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これまでの回答を見て、女に生まれて良かったと思う方が実際にどのくらいいるのか気になるところでしたが、皆さん女性であることのメリットとデメリットを両方感じられているようなので、こういう結果になったのも頷けます。
Q8:『ドリーム』の特徴として、興味が湧くポイントは? ※複数選択可
<期待&応援コメント>
■女性であるために降りかかる困難や逆境を乗り越え、“女性でも”ではなく、“女性だから”できたこともあるのだと教えてくれるストーリーを期待しています!(10代後半)
■脇役の男性陣たちも個性豊かなので観るのが楽しみです。(20代後半)
■『キューティー・ブロンド』『プラダを着た悪魔』『バーレスク』のように女性がさまざまなモノと闘い、努力し、一際輝いていく映画から刺激とやる気をたくさんもらってきました。『ドリーム』もそんな作品の1つだと期待しています。(20代後半)
■今より女性の権利が少なかった時代で、どうやってこのような偉業を成し遂げたのか、その過程に非常に興味があります。(20代後半)
■私も男性の多い業界で上を目指し、長期的な目標を持って仕事に取り組んでいるので、この映画の女性達から何かヒントがもらえる気がします。(30代前半)
■おしゃれな映画、すっごく楽しみにしています!やる気がある人のお話が大好きなので、人生の参考にしたいです!たのしみ!!(30代前半)
■ただ強い女性だけというストーリーではなく、きちんと成果も出している実話なので楽しみです。(30代後半)
■今の社会でも女性は生きづらさを感じています。さらに偏見や差別が多かった時代と社会で、切り拓いていった女性に勇気をもらいたい!(40代前半)
<感想コメント>
■NASAを支える女性達が活躍するストーリー。元気が出ます!(20代後半)
■働く女性であれば特に共感できるストーリーだと思います。終わった後に前向きな気持ちになれる素敵な映画でした!(20代後半)
■映画を観ながら、拳を握りしめて応援している自分がいました。困難なことに真っ直ぐと立ち向かう先人の姿は本当にカッコ良くて、勇気をもらいました。(20代後半)
■すごく良い作品だった! 差別に打ち勝ち、成功し、これが実在の方だと思うと敬意しかない。(20代後半)
■外見は全くバリキャリじゃない3人が時々見せる真剣な表情やセリフが胸に迫ります。明日からも頑張ろうと元気をもらえる映画。(30代前半)
■本当に素晴らしい映画で既に2回鑑賞しました。イラつくほどの差別があっても、強く賢く美しい女性達が逆境に負けず活躍していくストーリーで、スカッとしました。(30代前半)
■知人にオススメされて観ました。今までに観た人種差別を描いた映画は、悲しい内容のものが多かったけど、これはスカっとする感じで良かったです。(30代前半)
■実話をもとにした、人種差別問題と女性差別問題が絡み合った社会的なテーマの作品で、重たいのかなと身構えて観ましたが、全編を通して小粋なタッチで、あくまでも明るく楽しく、観終わった後に踊り出したくなるような素敵な作品でした。現実は厳しいかも知れませんが、優秀な女性の能力を高く評価し、環境を整えることに尽力してくれる上司が出てきたこの映画は、元気を与えてくれました。(30代前半)
■映画館で観ました。2017年一番さわやかな感動を与えてくれた作品。(30代後半)
■大好きな作品です。人種差別、性差別の辛さにフォーカスしているというよりも、そんな逆境のなかでも、機転を利かせて、自分の才能を武器に這い上がっていく3人のサクセスストーリーになっていて、すごく共感できました。勇気と希望をありがとう!(40代前半)
■学校の教材として観たり、親子で観て話し合うべき素晴らしい作品!差別や偏見と戦う方法と強さを学び、広い視野を学ぶための要素が詰まっています。(40代後半)
■自分で切り拓いていく姿がカッコ良い。できない理由を社会のせいにしていないか、最大限の努力をしたか、自分に問いかけたくなる。(50代)
今回の皆さんの回答を見ていて、“女性が社会で活躍すること”の実態が見えてきたように思います。昔と比べれば、女性が社会で活躍できる機会自体は増えているのかも知れませんが、やはりその働き方や、仕事と家庭の両立について悩む女性がまだまだ多いようですね。映画『ドリーム』では、1960年代のアメリカを舞台にNASAで働く黒人女性の姿が描かれています。差別のある厳しい環境にも関わらず、女性達が強く逞しく自分の能力を発揮し、成功していく姿は観ていてすごく爽快です。ぜひ本作を機に働く女性の生き方について今一度考えてみてください。
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『ドリーム』
2018年2月2日より4K UHD/ブルーレイ&DVD発売
2月21日レンタル開始、1月17日より先行デジタル配信中
監督:セオドア・メルフィ
出演:タラジ・P・ヘンソン/オクタヴィア・スペンサー/ジャネール・モネイ/ケビン・コスナー/キルスティン・ダンスト/ジム・パーソンズ/マハーシャラ・アリ
販売・発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト&ご購入はこちら 映画批評&デート向き映画判定
1961年、東西冷戦下のアメリカとソ連は熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。そんななか、ヴァージニア州ハンプトンのNASAラングレー研究所の西計算グループで、高い頭脳を持てあましていた黒人女性達は、差別的な環境のなか、活躍するチャンスを見出していく。
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2018.2.2 TEXT by Shamy