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■高3の夏前に将来なりたいものを見つけ、猛勉強の末、たった1年で医学部に現役合格した友達がいます。(10代後半)
■母は今している仕事をアルバイトから始め、15年働いて今は管理職まで上り詰めたので、努力次第で変わるんだなと感じました。(20代前半)
■銀座でブティックを営む友達の両親が、もう経営状況が悪いのでお店をたたもうと思っていたようだが、友達が高校を卒業してお店を手伝うようになり、数年経ったら日本各地に数店舗オープンするほどになった。(30代前半)
■ヨーロッパに語学留学をし、現地での生活が気に入り、何とか永住したいと調べた結果、永住権を取るには会社を起こすのが一番早いということで、一度も小売業の経験がないのに、WEBショップを立ち上げて成功した人がいます。(30代後半)
■現在、病気療養中ですが、将来的にこれになりたいというものがあり、大学編入試験に合格しました。いくつになっても始める一歩には勇気が必要。不安もありますが、楽しく学び卒業を目指します!(30代後半)
■ただの主婦だった人が、売り込まず、出版社側からのオファーをもらい本を出版する!(30代後半)
■主婦だった友達は、ホットストーンマッサージなどの技術を取得して、ママ友などとのコネクションも活かして稼げるようになったようです。今でも普通の主婦であることに変わりはないようですが、すごく垢抜けた印象で、自信が出てくると女性はキレイになるんだなと思いました。(40代前半)
■離婚後に勉強をして、建築士の免許を取り、事務所と会社を起こして、今に至る自分がサクセス・ストーリーだと思う。でもそれが幸せとは限りません。家でまったり映画を観て、本を読んだりする生活がしたかった。時々、すべてを辞めて、主婦としてゆっくりしたいと思うことがあります。(40代前半)
■映画のチラシ集めの趣味から、日本版映画チラシの海外販売を始め、今では現地に数人雇ってチラシ通販ビジネスを成功させているという人がいる。(40代前半)
■宝塚に受かったが、経済面で断念し、その後音楽の道で極め続けている女性ボーカリストの方。今では宝塚に在職している方が、ボーカルレッスンを習いたいと訪ねてきて、今ではたくさんの宝塚の生徒さんを教えるようになったそうです。(40代前半)
■アイデアを出しても上司にダメだしされ、その上アイデアを横取りされ、評価を得られなかったので、独立して成功した友達がいる。(40代前半)
■会社員をして貯金をし、29歳で退職。その後こっそり勉強して30歳で東大に合格しました。(40代後半)
■高校時代から声優を目指し努力して、何の人脈も芸能経験もないところから自己努力だけで養成学校の奨学生になり、有名プロダクションと契約して声優になった先輩がいます。洋画の吹き替えもやっていて、「声の出演」のところに名前を見つけたときは自分のことのように嬉しかった!(40代後半)
■友達が、パート先の営業所を売上げ日本一にしたいと思い、営業マンを励まし、声掛け運動をするなど、できることを何でもやったところ、徐々に売上げが上がり、本当に日本一になった。(40代前半)
■憧れの画家の先生の個展に行き、雑談していた際にその先生の絵を使って作品を作ることを了承してもらった。後日、自分の作品を先生にプレゼントしたところ、非常に気に入ってくれ、以来パートナーとして仕事をさせて頂いている。(50代)
皆さんすごいですね!!いくつになっても、どんな環境にいたとして、やる気と努力があれば、成功を手にすることができるということが証明されたように思います。
★すごく苦労をしても、大きな成功をつかむ人生 |
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■苦労をして成功を得た瞬間の喜びは何にも変えられないと思う。今まで苦労をしてきて良かったと感じることができる。(20代前半) |
■夢や成功の大きさは関係ないと思いますが、達成感がある人生でないと、おもしろくないという意味で、幸せに成功は必要だと思います。(40代前半) |
★大きな成功はないけれど、何事もなく平和に暮らせる人生 |
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■何か目的とか、成したいことがあるなら、それを成功させたらその人にとっては幸せだろうけど、私は特に目的などがないから健康に過ごせたら一番だと思う。(10代後半) ■私は普通で変化のない平凡な日々を送っていますが、毎日をとても幸せだと感じています。幸せを感じるためには、幸せな出来事が必要なのではなく、幸せなだと感じることができる心があれば充分です。(20代前半) ■成功の裏には壮絶な苦労やその後の転落などがあるはず。ずっと良い時期が続くことはないから、平穏に暮らしていきたいです。(20代後半) ■できれば波風立てず静かに過ごしたい。(40代後半) |
