女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
■エクスカリバー
■ダーティハリー5
■嵐の中で輝いて
■シンドラーのリスト
■ネル
■スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス
■ギャング・オブ・ニューヨーク
■K-19
■ラブ・アクチュアリー
■愛についてのキンゼイ・レポート
■キングダム・オブ・ヘブン
■プルートで朝食を
■バットマン ビギンズ
■96時間
■タイタンの戦い
■タイタンの逆襲
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
etc.
■恋するレシピ〜理想のオトコの作り方〜
■イエスマン“YES”は人生のパスワード
■そんな彼なら捨てちゃえば?
■ウルトラ I LOVE YOU!
■ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
■ニューヨーク、アイラブユー
■ケース39
■バレンタインデー
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
etc.
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE
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クレイジーな作戦で任務を遂行するけれど、皆のだいぶ先を読んで行動するハンニバル大佐はやっぱりかっこいい。そんなクールさとホットさがブレンドされた男を演じさせるならリーアム・ニーソンがぴったりですよね。とはいえ、特攻野郎の面々も人間ってことで、女子に弱いモテ男フェイスも良いスパイスとなっていますが、ブラッドリー・クーパーがどんぴしゃにはまっています。男らしさ、男臭さを求めているのは男だけじゃないぞ!ってことで、男のなかの男が好きな女子におすすめです。 |
リーアム・ニーソン(写真右)
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ブラッドリー・クーパー(写真左)
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佇まいが高尚な感じなのは、今まで演じてきた役柄のイメージが大きいのか、もともとそういうオーラを持っているからそういう役柄を演じきれるのか、どちらにしてもとても魅力的な俳優さんだと思います。ときにはダークな役も演じたり、イメージが色濃くついてそうで、いろいろな役柄をこなすことができるという点でもすごいなと思います。同じおじさんでもこういうおじさんなら惚れちゃいそうです。
『シンドラーのリスト』 |
『愛についてのキンゼイ・レポート』 |
『96時間』 |
全体的にモノクロで撮影され、ポイントに赤が使われていたり、ビジュアル的印象も強い作品。最初は自分の金儲けに利用していたユダヤ人たちに対して、救いの手を伸ばすシンドラーの心の変化をリーアムが好演し、本作でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。 | ただひらすら研究に励む教授の一種の狂気と、彼の心のもろさがリアルに伝わってくる映画でした。「セックスを科学的に研究する」というセンセーショナルな要素が入った作品ですが、実話をベースにしていて、トーンとしては重いです。この教授、リーアムじゃなかったら“ただのエロおやじの話”になってたかも知れませんね。ちなみに製作にフランシス・フォード・コッポラが加わっています。 | スピード感あり、アクションもたっぷりで、リーアム演じるブライアンはとにかくむちゃくちゃやります。「もう、お父さんは怒ったぞ!」というエネルギーが勢いづいて、余計な説明とか段取りとかすっ飛ばしてストーリーは展開します。そこがおもしろいんですが、とにかく「おっちゃん、やり過ぎやで」と言いたくなるような熱い男。リーアムの今までの役柄とは違っていて新鮮です。 |
いかにも色男顔ですね。個人的にはタイプではないですが、かっこいいとは思います(上から!笑)。 2009年から2010年にかけてノリにのっていると言わざるをえないくらい、立て続けに話題作に出演しているので、これから日本でも人気が出ると良いですね。でも彼も顔だけじゃない俳優に思えるので、演技力で生き残りそうな気がしてます。皆さんのご意見どうでしょう?
こちらはレンタルのみ |
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『そんな彼なら捨てちゃえば?』 |
『ウルトラ I LOVE YOU !』 |
『バレンタインデー』 |
美人な奥さん(ジェニファー・コネリー)がいるのに、別のグラマラス美女(スカーレット・ヨハンソン)と情事に陥ってしまう情けない色男を演じています。こんな美女2人との三角関係を演じられるなんて、色男俳優の役得ですね。でも同じモテ男を演じるにしても微妙にそれぞれキャラが違うのでその辺は彼の演技力がものを言うのでしょうね。 | 同年アカデミー賞主演女優賞を受賞したサンドラ・ブロックが一方で不名誉にもゴールデンラズベリー賞(通称ラジー賞)を受賞してしまったラブコメ。ブラッドリー・クーパーが演じるケーブルテレビのカメラマンに一目惚れしたクロスワード・パズル作家の女性(サンドラ・ブロック)がストーカーもどきに追いかけまわすというストーリー。モテ男顔ですからしっくりきますよね(笑)。 | バレンタインデーに飛行機で移動する男を演じているブラッドリー・クーパー。登場人物のつながりが徐々に紐解かれていくなか、最後まで彼の正体が不明のまま進みます。そしてあっと驚くラストが!そっちもか〜と納得の役柄です。まあ観てのお楽しみ。 |
『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』紹介ページへ | ||
『ニューヨーク、アイラブユー』 『世界にひとつのプレイブック』 『アメリカン・ハッスル』 |
上記左『ウルトラ I LOVE YOU!』©2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
右『バレンタインデー』© 2010 New Line Productions, Inc. All Rights Reserved.
2010.9.19 TEXT by Myson