女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『レディ・バード』 | 『君の名前で僕を呼んで』 | |
© 2017 InterActiveCorp Films, LLC. Merie Wallace, courtesy of A24 | ©Frenesy, La Cinefacture |
1995年12月27日、ニューヨークのマンハッタンに生まれる。父はフランス人。母ニコール、姉ポーリーヌも女優で、叔父は映画監督(ロッドマン・フレンダー)、祖父(ハロルド・フレンダー)は脚本家という芸能一家。幼い頃から演技や舞台に親しみ、ロバート・デニーロやアル・パチーノも卒業した名門ラガーディア高校演劇科に進んだ。在学中の2012年に人気TVシリーズ『HOMELAND/ホームランド シーズン2』に出演。映画デビューは、2014年の『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』。同年の『インターステラー』では、マシュー・マコノヒーが演じる主人公の息子トム役を演じ、強い印象を残す。舞台でも活躍しており、2016年に戯曲“ProdigalSon(放蕩息子)”の世界初演で主役のジム・クインを演じ、オフブロードウェイの演劇賞であるルシール・ローテル賞最優秀男優賞を受賞、ドラマ・リーグ賞とクライブ・バーンズ賞にもノミネートされる。
2017年(日本では2018年公開)『君の名前で僕を呼んで』では、驚くべき演技で大旋風を巻き起こし、スター性と演技力を兼ね備えた“ミレニアル世代のレオナルド・ディカプリオ”と呼ばれるなど、ハリウッドが今最も期待する俳優となった。
出演作 |
『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』『インターステラー』“Worst Friends(原題)”“One and Two(原題)”“The Adderall Diaries(原題)”『クーパー家の晩餐会』“Miss Stevens(原題)”『君の名前で僕を呼んで』“Hot Summer Nights(原題)”『レディ・バード』“Hostiles(原題)”“Beautiful Boy(原題)”“A Rainy Day in New York(原題)”など |