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ジェニファー・ローレンス主演、ゼロから億万長者になった女性のサクセス・ストーリー『ジョイ』。本作は、シングルマザーで生活苦に陥った主人公ジョイが、幼い頃から得意だった発明のセンスを発揮し、大ヒット商品の開発によって億万長者になった実話を映画化したもの。今回はそんな本作にちなみ、女子の野心やサクセス・ストーリーについてアンケートを行いました。
ツイートアンケート回答人数 415名
<年齢分布>
15歳未満 0.5% 15歳以上20歳未満 8.2% 20歳以上25歳未満 17.3% 25歳以上30歳未満 14.8%
30歳以上35歳未満 13.5% 35歳以上40歳未満 9.4% 40歳以上45歳未満 13.7%
45歳以上50歳未満 9.6% 50歳以上60歳未満 11.1% 60歳以上 1.9%
野心がある:77.1%
★自分にもできると勇気をもらえる存在だと感じる |
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■成功例を観ることで自分にもできると説得力がもらえる。(20代前半) ■基本的に感化されやすい性格ですが、同性が頑張っている姿を見ると自分も頑張らなくては!と感じます。(20代前半) ■簡単に成功しているわけではなく、苦難を乗り越えているところに親近感が湧いて、自分もきっとできるという気持ちにしてくれる。(20代後半) ■諦めなければ、自分や周りの人や環境も変えることができ、夢を叶えられるんだと思える。(20代後半) ■最近は、野心がある人が少ないですし、やはり実際の成功談は勇気になります。(20代後半) ■どんな道であれ、何かを達成することや始めることに、遅いことはないと信じたいです。地道な努力が結果に繋がるし、たとえ結果が出なくても、それまでの過程は大事な経験になると思います。(30代後半) |
■私も大きな目標を持っているので成功した人の実話は励みになるし、参考になることは真似したいと思う。(30代後半) ■自分にも可能性があり、それを実行していないだけだと思うので「やらなくちゃ!」と思う。(40代後半) |
★自分には真似できないけれど、憧れる |
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■私自身が臆病で、やりたいことや野心があっても、実行に移せずに過ごしているから。(20代前半) ■継続する力が弱く、何か取り組んでも頓挫することがほとんどなので、やり続けて結果を出した人を心から尊敬します。(20代後半) ■ジョイに関しては、発明なので、自分には真似できないと思いましたが、「女性だから成功できない」と思ったことはありません。成功した女性の話は前向きな気持ちになれるので大好きです。(30代後半) |
■自分にはないものすごいパワーを感じ羨ましく思う。(30代後半) ■苦難を乗り越えられるバイタリティがないのか、頭で考えがちで実行に移せないのでとても憧れる。(40代前半) ■置かれている環境による実現の可不可や、時期によると思います。でも基本は本人のやる気次第。ヘタレな私はジョイに憧れます。(40代前半) ■男女問わず、目標を持って頑張っている人は素敵。(50代) |
★正直なところ、嫉妬心を覚えてしまう |
★何とも思わない |
■努力をして乗り越えるのは最もだし立派だが、努力じゃどうしようもない事柄が世の中には多い。運が左右するし、自分がその運を掴めなかったときは嫉妬してしまう。(20代前半) ■苦難を乗り越えることは、口で言うほど簡単ではないので、それができるだけの環境にあることが羨ましく思います。(40代後半) ■自分にないものを人が持っている、しかも実現!悔しい。(50代) |
■そこまで無心になって取り組めるものがないので、いまいちピンとこないが、ここまで突き進めるのは、向上心が強いとか、野心があることもそうだが、“我”が強い印象があります。「そういう人もいるんだ。すごいな」と思う反面、身近にいたら鼻につきそうな気もします。(30代後半) ■女性がめげないストーリーは好きだが、あくまで自分とは関係のない存在。(50代) ■成功が何を意味するかは、人それぞれだと思う。(60代) |
やはり成功者には憧れますよね!ご自身の野望の有無に関わらず、本作のジョイが何度も壁にぶつかっては立ち上がる姿は、きっと皆さんの背中を押してくれると思います。
★忍耐力がある |