★思う |
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■成功すれば地位も名誉も手に入れられる。ただその名声の使い方次第で幸せは得られるとは限らない。(20代前半) ■成功という基準はそれぞれですが、幸せだと実感すること自体が小さな成功だと思っています。(20代前半) ■受験も就活も恋愛も結婚も、人に勝つことが前提。絶対何かしら人は成功している。(20代前半) ■セールのお買い物や、人生のパートナー選びなど、何にしても成功したらきっと幸せだと思う。(20代後半) ■大なり小なり自分が達成したと感じることがなければ、味気なくて、幸せだと感じることができなさそう。(20代後半) ■成功の大きさによる。平凡に普通の男性と結婚して、子どもを産んで、平穏に生活していることも、ある意味成功と言えるし、その人の価値観によると思う。(30代後半) ■成功の意味が、金持ちになることだとすると、成功は要らないと思いますが、何か一つでも、“自分が満足できること=成功”がないと、生きていく意味がないと思います。(40代前半) |
■やりたくない仕事を文句を言いながら、ただお金のためだけに続ける人生はつまらないと思う。同じ時間を生きるなら、たとえ失敗しても、夢に向かって必死になっている方が人生は充実すると思う。 (40代前半) ■成功の大きさは、人それぞれですが、成功体験の積み重ねは、自信へと繋がっていくので、幸せになるためにとても大切なことだと思います。(40代前半) |
★思わない |
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■成功がなくても幸せに暮らしてる人はいる。(10代後半) ■野心があるならそれを実行に移せないと辛いと思うが、成功しなくても幸せになれると思う。(20代前半) ■平凡より山あり谷ありの方が長い目で見ると幸せに思えそう。でも幸せは人それぞれだし、何の知識もなく仕事にも就かず、お金持ちの男性と結婚して家庭を持つ人もいる。それが幸せだとも思うし、仕事での成功や社会貢献を通して幸せを感じることもあると思う。(20代後半) ■周りの評価や、財産や何か形に残るものがなくても、今という瞬間を幸せに思えないと、いつになっても、何をしても幸せになれないと思う。(20代後半) |
■幸せの価値観は人それぞれです。安定を求める人、何気ない毎日が幸せだと感じる人にとって、成功するかどうかは関係ないと思う。成功してもしなくても、そういう人達は幸せを感じているはず。(30代前半) ■幸せは自分が決めるもので、成功したからと言って幸せだとは思わない。(40代前半) ■成功者を仮に財を成した人だとすると、私の周りでお金持ちだからといって幸せな人を一人も知りません。例外的に一部お金持ちだけど、幸せな人なら知っています。彼らに共通するのは、全員他人のため、社会のために、お金、時間、労力などを使っている人達です。(60代) |
★どちらとも言えない |
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■幸せだと感じるなら、それがその人にとっての成功した状態なんだと思います。(30代前半) ■成功したところで愛する人がいなければ、その喜びは半分になる気がするし、成功するためにはストイックでなければ難しい気がする。(30代前半) ■すごく大きな成功を収めて「幸せを掴んだ!」と思えても、それが一瞬で終わったりもするので、“成功=その時の幸せ”ではあっても、人生という尺度で考えると成功だけが幸せではないと思う。(30代後半) |
■幸せにはいろいろな形があるので、必ずしも成功とは結びつかないと思う。ただ、成功を夢見る人にとっては、成功することが喜びに繋がり、“喜び=幸せ”なのかも知れない。(40代前半) ■何をもって幸せか、成功かはわからないので何とも言えないが、人から羨まれるだけが成功ではないと思う。(40代前半) ■幸せの定義は一生変わり続けると思う。(40代後半) |
<期待&応援コメント>
■日本だけでなく世界中が未だに男尊女卑の世の中で、大成功を収めたのはすごいと思います。私はずっとそこそこの人生で、欲も夢もありませんが、共感できる点は見つかりそうな気がします。(20代前半)
