オールマイティ女子向け

『タワーリング・インフェルノ』

幼い頃にテレビ放映で観ていた父に便乗。子ども心には高層ビルの火災、ダイナミックな消火活動、ラストの脱出劇がすごく衝撃的でした。超豪華キャストだったのだと大人になって気付いてまた感動。

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監督: ジョン・ギラーミン
出演: スティーブ・マックィーン／ポール・ニューマン／ウィリアム・ホールデン／フェイ・ダナウェイ／フレッド・アステア

『E.T.』

父が映画好きだったので、幼い頃から映画館によく連れていってもらいました。この作品を観た頃から子ども向けのアニメ映画は卒業。ハリウッドの超大作のスケールに圧倒され好きになりました。

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監督：スティーブン・スピルバーグ
出演: ディー・ウォーレス／ヘンリー・トーマス／ロバート・マクノートン／ドリュー・バリモア／ピーター・コヨーテ

『南極物語』

犬を飼っていたのですごく感情移入し、今思うと2時間を超える長さに驚きますが、夢中で観ていたので子どもだからと飽きることはありませんでした。実写の邦画の良さに目覚めたきっかけの映画です。

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監督: 蔵原惟繕
出演: 高倉健／渡瀬恒彦／岡田英次／夏目雅子／荻野目慶子

『グーニーズ』

ハリウッド超大作のスケールと、ワクワク感がたまらない一作。観た後の充実感は今でも蘇りますが、子ども心にチームワークの大切さ、偏見なく人に接する大切さを実感した思い出の一作。

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監督: リチャード・ドナー
出演: ショーン・アスティン／ジョシュ・ブローリン／ジェフ・コーエン

『野性の証明』

ビデオレンタルができる年齢になった頃に借りて、すごく衝撃を受けました。高倉健、薬師丸ひろ子の名演に感動し、邦画にさらに興味を持ち、この頃から俳優の演技に注目して観るようになりました。

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監督: 佐藤純彌
出演: 高倉健／薬師丸ひろ子／夏八木勲

『羊たちの沈没』

レンタルビデオ屋に行くと、いつもこのジャケが私の方を見ていて、遂に借りてしまいました（笑）。大ヒット作に便乗したこういった珍作の存在すら愛おしいと思う自分はやっぱり映画好きだと自覚。内容はあんまり印象に残ってないですが（苦笑）。

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監督: エッツィオ・グレッジオ
出演: エッツィオ・グレッジオ／ビリー・ゼーン／ドム・デルイーズ／ジョアンナ・パクラ

『ホテル・ニューハンプシャー』

大学で不条理演劇の講義を受けていた頃にレンタル鑑賞。不幸だらけの人生にもめげず強く生きている主人公一家の姿に勇気をもらいました。この作品を観た頃から不幸な物語の魅力にハマり始めました。

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監督: トニー・リチャードソン
出演: ジョディ・フォスター／ロブ・ロウ／ナスターシャ・キンスキー／ボー・ブリッジス／マシュー・モディン

『道』

大学卒業後に上京しレンタルビデオ屋でアルバイトをしていた頃は、仲間同士で映画の知識を競い合い、良い刺激を受けました。皆に負けじとモノクロ時代のヨーロッパの名作を観て、若造にはちょっと難しかったという印象を持ちつつも、映画の奥深さを実感。

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監督: フェデリコ・フェリーニ
出演: ジュリエッタ・マシーナ／アンソニー・クイン／リチャード・ベイスハート

『時計じかけのオレンジ』

物語も映像も衝撃的で、スタンリー・キューブリック監督作全般に興味を持つようになりました。これまで出演俳優で映画を選ぶ傾向が強かったですが、監督にも注目して作品を選ぶようになりました。

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監督: スタンリー・キューブリック
出演: マルコム・マクドウェル／パトリック・マギー

『激突！』

スピルバーグ映画はほとんど観ていましたが、彼の原点となる本作を観て、才能ある人は低予算で無名でもアイデア勝負で勝ってきたのだと実感。映画という芸術の可能性も改めて感じました。

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監督: スティーブン・スピルバーグ
出演: デニス・ウィーヴァー／ジャクリーン・スコット／エディ・ファイアストーン／ルー・フリッゼル

『ニュー・シネマ・パラダイス』

何度も観ましたが、初めて観たときの感動と、数年後に観たときと、観る度に感じるものが変化しているのがわかります。映画はいつまでも色褪せないということを実感できる名作です。

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監督: ジュゼッペ･トルナトーレ
出演: フィリップ・ノワレ／サルヴァトーレ・カシオ／マリオ・レオナルディ／ジャック・ペラン

『マレーナ』

人生の明と暗のコントラストがすごく鮮明に描かれているストーリーで心が痛くなりましたが、主人公が強くなっていく姿に感動。人間として女性として“美しく生きる”哲学を学んだ作品。

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監督: ジュゼッペ・トルナトーレ
出演: モニカ・ベルッチ／ジュゼッペ・スルファーロ

『きみに読む物語』

この作品で惚れた主演のライアン・ゴズリングが来日し、単独インタビューをやらせて頂いたときの感動は忘れません。「映画の仕事って最高！」と改めて感じさせてくれた思い出深い一作。先日、レイチェル・マクアダムスも初来日（2016年4月14日）して、生の彼女を至近距離で取材できてまた感動。

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監督: ニック・カサヴェテス
出演: ライアン・ゴズリング／レイチェル・マクアダムス／ジーナ・ローランズ／サム・シェパード

『奇人たちの晩餐会』（フランス版）

ヨーロッパ映画を観るようになったものの、小難しいという印象がまだあった頃、この作品に出会いました。笑い死にするかと思うくらいおもしろくて、フランス映画への苦手意識が吹っ飛びました。フランシス・ヴェベール監督の『メルシィ！人生』も大好きです。

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監督: フランシス・ヴェベール
出演: ジャック・ヴィルレ／フランシス・ユステール

『アレックス』

映画にとって音がいかに重要か実感させられた作品。長く続く残酷なシーンは、耐えきれず目をつむってしまいましたが、音が精神的に攻めてくる感覚をリアルに味わいました。これでこそ映画だと感動。

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監督: ギャスパー・ノエ
出演: モニカ・ベルッチ／ヴァンサン・カッセル／アルベール・デュポンテル

『JSA』

観たときはストーリーや演出の素晴らしさはもちろん、ソン・ガンホやイ・ビョンホンなど俳優の演技力の高さに感動。日本映画にはない独特の灰汁があり、韓国映画を好きになるきっかけになりました。

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監督: パク・チャヌク
出演: ソン・ガンホ／イ・ビョンホン／イ・ヨンエ／キム・テウ

『エクソシスト』

子どもの頃の印象でずっと避けてましたが、職業柄乗り越えなければと鑑賞。悪魔が憑依した少女の口が悪すぎて可笑しいし、後ろ向き歩きも改めて観ると笑えました。ホラーで笑う人の気持ちを初体験。

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監督: ウィリアム・フリードキン
出演: エレン・バースティン／リンダ・ブレア／ジェーソン・ミラー／マックス・フォン・シドー

『マイ・インターン』

会社の規模は比べものになりませんが、やはり女性起業家として主人公と通じる部分を多々感じ、感情移入しまくりました。自分や会社、私生活について見つめ直す機会をくれた大切な映画です。

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監督: ナンシー・マイヤーズ
出演: ロバート・デ・ニーロ, アン・ハサウェイ
★映画批評／デート向き映画判定
★DATE MOVIE AWARDS 2nd 第1位！