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■どんなに秀でていても、必ず困難はやってくると思うので、それをはねのける強さが必要だと思う。(20代前半) ■上手くいっているときは良いけど、なかなか上手くいかないときの方が多いと思う。そういうときに、ぐっと耐える力って頭の良さとかよりも大切だと思う。(20代後半) ■失敗してくじけたときに立ち上がって、もう一度頑張ることができるのはやはり忍耐のある人。その失敗を成功に導ける気がします。(30代前半) ■忍耐がある人は、機会を待つとか、納得してもらうまで辛抱強くお願いするとかができそうな気がします。あと、そういうチャンスを見逃さないというセンスもありそう。(30代後半) ■メリハリがあるようなイメージ。辛いときを乗り越えるための、頑張れる力を備えている気がします。(30代後半) |
■諦めたら何事もおしまい。忍耐強く努力していけば、他の能力も自然に備わると思う。(40代前半) |
★頭が良い |
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■どんな状況になっても臨機応変に対応ができると思う。(10代後半) ■頭が良くないと、クリエイティブなアイデアが浮かばない。(20代前半) ■いくら社交的でも頭が良くないと行動を起こしたところでミスしそう。(20代後半) ■人と違った考えができるという意味での頭の良さは必要な気がします。(30代前半) |
■勉強という意味ではなく、人間力みたいなところ。総合的に考えて、やっぱり頭がキレる人がのし上がっている気がします。(40代前半) ■高学歴ということではなく、先見性、適応力、柔軟性、 コミュニケーション能力などが優れていることが必要だと思います。(40代後半) |
★社交的 |
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■社交性がある女性の周りには多くの人が集まるし、やはり人脈が何よりもモノを言うと思う。(20代前半) ■成功する人には多くの人脈があるので、コミュニケーションを通して成長できる。(20代前半) ■社交的で積極性がある人は、周りから好かれるので成功するイメージがあります。(20代前半) ■実力はあって当たり前。分かれ目は社交力というか、可愛がられたり引き立ててもらえる人間関係を作れるかどうかだと思います。(30代前半) ■成功者が皆社交的ではないと思うけど、社交的な方がいろいろとメリットはあると思う。(30代後半) |
■自分ではできないことも、人脈があれば助けてもらえる可能性がありますし、一から広げるよりも、人脈を利用して広めていく方が効果的だと思います。現に周りでも友達を上手く利用して、人脈だけで成功した人がいます。(30代後半) ■女性で成功する人は、必ず助けてくれる人がいるように思う。憎めない一生懸命さで愛嬌がある人が成功すると思う。(40歳前半) |
★個性が強い |
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■何か他の人とは違うものを持っている人の方が夢を叶えているイメージ。(20代前半) ■個性が際立っているということは、他の人にはない感性や価値観を貫いているということ。その独自性と精神的な強さが成功を呼ぶと思います。(40代後半) |
■個性は最大の才能であり能力であり魅力。これがない人はいくら技術があっても人脈があっても成功には至らない。(40代後半) |
★容姿が良い |
★その他 |
■容姿が良いとそれだけで評価が高くなるし成功しやすいと思う。(30代前半) ■やっぱり不細工よりは美貌に恵まれてる方が得をしている。(50代) |
■決断力がある人。(30代前半) ■行動力がある人。(30代後半) ■頭が良い、社交的、忍耐力、この3つに加えて、運が必要だと思います。(40代後半) ■無鉄砲に感じるくらい、前向きな友達は成功している。多少、図々しいところも必要なんだと思う。(50代) |
★男性優位の風潮 |
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■家族の問題も、周囲の理解不足も、全部結局は男性優位の風潮の延長線上にある問題に過ぎないと思う。(20代前半) ■昔に比べて女性の地位は確立されてきたものの、私の会社では未だに男性の活躍や管理職が目立つため。(20代前半) ■女性のための制度を企業が整備していることが話題になっているが、実際の現場ではまだまだ女性の人生におけるイベントが、キャリアの障害になっているのを見るとそう感じる。(20代前半) ■何だかんだ言っても、結局は男性優位な状況というのはまだまだある。「女性なのに」という男性的目線と、「女性だから」という劣等感とひがみを持つ女性的目線もあると思う。(30代後半) ■出る杭は打たれるのと、男性の嫉妬心は厄介なので。(40代前半) |