■同性のサクセス・ストーリーということで、勇気をもらえそう!これから社会に出る身としては、観ておきたいです!(20代前半)
■豪華キャストに実話ベース、さらにアカデミー賞にもノミネートと、とにかく興味深いポイントがたくさん!絶対に観たい作品です。(30代後半)
■私には上昇志向がそれほどありませんが、その分映画で他人の人生を擬似体験して、ワクワクを味わうのは爽快なので、ぜひこの作品も観たいです。(30代前半)
■本作でアカデミー賞にノミネートされたというジェニファー・ローレンスがどんな演技を見せているのか楽しみです!(30代後半)
■日々平和な人生を送りたいと思っていますが、どこか心の奥に何かに成功したいという野心もある気がするので、この映画を観てみたいと思いました。(30代後半)
■ブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンスが再共演という点にとても興味があります。(40代前半)
■サクセス・ストーリーが大好きです。私は40代になったばかりですが、これから成し遂げたいことが一つあります!映画を観て勇気をもらいたいと思います!(40代前半)
■サクセス・ストーリーは「どうせ夢物語だよね」と思うことが多いのですが本作は実話というところに説得力があると思います。ぜひ観てみたいです。(40代後半)
<感想コメント>
■女性の活躍を描くこの映画は、全国の夢見る女性の背中を押してくれると思います。本当に素敵な作品なので、やりたいことがあるけどなかなか一歩踏み出せない人にぜひ観て欲しいと思います。(20代前半)
■どん底に落ちて「私はもうダメ」と溺れるのは簡単。それに打ち勝つことはどうしようもなく苦しくて、何かにすがって泣きたくなるものだと思います。けれどジョイはやり遂げました。このストーリーを単なる奇跡として捉えたり、「この人だからできたんでしょ」とジェラシーを感じてしまってはもったいないです。この映画は彼女を応援し、成功を喜ぶことで自分が一歩這い上がるチャンスをくれる。そんな映画だと思います。(20代前半)
■ジョイは小さい頃から才能があったのに、家族に気づいてもらえませんでしたが、もし私がジョイの近所に住んでいたら、彼女を助けてあげて、夢を応援したいです!私自身、自分の子どもが興味を持ったことには、何でも挑戦させ、小さな才能や可能性をできるだけ伸ばしてあげたいと思いました。(20代後半)
■女性だけでなく、ぜひ男性にも観てもらい、女性が活躍することの大変さを知って欲しい。(20代後半)
■ジョイはすごく頭が良いし、気も強いはずなのに、家族の意見も一応立てる優しさもあって、偉いと思います。それゆえに余計な苦労もあったりしますが、絶対に諦めない姿勢で困難を乗り切り、大きな成功をつかむ姿が痛快で爽快です。ビジネス目線でも勉強になりました。(40代前案)
今回は皆さんの野心や成功に対する考えを伺わせて頂きましたが、同時に幸せについても考えさせられました。何をもって成功したと判断するのか、また幸せだと判断するのかは皆さん次第です。本作のなかでも主人公ジョイはいろいろな局面に立たされ、何度も自分自身や家族のこと、そしてやりたいことについて考えます。そんな彼女のリアルな人生の歩み方をぜひ本作で観て、ご自身の人生や考えと照らし合わせてみてはいかがでしょうか?
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『ジョイ』
2017年2月22日ブルーレイ&DVD発売&レンタル開始
2月8日先行デジタル配信開始
監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル
出演:ジェニファー・ローレンス/ブラッドリー・クーパー/ロバート・デ・ニーロ/イザベラ・ロッセリーニ/エドガー・ラミレス/ヴァージニア・マドセン
発売・販売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト&ご購入はこちら 映画批評&デート向き映画判定
シングルマザーでありながら、同居する祖母や母の面倒もみているジョイは、毎日をやり過ごすのがやっとの生活を送っていた。そんなある日、割れたグラスが落ちた床をふいていて、そのモップを絞るときに手を切ったのがきっかけで、触らずに絞れるモップを発明しようとひらめく。そして、子どもの頃からモノ作りが大好きで得意だったジョイは、冴えない生活から脱却しようと、モップを商品化しようと勝負に出る。
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2017.2.8 TEXT by Shamy