女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『修道士は沈黙する』 | 『ミケランジェロの暗号』 | |
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1971年8月13日生まれのドイツ人俳優。父は俳優のハンス・ブレナー、母は女優のモニカ・ブライプトロイ。パリとニューヨークで演技を学び、ハンブルグのドイツ劇場で初めて舞台に立った。長編映画デビューは“SIMPLY LOVE(原題)”(1993年/日本未公開)。“TALK OF THE TOWN(原題)”(1995年/日本未公開)で注目を集め、1997年『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』でエルンスト・ビッチ賞、ドイツ映画賞最優秀助演男優賞を受賞した。その後、『ラン・ローラ・ラン』『太陽に恋して』『es[エス]』など話題作に出演し、2006年には『素粒子』で2006年ベルリン国際映画祭の最優秀男優賞を受賞。そのほか、ドイツを中心に活動しているが英語が流暢なため、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ミュンヘン』、ラリー&アンディ・ウォシャウスキー監督の『スピード・レーサー』などの海外作品にも出演している。
出演作 |
“SIMPLY LOVE(原題)”“TALK OF THE TOWN(原題)”『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』『ラン・ローラ・ラン』『ルナ・パパ』『es[エス]』『姉のいた夏、いない夏。』『アグネスと彼の兄弟』『ミュンヘン』『素粒子』『スピード・レーサー』『バーダー・マインホフ/理想の果てに』『ソウル・キッチン』『ミケランジェロの暗号』『フィフス・エステート:世界から狙われた男』『修道士は沈黙する』など |
2011/10/9UP 2018/3/5更新