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<各回答理由>
★逆らえない(逆らえなかった)事は何もない |
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■私が頑固だから。(20代前半) ■自由にさせてくれる。(20代前半) ■そもそも母と意見が食い違うことがほぼない。(20代前半) ■今思えば、それなりに反抗しつつも、心のどこかで親の意見の方が絶対正しい(正論であるはず)と思ってたので、逆らいようがなかったのかも…。(20代後半) ■頭から反対されることはなかったし、対立しても、お互いの意見を聞きベストな選択をすることができた。(20代後半) |
■私の決断をいつも尊重してくれた。(30代前半) ■親も自分の意見を尊重してくれたことが多く、 反対された際も、自分の意見を通してきたので。押し付けもなく導いてくれたと思う。(30代後半) ■友達親子です、私達。(40代前半) ■自分の意思があって筋道が通っていれば逆らえないことはないと思う。自分で稼いだお金ではなく、親のお金を使うのであれば、親に迷惑をかけなければ良いと思う。(50代) |
★勉強や進学の事 |
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■学費を払ってもらう身なので。(20代前半) ■経済的な問題から自宅通学を強制されたので、従うしかなかった。(20代後半) ■専門学校に行きたかったのですが、大学じゃないと進学を許さないと言われ、諦めて四大にいきました。結局、資金援助してくれる人間には勝てない。(30代後半) ■すべて親の言うままに進学してきたけれど、自分のなかでは親の言う通りにしてあげるのも親孝行だと思っていた。(50代) |
★ひとり暮らしor家を出る事 |
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■女の一人暮らしは危ないと心配されている。(20代前半) ■祖母の介護の負担が大きい母親を前に、家を出るとは言えない。それ以外のことは、自由にできている。(30代後半) |
■親の援助が必要だったからできなかった。(40代後半) ■結婚するまでは家を出られなかった。(50代) |
★習い事や、スポーツなどに関わる事 |
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■学生時代、塾選びや習い事は強制だった。(30代後半) |
■子どもの頃、親が良いと思った習い事しかさせてくれなかった。 私の希望は通らなかった。(40代後半) |
★恋愛や結婚の事 |
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■いずれ地元に戻ってきて欲しいと何となく圧をかけられている。(20代前半) |
■“早く結婚して、早く孫を産め攻撃”が凄い。(30代前半) |
★就職の事 |
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■就職先を決めるとき、親の希望に従った。(20代後半) |
■就職先について配慮してもらったことと、 就職先を決めるのに悩んでた時にアドバイスを貰った。(30代前半) |
半数以上の方は自身の意志を最優先して物事を決めてこられたようです。親の意見に逆らえなかった理由も、家庭の教育方針から、親の人生観、経済的な事情、物理的な理由などさまざま。お互いに「なぜ、子どもはそうしたいのだろう?」「なぜ、親はそうさせたいのだろう?」と相手の立場になって考えることも必要かも知れません。
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■別々に暮らしているが、買い物に行くときも基本的に母と行き、意見を聞いて買うので、私は依存していると思う。母は母で、毎日私の帰り時間や朝起きれたかどうか確認しているので過保護だとは思う。(20代前半)
■22歳になったけれど、いまだに0時過ぎて帰宅すると叱られる。駅から家まで自転車で5分の距離だが、駅に22時過ぎに着くときは親が迎えに来る。 誰とどこへ遊びに行き、何時に帰って来るかをあらかじめ報告しないといけない。泊まりの場合は一週間以上前に報告し、ホテルの住所と電話番号をメモして渡さなければいけない。(20代前半)
■職場の新人が仕事を休む際に親が電話してきた。この親にして、この子ありで言葉もなかったです。(20代後半)
■母親といつも買い物に行く友人。ファッションは母親の嗜好。ちょっと古いお嬢様ルック。これで良いのかなと心配。(20代後半)
■親に反対されて結婚を諦め、そのまま独身で50歳を過ぎた方がいます。(30代前半)
■必ずデートに付いてくる親がいる。(30代前半)
■親の機嫌を気にして良い子を演じ、ウツになった友人。(30代前半)
■一人暮らしをしたけど実家から徒歩10分圏内で、土日のどちらかは実家に帰らなければいけないという子がいます。 (30代後半)
■他人は他人。私は私。うちはうち。過保護アリだと思いますよ!(30代後半)
■大学時代の友人は、一流企業の就職の内定をいくつも貰っていたのに、自分の第1志望ではなく親が希望する会社に入社した。(40代前半)
■友人は結婚しているが相手と同居しておらず、実家で毎日親に作ってもらったお弁当を持って出社している。(40代前半)
■結婚しても自分の親しか家に入れない。(40代前半)
■成人男性なのに、決め事をするのにいちいち「お母さんに聞いてみる」と自分で判断できない人がいる。(40代前半)
■バリキャリと言いながら子育ては母親に丸投げの女の人。最近多くてイヤな感じがする。(40代前半)
■高校生時代の先輩は、親が心配性過ぎて子どもに探偵を付けていた。(40代前半)
