内容が、とても温かくて良かったです。これは、ぜひ観るべき作品だと思います。(40代前半、既婚)
■こんなユニークな設定で、両親は寛大だと思いました。日本では考えられないことですが、本当に世界は広い。おもしろかったです。(40代前半、既婚)
国際結婚は相手や国に寄っては大変そうですが、他人である2人が夫婦になり、家族同士が繋がっていくという点では、国際結婚でもそうでなくてもそんなに変わらないのかも知れませんね。「愛は困難があるからこそ燃える!」なんて言葉もありますが、結婚するにあたり障害があっても、2人で協力して乗り越えられたら素敵な夫婦になれる気がします。
さてそんな国際結婚のドタバタ模様が観られるのが『最高の花婿』。本作の4姉妹のお婿さん達は、とにかく個性派揃い(笑)。両親の困惑ぶりはもちろんですが、お婿さん同士のやり取りもかなり楽しんで観られます。国際結婚の方は“あるある”をたくさん見つけられそうですが、結婚を機に家族全体がバタバタとする感覚はどの方でも共感できること間違いなしです。ぜひご覧ください!
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『最高の花婿』
2016年11月16日ブルーレイ&DVDリリース、レンタル開始
監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
出演:クリスチャン・クラヴィエ/シャンタル・ロビー/アリ・アビタン/メディ・サドゥアン/フレッド・チョウ/エロディー・フォンタン
発売・販売元:ポニーキャニオン
公式サイト 映画批評&デート向き映画判定
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ヴェルヌイユ夫妻は、3人の娘がアラブ人、ユダヤ人、中国人と次々と結婚し、宗教儀式から食事のルールまで、異文化への驚きと気遣いに疲れ果てていた。そんな時、最後の希望だった末娘が、自分達と同じカトリック教徒の男性と婚約したと聞き大喜び。しかし、夫妻の前に現れたのはコートジボワール出身の黒人青年で…。
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2016.11.14 TEXT by Shamy