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今回は、映画『ジャッジ!』にちなみ、“働く女子、これから働く女子の本音”についてアンケートを実施。映画では妻夫木聡が演じる広告業界で働く主人公が、上司の無茶ぶりに応えるべく奮闘してく様子が描かれているのですが、こんなに大変な状況でも会社員でいる方が良いのでしょうか?皆さんの職業観を聞いてみました。
アンケート回答人数 222名
<年齢分布>
10代 6.3% 20歳以上25歳未満 16.7% 25歳以上30歳未満 14.4%
30歳以上35歳未満 13.1% 35歳以上40歳未満 15.3% 40歳以上45歳未満 12.6%
45歳以上50歳未満 11.3% 50歳以上 8.5% 60歳以上 1.8%
<就職経験>
現在、会社に勤務中(一般企業に限らず行政等の団体、組織も含む) 68.5%
今は務めていないが、過去に経験あり 16.7% 経験なし 14.8%
■思う 46.8%
■思わない 19.4%
■どちらともいえない 33.8%
<その他の回答>
・会社員でなければ社会人として認められないような風潮が気持ち悪いと思うことがある。
(20代前半/就職経験ナシ)
・たとえお金が安定せずとも、その人に合う働き方があると思いたい。(20代後半/現在勤務中)
・自分のやりたいこと、好きなことで稼いで食べていければ、会社員でも自営業でも何でも良いと思う。(20代後半/現在勤務中)
・会社員でもフリーターでもニートでも、楽しければそれが良いことだと思う。(20代後半/現在勤務中)
・たとえ正社員でも、雇用が保証されているとは限らないから。(40代前半/現在勤務中)...etc.
<「雇用形態を問わず、会社に勤められるのは良いことだと思う」と回答された方の理由> | |
■どのような形でもまずは自力でお金を稼げるようになりたいから。(10代/就職経験ナシ) |
■働けるのは幸せなことです。誰かの役に立って、さらに自分のためにもなっていると感じると向上心が高められます。(40代前半/現在勤務中) ■家のなかだけにいると、社会一般の常識から隔離されマイルールが多くなると思う。話し相手が極端に限られるため、「自分を認めて欲しい」という思いが変な方向に働いてしまう気がする。(40代後半/現在勤務中) |
<「正社員なら良いと思うが、契約社員などだと良いとは言えない」と回答された方の理由> | |
■打ち込んだ分の給料がもらえると思えないから。(10代/就職経験ナシ) ■正社員じゃない場合いつクビになるかわからない。 (10代/就職経験ナシ) ■契約だとボーナスもないし、いつ切られるかもわからない。(20代後半/現在勤務中) ■女性というだけで、社会的に不利な上、社会保障が不十分というのは賛成できない。(30代前半/就職経験アリ) ■過去に契約社員の経験があり、不自由さを感じた。から(30代前半/就職経験アリ) |
■契約の内容にもよるが、保険や有給などの保障がなければ会社勤めをする意味がないと思う。(30代後半/現在勤務中) ■何がなんでも正社員を目指したい。 (40代前半/現在勤務中) ■自分が働いてた頃は、契約社員は男性ばかりだったので、あまり実感がなかった。でもTVドラマ『ファースト・クラス』を観ていたら、正社員の方が良いと思った。(40代後半/就職経験アリ) |
<「良いことだとは思わない」と回答された方の理由> | |
■““企業に所属し正規雇用で働ける=良いこと” のような考えが、ときどき窮屈に思うことがある。 かといって、会社を辞める勇気はないのですが…。 (20代前半/現在勤務中) |
就職経験の有無で差が出る結果となりましたが、今後新たに仕事に就いたり、生活環境が変わることで、雇用形態に対する考えが変わる可能性もありそうですね。
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<その他の回答>
・自分とは立場が違うさまざまな状況の人と接触できる。(30代後半/現在勤務中)
・組織に属するということは、ある一定の人数のなかで、自分の立ち位置を把握し、意識しながら仕事をするという重要な経験を養える場所だと思う。(20代後半/経験アリ)...etc.
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落ちこぼれ広告マンの太田喜一郎は、上司に押し付けられサンタモニカ国際広告祭に審査員として参加することになる。しかし毎晩開催されるパーティに同伴者が必要と知り、仕事はできるがギャンブル好きの同僚、大田ひかりに“偽の妻”として同行してもらうことに。広告祭の裏側で世界中のクリエイターたちが駆け引きや小芝居を繰り広げるなか、喜一郎は持ち前のバカ正直さと謎の窓際社員、鏡さんからの伝授による英語を武器に奔走するが…。
©2014「ジャッジ!」製作委員会
2014.7.7 TEXT by Shamy