■結婚した妻に「うちの親の言うことは全部聞いてくれ、相手は老い先短いから」と言ってきた夫ならいます。彼の母親は夫より息子が可愛くて、食事も息子に一番沢山よそって出しているのですが、実は息子は少食なので無理して毎回平らげており、母親にそれを言えないそうです。共依存なのか過保護なのか…。(40代後半)
親が我が子を心配する気持ちはわかりますが、デートに付いて来たり、心配のあまり探偵を雇うなんていう、驚きのエピソードもありますね!親子といえど、お互いに信頼できるよう、きちんと話し合うことも大切です。
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<期待・応援コメント>
■柳楽優弥、好きです!(10代後半)
■昨今の母娘は親友のように仲の良い関係が多く、現実に日本で頻繁に起きていそうなストーリーなので興味をもった。(20代前半)
■ちょっと観るのがコワイ!でも気になる!(20代後半)
■自分が親と仲が良いうえに男性と付き合ったことが無いので、観たいような観たくないような微妙な気持ちです。昔よりも友達のように仲が良い親子が増えているようなので、時代に合っている作品だなと思います。(20代後半)
■斉藤由貴さんのモンスターぶりが楽しみです。(30代前半)
■娘の恋人の出現で一変していくサスペンスの部分に期待。演技派の波瑠さんが大好きなので、その点も楽しみにしています。(30代前半)
■子離れできていないことに気づいてない親がたくさんいると思います。世の中の親、子、そして実は私もそうかもしれない…と、とても興味ある作品です!(30代後半)
■親の愛情とエゴの違いを明確に描いてもらいたいなぁ!(40代後半)
■娘がいるので、過保護にならないよう、このTVドラマを観て勉強したい。(40代後半)
■斉藤由貴さんの母親役がすごく楽しみです! 共依存という言葉を知らない親御さんもたくさんいると思うので、これを観て“気付き”になると良いなぁ〜。(40代後半)
■母の目線で観たい。期待しています。(50代)
■実力派の俳優陣でストーリーにハマり込みそう。(50代)
<感想コメント>
■大変おもしろかった!「私達はこうならないようにしよう、というかならないね!」と母と一緒に観ていました。斉藤由貴さんの演技が上手すぎてリアリティがすごかった!(20代前半)
■私とは異なる関係性を描いたTVドラマだったけど、娘側の苦悩や葛藤はすごく共感できた。 皆さん演技派俳優で、リアルに描けていました!これを観て、世の中の毒親達に「自分は毒親になっていないか」を自問自答してほしいです。(20代後半)
■“毒親”というフレーズが世に出るようになったなかで、NHKでこの様なTVドラマが製作されたのは興味深い。キャスティングも絶妙だし、脚本や演出もリアリティがあった。母親もまた、その母親からの圧力で歪んでしまった。でも当事者はそこに気づいていない、という狂気は、どこにでもあることなのかも知れない。無自覚なところに潜む違和感をつきつけられるようで怖かった。(20代後半)
■斉藤由貴さんの演技が怖いけれど、とても良かった。母親本人も闇を抱えていて、それに娘や夫がどう向き合うか、という課題も描かれていておもしろかった。柳楽優弥くんは良い彼氏すぎましたが、男女問わずああいう良い人に出会うと変われるきっかけになりますよね。(30代後半)
■斉藤由貴さん迫真の演技に、恐怖を感じた。 行き過ぎた愛を強く拒否できない主人公がもどかしく、悲しくて目が離せなかった。ラストの収まり方も良かったと思う。(30代後半)
■おっとりとして優しいイメージの斉藤由貴が見せる狂気的な一面がとてもギャップがあり興味深い。(40代前半)
■毎週楽しみにして観ていました。可愛い斉藤由貴さんがどんどん(心理的に)怖くっていく様にゾクゾクと同時にとてもワクワクしました。最後は後味の良いTVドラマでした。(40代前半)
■斉藤由貴さんの演技が本当に怖い!毎回ギョッとする展開で、夢中で観ていました。母と娘だけでなく、父親との関係も含めて、どうしてこうなってしまったのかというストーリーが丁寧に作られていました。柳楽優弥演じる娘の彼氏のキャラクターにも共感。女性必見です!(40代前半)
■よくある仲良し親子からの少しゾッとする展開が素晴らしい。サイコパスな演技で斉藤由貴が光る。(40代後半)
皆さんの「子離れ、親離れ」事情、いかがだったでしょうか?親子という関係にもちろん正解はないけれど、相手を支配したい、所有したいという歪んだ愛情を持たないように気を付けたいものです。思い当たる節がある方も、これから気を付けたい方も、ぜひ本作のDVDを観て、ご自身の親子関係を見つめ直してみてはかがでしょうか?TVドラマ放送時、大きな話題を呼んだ斉藤由貴さんの怪演や、実力派キャスト陣の演技にも注目ですよ!
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『お母さん、娘をやめていいですか?』
2017年6月23日よりDVD発売&レンタル開始
出演:波瑠/柳楽優弥/麻生祐未/大空眞弓/壇蜜/石井杏奈/寺脇康文/斉藤由貴
販売・発売元:NHKエンタープライズ
公式サイト テレビドラマ批評
25歳の早瀬美月と、母の顕子は何をするのも一緒の仲良し母娘。一番の親友でもある母の完璧な愛情に包まれ、順調に人生を歩んできた美月は、母の念願でもあった女子高の英語教師となった。父の浩司は、母と娘の密着ぶりを気に掛けてはいるものの、その関係に立ち入ろうとはしない。ある日、新築中の早瀬家を担当するハウスメーカーの松島が、不思議な人懐っこさで二人の間に入ってくる。彼を気に入った顕子は、美月と付き合うように背中を押すが、美月は松島と会うことで無意識に母の顔色を伺いながら生きてきた自分に気付く。そんな娘の変化に戸惑い、自分から離れて行くことを怖れる顕子は、次第に心の奥を露わにしていく。そして、ついに松島を誘惑してしまい…。
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2017.6.23 TEXT by min