TOP > 女子の本音アンケート一覧 > HERE
■人が多くてぶつかる。人波に押されないように歩くスピードが早くなった!(20代前半、未婚)
■東京から兵庫に引っ越した時、関西弁がわからなくて苦労しました。でも、今は関西弁にも慣れてきたし、何よりも駅近なので、とても便利です!(20代前半、未婚)
■渋谷駅と新宿駅は、上京してからしばらく迷った。受験当日に渋谷の山手線と東横線の乗り換えがわからなくて本当に泣きそうだった。(20代前半、未婚)
■北海道から横浜へ引っ越しましたが、駐輪場や駐車場が有料で、駅やスーパーですら無料で停められないことに驚きました。(20代後半、既婚)
■東京はしたいと思ってからそれができるまでの時間が短い。すぐ夢の叶う魅力的な場所。(20代後半、未婚)
■小学校の時、全校生徒100人程度の学校から、700人以上のマンモス校に転校し、この世の中には子どもがこんなにいるのかと驚きました。 また、髪の毛を伸ばした男子がいて面食らったのを今でも覚えています(笑)。(20代後半、未婚)
■千葉から石川に移り住んだとき、町にほとんど電車が走っておらず戸惑った。バス文化でどこに行くにもバスを使うのだが、バスは時間通りに来ないし本数も少ないのでペースを掴むのに苦労した。(20代後半、既婚)
■小学生当時、静岡から東京に引っ越したときに、誰と付き合う付き合わない、誰のことが好きかなどの質問をされ、東京の女子は進んでるな〜と思いました。(20代後半、未婚)
■地元から東京に出てきて、マンションの隣近所の関係が薄いことに驚いた。女性の一人暮らしだとバレると犯罪の対象になりかねないため、引っ越しの挨拶はするなと指導を受けた。(30代前半、未婚)
■ゴミ出しの常識がわからず、非常に苦労した。(30代前半、未婚)
■今年、地元の山口から東京へ。都会の人混みには相変わらず慣れませんが、お一人様でも責められる風潮が無いので好きなときに好きなことができて幸せ。(30代前半、未婚)
■自分ではどれだけなまっているのかわかりませんでしたが、最初の頃は、アルバイト先の人になまっているとからかわれて嫌だった。(30代後半、未婚)
■大阪から東京に来て、会話の進め方や、社交辞令などにすごくギャップを感じ、最初はどこまでお近づきになって良いのか、距離感の取り方に苦労しました。(40代前半、既婚)
■北海道の田舎から東京へ移住した直後は、住む場所も収入も不安定で友人も親戚もおらず、貯金が底をつき、1日1食もままならない日々もありました。でも、田舎では出会えない価値観や人々と出会えたことは財産です。(40代前半、既婚)
■今住んでいるマンションでは、皆互いに挨拶をします。でもある時、皆住人が誰だかわからないけど、とりあえず挨拶していることに気がつきました。煩わしさがない都会生活も住めば都です。(40代前半、既婚)
■親のいない場所での生活は大変でしたが、ご近所の皆さんに助けられ、子育てやいろいろなことを教えて頂きました。転居するときに両親から「遠くの親戚より近くの他人」と言われ、そのありがたさを感じました。(50代、既婚)
いろいろな意見が挙がりましたが、「地方から東京に出てくると、人が多くてよくぶつかる!」という意見は特に多かったです。地元から違う場所に行くというのは本当に大変なことですが、皆さんそれぞれ苦労しつつも、なんとか乗り越えて楽しんでいる人が多い印象でした。
<期待&応援コメント>
■私も都会と田舎の両方の生活を体験しているので共感できる要素がありそう。ヒロインの選択が知りたいです。(20代前半、未婚)
■女の子の悩む姿に共感できそう。(20代前半、未婚)
■田舎から出てきたウキウキワクワクなどの新鮮な気持ちを味わえそう。(20代前半、未婚)
■私自身、田舎から上京して、就職も東京で、両親がいる田舎にいつか帰らなければいけないのかという思いがあり、映画と重なる部分があるので、ヒロインがどんな選択をするのか観てみたい。(20代後半、未婚)
■ブルックリンが注目されているので、ファッションや街並みなどに注目して観たいです。(20代後半、未婚)
■女性が磨かれていく様子を見るのが好きなので、主人公がニューヨーカーとして洗練されていくところを観てみたいです。(20代後半、未婚)
■普遍的且つ古典的テーマで、ここまで評価が高いことだけでも、本物の映画の香りがする。(40代後半、既婚)
<観た方の感想>
■原作小説よりもおもしろいと感じられた映画は久しぶりでした。シアーシャ・ローナンを始め、出演者達の丁寧で繊細な演技が心に響きます。(10代後半、未婚)
