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第90回アカデミー賞で、フランシス・マクドーマンドが主演女優賞、サム・ロックウェルが助演男優賞を受賞したほか、名だたる数々の映画賞を受賞した『スリー・ビルボード』が、6月2日にブルーレイ&DVD発売、レンタル開始となります。本作では、娘が殺されたのに捜査が進まないことに耐えきれず強硬手段に出た母親と、周囲の人々の姿を描いています。そこで今回は、本作にちなんで、女子の暴走体験を調査しました!
ツイートアンケート回答人数 327名
<年齢分布>
15歳以上20歳未満 4.0% 20歳以上25歳未満 13.1% 25歳以上30歳未満 16.2%
30歳以上35歳未満 14.2% 35歳以上40歳未満 11.0% 40歳以上45歳未満 13.1%
45歳以上50歳未満 10.1% 50歳以上60歳未満 15.9% 60歳以上 2.4%
<実際に暴走してしまったエピソード集>
★趣味に関すること |
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■いろいろなアーティストの曲を聞くのが好きで、オススメ欄に出てきたあまり知らないアーティストのCDを大量に買ってしまう。(10代後半) ■好きな俳優さんのエキストラに参加するために、休日丸1日使って、田舎町まで片道1時間45分、900円かけて1人で行った。(10代後半) ■貯金を全部使って好きな俳優に会うために海外遠征。(20代前半) ■北海道に住んでいた当時、ほぼ月1回ペースで東京に観劇旅行に来ていた。(30代前半) ■趣味に1日で10万円以上つぎ込んでしまった。(30代前半) |
★恋愛に関すること |
★お酒を飲んで |
■不倫相手の職場に奥様を装って電話したり、上司との食事会の場所を調べ上げ、偶然を装って食事会に顔を出したりした。(20代後半) ■16歳の時に、11個年上の27歳の人を好きになり、学校そっちのけで同棲してしまった。高校は一応卒業したので後悔はないですが、暴走したなと思います。(20代後半) ■好きアピールを激しく発散。片思い中は周りが見えなくなる。後々考えるとただの痛い女。(30代後半) ■相手のことをできる限り調べていることが、相手にバレて徹底的に嫌われた。(40代前半) |
■酔っ払ってカラオケのトイレにこもっていたらしく、友達がパンツとズボンを履かせて後処理をして、タクシーで家まで送り届けてくれた。(20代後半) ■酔っ払い過ぎて、普段は大人しいのに、奇声を発しまくって大騒ぎ。(20代後半) ■酔っ払ってふらふら歩いてたら急性アルコール中毒と勘違いされ、救急車で病院に運ばれた。5000円とられた。(30代前半) ■飲みすぎで記憶が飛んでいますが、一緒いたメンツの話だと、部長のお膝に顔を埋めて寝てた挙句、後輩男子に背負われてタクシーで帰宅した。(50代) |
★家族・親族に関すること |
★仕事に関すること |
■溺愛している留学中の妹に1年も会えないことに耐えられず、アメリカまで会いに行きました。(20代前半) ■中学生の娘が勝手にピアスの穴を開けた時に親子で取っ組み合いのケンカをした。(30代後半) ■自宅で仕事をしていた時に、家事も子育ても何もかも自分1人でこなさなくてはいけなくて、いっぱいいっぱいになって「もうイヤ!!」とぶち切れて家出しました。(40代前半) ■子ども間のトラブルに口を出してしまっところ、相手の子どもが泣いてしまった。(50代) |
■イベント仕事の現場で、他社のおじさんスタッフの仕事の甘さに我慢できず説教してしまいました。若気の至りです…。(30代後半) ■就職して間もない、試用期間にも関わらず、上司とケンカをしてしまい、数ヶ月まともに仕事をさせてもらえない時期がありました。今でも抗議した内容は正しかったと思っていますが、若くて勢いだけで正論をぶつけてしまったので、上手な伝え方をすれば良かったなと思います。(40代前半) |
■机に固定するタイプのサンドバッグをひたすら殴る。(10代前半)
■走る、踊る、泣く、想いを書き殴る。(20代前半)
■大声で叫んだり、お酒を飲んでストレス発散。(20代前半)
■水を張った洗面器の中で叫ぶ。(20代前半)
■ライブに行って思い切り動く。(20代前半)
■ジムでトレーニング。(20代後半)
■イライラするとバイオレンスなゲームでストレスを発散してしまいます(笑)。(20代後半)
■旅です。環境変わると気分も変わります。(20代後半)
■好きなものを食べて、好きなことをして、ぐっすり眠る。疲れているとそれだけでイライラしやすくなってしまうので、ストレスを溜めないための予防にもなる。(20代後半)
■1人でカラオケに行く。音楽聞きながら散歩する。別のことに集中するなど。(20代後半)
■1人でお酒を飲む。1人で映画を観る。1人でスパに行く。(30代前半)
■引きこもって、ひたすら海外ドラマを観る。(30代前半)
■ヤケ酒。(30代後半)
■友達に聞いてもらうことが一番多いです。(30代後半)
■定番の怒りは、職場の解決できない人間関係。ストレス解消法は、物語(映画、本、ドラマ)のなかに没入して意識を怒りからそらす。(30代後半)