■今までにも感じていたが、先進国だと思われるアメリカでも男性優位ですから。(50代) |
★周囲の理解不足(お前にはどうせできないだろうという空気) |
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■周りの支えや空気は大事です。やれないと言われ続けたらきっと本当にできなくなってしまう。(20代後半) ■女性の成功だけではなく、人はできると思えば未知の力を発揮できると思う。周りから「できない」と決めつけられると、人は無意識にそう思ってしまうし、行動してしまうと思う。(30代前半) |
■上昇思考があっても周りがついてこなければ実現できない。(40代前半) ■「お前にはどうせできないだろう」という空気をはねのける強さが必要。(50代) |
★家族の存在
(面倒をみなくてはいけないなど、両立が難しい点) |
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■女性は子どもや夫など、家族を一番に考える生き物だから、たとえ上昇志向があっても、まずは家族を主軸にして物事を考えるため、なかなかリスクのある道は通れないと思う。(20代前半) ■子どもがいると、どうしても子どもが一番大切だから自分のことは諦めてしまいそうになる。(20代後半) ■家族をないがしろにして、自分の夢を追って実現させたところで後悔しか残らない。(30代前半) |
■子どもの面倒や、親の介護があると、なかなか自分の時間が取れない。(30代前半) ■家族の日々の世話は女性という風潮は今の時代も否めない。家族の面倒をみずに責められるのは、男性ではなく女性。(40代前半) ■本当にやりたいことで成功するには、どうしても収入が少ない時期がある。そんなときでも、その夢を信じて支えてくれる家族の存在がなければ成功するのは難しいと思う。(40代前半) |
★経済的な問題 |
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■経済的な問題が片付けば、多くのことが解決できます。(20代後半) ■新しいビジネスを立ち上げるときは、人脈を作ったり、自分を磨くなど、何にしてもお金がかかります。いくら上昇志向が強くても他に時間と労力を取られて、だんだんとやる気がなくなってしまったら終わりだと思います。(30代後半) |
■何かをするのにはお金が必要で、お金を稼ぐためには家庭との両立などの問題も出てくるし、経済的に裕福な人とはスタート時点で差が出ると思う。(40代前半) |
★年齢的な問題 |
★その他 |
■年齢で制限されるから。(10代後半) ■努力してもどうにもならないことだから。(30代後半) ■自身の再就職で書類で不可となり、思い知らされました。 (40代前半) |
■容姿。表立って言うことは避けられていますが、何をするにつけても容姿が重視されるのは事実だと思います。(10代後半) ■自分自身が一番の壁。思い込みやくじけることで成功が遠のく。(30代前半) |
どの壁も簡単には乗り越えられなさそうですが、壁にぶつかるときこそ、自分のやる気や気持ちの強さが試されるときだと思って踏ん張りたいですね。
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『ジョイ』
2017年2月22日ブルーレイ&DVD発売&レンタル開始
2月8日先行デジタル配信開始
監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル
出演:ジェニファー・ローレンス/ブラッドリー・クーパー/ロバート・デ・ニーロ/イザベラ・ロッセリーニ/エドガー・ラミレス/ヴァージニア・マドセン
発売・販売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト&ご購入はこちら 映画批評&デート向き映画判定
シングルマザーでありながら、同居する祖母や母の面倒もみているジョイは、毎日をやり過ごすのがやっとの生活を送っていた。そんなある日、割れたグラスが落ちた床をふいていて、そのモップを絞るときに手を切ったのがきっかけで、触らずに絞れるモップを発明しようとひらめく。そして、子どもの頃からモノ作りが大好きで得意だったジョイは、冴えない生活から脱却しようと、モップを商品化しようと勝負に出る。
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