2014年1月11日より全国公開
松竹
公式サイト 予告編
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始まった瞬間から引き付けられ、そのあとも飽きることなく最後まで一気に観ることができました。正直くだらないな〜と思う場面もありますが、たくさん笑える楽しい作品です。 本作は広告業界のお話が描かれていて、監督、脚本家の方ともに広告業界の第一線で活躍されている方が作っています。それだけに広告業界のリアルな面がたくさん描かれています。映画を観ていると「え?こんなことって本当にあるの?」と思うところがたくさんありますが、監督にインタビューさせて頂いたところ意外なところまで広告業界の“あるあるづくし”とのことでした(笑)。 そしてキャストですが、妻夫木聡が仕事はあまりできないけど優しい性格の喜一郎役、そして北川景子がすごく仕事ができるけど冷たい性格のひかり役を演じています。ほかにも鈴木京香、豊川悦司、リリー・フランキーなどが出演し、さらには「この1シーンのためにこんなに豪華な方が!」というキャストがたくさん登場しています。 この映画は単におもしろいだけでなく、人が生きる上での大切なメッセージを感じることができる作品となっています。ジーンと来るセリフや何気ない広告のキャッチコピーにもメッセージが詰まっているので、ぜひ細かいところまで観て楽しんでください! |
どの世代でも2人がどんな関係でもとにかく楽しめる作品だと思います。お互いが喜一郎とひかりのように正反対の性格なのであれば、自分たちに当てはめながら観るのも良いと思います。あとは広告業界の駆け引きの仕方を恋愛のテクニックに応用するという手もアリでしょう(笑)。ぜひたくさん笑って2人で楽しい時間を過ごしてください。 |
キッズが観ても問題ないと思いますが、仕事上での駆け引きなどでは大人の汚い部分が見えてしまうので、大人の人と一緒に観て、終わったら何が良くて何が悪いことなのか話し合うことをオススメします。ティーンは純粋にこの作品を楽しみつつ、国際社会で日本人が生きていく上でのノウハウについて考えてみましょう。日本人らしさも残しつつ国際的要素を上手く取り入れていく新しい方法を自分なりに見つけてください! |
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2013.11.27 TEXT by Shamy