■ピアノを弾く。(30代後半)
■贅沢な時間を過ごして、リラックスするようにしつつ、自分なりに怒りの原因を明確にして、違う考え方をいろいろ想像して、気持ちを落ちつかせます。(40代前半)
■甘い物を食べる。グルメに逃避して、まずは体力をつける。体力が付けば、だいたいの困難は乗り越えられる。(40代前半)
■ツイッターで愚痴る。(40代後半)
■野菜のみじん切りをする。数種の野菜を刻んている間、無心になって、さらに美味しい料理もできて、一挙両得です。(50代)
皆さん、日頃のストレスをいろいろな方法で発散しているようですが、発散しないとやってられませんよね(笑)。本作の怒りの矛先がどのような結果を招いたのかは、ぜひ本編でご確認ください。
<各回答理由>
★距離感は保ちながら、助けを求められたらできる範囲で助ける |
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■自分がお節介されるのが嫌いだから、助けを求められるまではそっとしておく。(20代前半) ■どのタイミングでどう助けて欲しいかは人それぞれ。(20代前半) ■がっつり介入し過ぎると、その結論へ促したことを相手に非難されるから、 大事な決断は自分自身にさせつつ少しだけサポートする。(20代後半) ■アドバイスはするけど、それ以上は面倒くさそうなので距離を保ちたい。(20代後半) ■いつでも助けたいですが、求められていないのに手を出すのは違う気がします。(20代後半) ■問題によっては、相手にとって意味があったり、必要な経験だったりするかも知れないので、 いつでも支えられる状態でスタンバイしていたいです。(30代前半) ■お節介者では相手は居心地が悪いと思うが、心はいつも寄り添っていたい。(30代後半) ■真面目に相談に乗って自分なりの考えを言ったところで、人は自分の思う通りにしか行動しないし、本人も自分が全部やったことならどうなろうと納得するので、求められるまで手は貸さない。(30代後半) ■巻き込まれるのは嫌だし、身近な人だから無関心にもできないので、距離は保っておく。(30代後半) |
■過干渉は良い結果にならないという経験から。(30代後半) ■相手が話を聞ける状態でないと、何を言ってもやってもムダだったりお節介にしかならない。(40代前半) ■いつでも助けますオーラは出すようにしている。(40代後半) ■それが一番親切だと思う。(40代後半) ■問題に直面しているということは、その人が乗り越えて成長するチャンスである。その人の学びを奪ってはいけない。(50代) |
★お節介になろうがかまわず、がっつり介入して助けようとする |
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■関わりたいと思ってしまう。自分ができることなら何でもして力になりたい。(20代前半) ■距離感を保とうと思っていますが、性格のせいか相手に頼られることが多く、結果がっつり介入して助けに入っている気がする。(30代前半) ■自分が大きな問題に立ち向かっていたら、介入して手助けしてくれたほうが嬉しい。(30代前半) |
■身近で大切な人だったら、助力は惜しまない。(30代後半) ■自分では傍観しようと思うのだが、気づくとばっちり渦中にいてあれこれやっているというパターンなので、見て放置できない。何もしない後悔よりはやるだけやった後悔のほうがマシ。(40代後半) |
★傍観して、関わらないように徹する |
★諦めるように諭したり、別の方向に向かせるよう行動する |
■関わることで面倒くさいことになる。(20代前半) ■本人の問題だから。(30代後半) |
■上手くいきそうにない場合、裏側から考え、真逆の行動をしたほうが良い結果もあるとわからせる。(50代) ■無駄な事をさせたくない。(50代) |
無関心でもいけないし、かといってお節介になってしまっては良くないという絶妙な距離感を保ちたい方が多くいるようですね。少数派でしたが、「距離感を保ちたくても結果的に渦中のど真ん中だった」という方の意見にも共感できました。
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続きを読む>>>>> 1 2:最近一番怒りを覚えたことは?
『スリー・ビルボード』
2018年6月2日ブルーレイ&DVD発売
5月16日より先行デジタル配信中
監督:マーティン・マクドナー
出演:フランシス・マクドーマンド/ウディ・ハレルソン/サム・ロックウェル/ジョン・ホークス/ピーター・ディンクレイジ/ルーカス・ヘッジズ
販売・発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト&ご購入はこちら 映画批評&デート向き映画判定
最愛の娘が殺されてから数ヶ月が経っても、犯人が逮捕されないことに憤りを抑えきれなくなったミルドレッドは、警察に抗議の意味を込めて、道路に3枚の巨大な広告板を出す。マスコミが騒ぎ出したのもあり、黙視できなくなった警察は再び捜査に乗り出すが…。
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2018.5.28 TEXT by Shamy