■新しい環境で仕事に恋愛に励みながらも、生まれ育った故郷の家族やそこで出会った人の間で揺れ動く主人公が繊細に描かれていました。演技力の高い俳優さん達はもちろん、アイルランドやニューヨークが現在とはまた違った街並みやファッションの色合いを持っているのが素敵でした。映画のような生活でなくとも、誰もがどこか主人公と重なる部分を持ち、共感できるところがあると思います。心に残る映画でした。(10代後半、未婚)
■地方から東京へ上京し、1人で頑張る女子にオススメのストーリー。故郷は遠くて懐かしいものでも自分の居場所はココ!(20代後半、未婚)
■心に留めておきたい表情や言葉がたくさんあり、本人の意志のあるなしに関係なく、人生は選択の連続なんだと感じた。スクリーンに映し出される景色や衣装、すべての色が綺麗でした。そしてシアーシャの透明感にうっとりしました。心が温かくなる良い映画です。(30代前半、未婚)
■一度アメリカからアイルランドに帰って、そこで再度、地元の息苦しさに目を覚ますところがすごく印象に残っています。 とても描写が素晴らしい作品でした。(30代前半、未婚)
■故郷と新天地との間で揺れ動くエイリシュを演じたシアーシャが素晴らしく、最後の決断には涙が溢れました。色彩豊かな当時の衣装、街並みもとても魅力的でした。まだ自分の居場所を見つけられていない人にとっては応援歌に、すでに見つけた人には頑張ったねと言ってくれるような作品です。(30代後半、未婚)
■地元の友達のなかで一番乗りで東京に来て、最初は独りぼっちだったので、主人公に共感する部分が多くありました。恋愛の部分はとても難しいなと思いましたが、やっぱり女性の人生は複雑だとしみじみ思いました。でも最後はとても清々しく、前向きで元気をもらえた気がします。(40代前半、既婚)
■人生を切り開いていく凛とした女性のしなやかさや強さが素敵だった。そうすることで自分を助けてくれる人との良い出会いがあるんだなと改めて思った。(40代後半、既婚)
【あなたの街のおすすめブルックリンスポット】
今ブルックリンにちなんだファッションやカフェが人気です。トーキョー女子映画部員によるオススメブルックリンスポットを教えて頂きました!
★Brooklyn Parlor
○落ち着いていてオススメです!(20代前半)
○入った瞬間にブルックリンに行ったような気分になります。(30代前半)
★BROOKLYN PANCAKE HOUSE
○ブルックリンにあるパンケーキ屋さんをイメージしたダイナー。女子的にはやっぱりそそられちゃいます。(20代後半)
★GORILLA COFFEE
○ブルックリン好きもコーヒー好きもぜひ押さえておきたいお店!(30代前半)
★BAKED
○新宿伊勢丹にできたので、すぐに食べに行きました!(30代前半)
今回は『ブルックリン』の主人公と同じような境遇の方も多く回答頂き、皆さんそれぞれに地元と新天地への想いがあることを感じました。自由に住む場所を選択できれば良いですが、恋愛や仕事が絡んでくるとなかなか難しいのが現実です。もしそんな境遇に置かれたら、自分ならどんな選択をするのか?ぜひ移住経験者も、今は地元から離れたことがない方も本作を自分に置き換えながら観て、住む場所や自分を支える周囲の人達について考えてみてください!
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『ブルックリン』
2016年11月16日デジタル配信
2016年12月2日ブルーレイ&DVD発売&レンタル開始
監督:ジョン・クローリー
出演:シアーシャ・ローナン/ドーナル・グリーソン/エモリー・コーエン/ジム・ブロードベント/ジュリー・ウォルターズ/エミリー・ベット・リッカーズ
発売・販売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト&ご購入はこちら 映画批評&デート向き映画判定
アイルランドの小さな町に住んでいたエイリシュは、姉の勧めで家族を置いて1人ニューヨークへ渡米する。なかなか都会に慣れないエイリシュは、女性ばかりの下宿先では会話についていけず、高級デパートでの仕事もうまくいかない日々が続き、ホームシックに。そんなとき、イタリア系移民のトニーと出会い、徐々にニューヨークの生活に打ち解けていくが、突然の悲報を受け故郷に帰った際に、彼女を故郷に引き留める出来事が起きてしまう…。
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2016.11.16 TEXT by Shamy