女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『ちょっと今から仕事やめてくる』 | 『恋妻家宮本』 | |
©2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会 | ©2017『恋妻家宮本』製作委員会 |
1991年8月1日、埼玉県生まれ。父親は、元プロ野球選手の工藤公康。2012年、TVドラマ『理想の息子』で俳優デビュー。翌年にNHK大河ドラマ『八重の桜』で主人公の弟役を演じる。その後、『ショムニ2013』『ルーズヴェルト・ゲーム』『アルジャーノンに花束を』NHK連続テレビ小説『あさが来た』『偽装の夫婦』『家売るオンナ』『就活家族〜きっと、うまくいく〜』などのTVドラマへ出演。主な映画出演作には、『アゲイン28年目の甲子園』『夏美のホタル』『恋妻家宮本』などがある。2014年公開の『1/11じゅういちぶんのいち』と『百瀬、こっちを向いて。』の2作品で第24回日本映画批評家大賞新人賞受賞。
出演作 |
『悪の教典』『1/11じゅういちぶんのいち』『悪夢ちゃん The 夢ovie』『百瀬、こっちを向いて。』『近キョリ恋愛』『アゲイン 28年目の甲子園』『夏美のホタル』『恋妻家宮本』『ちょっと今から仕事やめてくる』など |
イイ男ポイント
TVドラマで最初見た時に「誰かに似てる」と思って、野球の工藤公康の息子だと気付いたのですが、大人になればなるほどますますお父さんに似てきましたね。『ちょっと今から仕事やめてくる』では、ブラック企業に勤めながらも必死に戦う好青年を演じていましたが、そのさわやかさな雰囲気が役にピッタリでした。本作を機にこれからは大きい役もどんどん増えるかも知れませんね。
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2017/5/15UP